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2009年09月11日
中華全国工商業連合会一行の来所
8月26日、中華全国工商業連合会訪日団(団長:孫暁華副主席)一行が大阪商工会議所を表敬訪問され、野村会頭ほか役員と懇談しました。
中華全国工商業連合会は1953年設立、民営企業を中心に205万社、3,100の地方組織によって構成される中国最大の民間経済団体です。大阪商工会議所は1992年に当時の佐治敬三会頭が栄毅仁主席との間で事業提携に調印し、その後、交流を重ねています。
懇談の席上、孫副主席からは、会員の多数を占める中小企業にとって融資難がもっとも大きな問題であり、同会主席が国家指導者と直接会うなどして、中小企業対策に関する要望を行っている、とのお話がありました。
これに対して野村会頭は、日本の中小企業が抱える問題や政府の中小企業対策について紹介するとともに、今後、両団体間で人や情報の交流を一層活発にして、ビジネス機会を創っていきたいと応えました。
※野村会頭(左)、孫副主席(右)
のっぽパンダ
投稿者 panda | 2009年09月11日 09:15