2009年10月28日

日中ビジネス・フォーラムにご参加ください~!

 日本と中国を結ぶビジネスイベントとして過去8回開催されてきた
「日中経済討論会」は今年、よりビジネス志向の強い
「日中ビジネス・フォーラムin関西」として生まれ変わります。

「日中環境ビジネスの戦略的互恵関係構築に向けて」に討論が行われますが、
今年の「目玉」の一つは、日本との環境・省エネルギー
製品・技術交流に関心のある中国企業約30社が参加して行われる
個別商談会「日中環境ビジネス交流会」です。

中国の環境ビジネスにご関心の方は、情報収集と自社PRをする
絶好の機会ですので、ぜひ本イベントをご活用ください。

参加する中国企業の情報は、随時ホームページにアップしますので、
チェックしてみてください。


★日中ビジネス・フォーラム in 関西
  ~日中環境ビジネスの戦略的互恵関係構築に向けて~

・日 時: 2009年12月1日(火) 9:00~17:30
・会 場: ホテルニューオータニ大阪 2階 「鳳凰の間」
・主 催: 日中ビジネス・フォーラムin関西開催委員会
・参加費: 7,000円(大商会員・非会員を問わず)
・詳細・お申込み
  日中ビジネス・フォーラムin関西→こちら
  日中環境ビジネス交流会(個別商談会)→こちら

  ご案内(チラシ)→ファイルをダウンロード

のっぽパンダ

投稿者 panda | 14:34

2009年10月26日

「今後の日系企業中国戦略と事業再編のケーススタディ」

「中国ビジネス元気印!」の第1回でご紹介しました華鐘コンサルタントグループより、セミナー「今後の日系企業中国戦略と事業再編のケーススタディ」 のご案内をいただきました。

世界的な経済危機やビジネス環境変化に伴い、中国の事業会社再編の動きが進むなか、日系企業のあるべき経営戦略、中国事業再編に係わる留意点などについて、具体例を交えながらポイントをご紹介いただけるそうです。参加費無料。ご関心の方はぜひご参加ください。

・日時:2009年11月11日(水)13:30~17:30
・場所:三井住友銀行大阪本店 6階講堂
   (大阪市中央区北浜4-6-5)
・テーマ及び講師:
 (1) 外資系企業の中国国内株式市場への上場奨励について・・・
     上海市外商投資企業協会秘書長 張榕潔
 (2) 今後の中国経済の展望と日系企業の事業再編戦略・・・総経理 古林恒雄
 (3) 出資権譲渡・会社清算による事業再編の事例研究・・・・コンサルティング部長 楊楽陽
 (4) 企業合併・統括会社設立による経営統合の事例研究・・副総経理 能瀬徹
・参加費:無料
・セミナー詳細はこちら

のっぽパンダ

投稿者 panda | 09:41

2009年10月20日

「大きく変わる中国の移転価格税制」

10月2日、国際ビジネス実務セミナー
「大きく変わる中国の移転価格税制~進出企業はどう対応すべきか」

開催しました。

091002itenkakaku.JPG

日本を含む各国の税務当局は、企業の海外拠点を利用した
租税回避に対する課税を強化しており、十分な対策が必要です。

特に中国では、「企業所得税法」(2008年1月施行)ならびに
「特別納税調整実施弁法(試行)」(2009年1月公布、
2008年1月に遡って施行)により、
租税回避防止に関する法的根拠の整備が進んでいます。

移転価格税制については、毎月2回、会員企業の皆さま等に
お届けしている機関紙「大商ニュース」の10月25日号に
連載中の「グローバルビジネス情報」のなかで
簡単な解説を掲載します。ぜひご一読ください!

のっぽパンダ

投稿者 panda | 14:39

2009年10月13日

中華人民共和国建国60周年祝賀レセプション

9月28日、ホテルニューオータニ大阪で開催された
中華人民共和国建国60周年祝賀レセプションに参加しました。

鄭祥林総領事のご挨拶のあと、地元を代表して挨拶にたった
橋下・大阪府知事は、「大阪は歴史的に日本と中国を結ぶ玄関口
であり、今後もその役割を果たしてたい」と述べられました。

DSCN2840.JPG

さすが60周年を祝うイベントとあって、
大勢の方がお祝いにかけつけ、
会場では獅子舞なども披露され、
とてもにぎやかなレセプションでした。

090928shishimai.JPG

のっぽパンダ

投稿者 panda | 11:30

2009年10月 1日

関西国際空港プロモーション(ベトナム)

9月16日から19日まで、ベトナムのハノイ、中部のダナンで、
関西国際空港利用促進活動を行ってきました。
主目的はベトナム中部の都市ダナンとの直行便の開設促進です。

JALの経営不振に象徴されるように、現在航空業界は需要減で
苦しい状況が続いており、ベトナム航空も例外ではありません。
新規路線の開設には、着陸料など条件の交渉がポイントに
なりそうですが、まずはダナン-関空間でチャーター便を運行して、
需要を確認しようということになっています。

ダナンはベトナム中部にあり、かつてベトナム戦争では
米軍の拠点があった激戦地でしたが、
90KMにも及ぶ美しいビーチをもつ観光地となり、
また最近ラオス、タイに通じる物流ルートの起点としても
注目を集めつつあります。

現在、観光中心に160の外国投資案件があり、ビーチ沿いには、
欧米や中国資本の開発予定看板が林立していました。
ホイアンなど世界遺産に登録された観光地も近く、PR次第では
日本からの観光客が急増する可能性があると感じました。

P1000527.JPG

日系進出企業もがんばっています。まだ40社程度ですが、
ハノイやホーチミンに比べて投資コストや労賃の低いこと、
港が近いことが魅力です。

坂場駐ベトナム大使は、現在日本の修学旅行生の誘致に
力を入れているとのこと。
まだ年間400人程度しか実績がなく、シンガポールなどに
年間2万人もの修学旅行生が訪問していることからみれば、
大いに開拓の余地ありとのこと。
この面での需要創出も期待できそうです。

ベトナムの街中はどこも若者が多く、活気がありました。
人口構成の違いからいって日本との差は明らかですが、
そんな感じ方をするのは自分が、
しっかりおっさんになった証拠かも・・しれません。

修行パンダ

投稿者 panda | 09:10


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