2013年06月26日 16:48
この夏、“学会”に参加してみませんか!
業界を築きリードしてきた企業家にスポットをあてた連続講座『講座・企業家学』。
昨年のプレを含めて7回、14名の企業家にまつわるお話しを紹介してきましたが、
なかなかの評判です。
参加いただいた方の声を拾ってみると、
「とても参考になりました。明日からハリキルことができます」
「歴史を学ぶことの重要性が良く理解できた」
などなど、皆さんそれぞれに満足していただいていることが感じられ、うれしく思っています。
6月は残すところ見学会1回ですが、11月には、家電関係の企業家にスポットを当て
ご紹介をしていきます。引き続き申込み受付中ですので、ご興味のある方は、
こちら⇒http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf13/kgk2013.pdfをご覧下さい。
さて、この『講座・企業家学』は、企業家について総合的に研究する学会
「企業家研究フォーラム」(会長:宮本又郎大阪大学名誉教授)と
連携して開催しています。
この「企業家研究フォーラム」最大のイベント「年次大会」が7月13日(土)、14日(日)に
開催されます。
学会というと、あお吉は“学者さん達の閉ざされた活動”といった感じがしていたのですが、
ビジネスマンの方も会員となることができますし、「年次大会」の研究報告会には、一般の方々も
参加ができます。
企業家や企業家活動について、こんなにもいろんな切り口があるのか、というぐらい多彩な内容の
研究報告があります。
ちょっと覗いてみると、製薬メーカーとバイオベンチャーの技術提携、地域社会における老舗と文化、
製菓業界のブランドイメージの研究等など、おもしろそうかも、というテーマが並んでいます。
そして、この年次大会のハイライトであるパネルディスカッションのテーマは、
「大都市型産業集積の可能性―過去と現在」。
4人の先生からの問題提起と報告の後、東京と大阪の産業集積の過去から現在を見て、
これからの大都市型の産業集積の可能性を探ってみようというものです。
ご興味がある方は、是非、こちら⇒http://www.kigyoka-forum.jp/をご覧いただき、
大阪企業家ミュージアム内の企業家研究フォーラム事務局までお気軽にお問合せ下さい。
(TEL:06-4964-7601)
投稿者 museum | 16:48
2013年06月21日 21:10
企業家ミュージアム ★メールマガジン★ 第6号!
>>2013年6月21日(金)発行<<
みなさん、こんにちは。
「企業家ミュージアム メールマガジン」第6号は、6月下旬から7月に予定し
ております催し物をご案内いたします。
ぜひ、ご参加ください!
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7月のオススメ!
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【1】 <7/17 開催!>
大阪企業家ミュージアム 特別展示解説セミナー
「日本のまほうびん101年」
【2】 <7/27 開催!>
楽しく学ぶ企業家精神!:講談で聞く企業家 第2回 石橋信夫氏
【3】 <6/1~6/28>
大好評につき本年度も開講します!:2013年度『講座・企業家学』
【4】 <5/21~8/30> 好評開催中!
大阪企業家ミュージアム 特別展示
日本のまほうびん101年 ~日本の魔法瓶は、大阪生まれだった~
【5】 社内研修にぜひご活用ください!
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【1】 7月17日(水)18:30~20:00
大阪企業家ミュージアム 特別展示解説セミナー
「日本のまほうびん101年」
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8月30日(金)まで開催される特別展示「日本のまほうびん101年」にあわせ、
「まほうびん記念館」前館長・粟津重光氏をお招きし、粟津氏が新たに発見し
たまほうびんの名称の由来、商品や機能の変遷、ライフスタイルとまほうびん
など、まほうびんについて様々な角度からお話を伺うセミナーを開催します。
特別展示の見学とあわせて、この機会にぜひご参加いただきますようご案内
申し上げます。
▼詳しくはこちら
http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf13/130717mahou.pdf
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【2】 7月27日(土)15:00~16:30
楽しく学ぶ企業家精神!:講談で聞く企業家 第2回 石橋信夫氏
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「より楽しく!」をテーマに、講談師 旭堂小二三さんをお招きし、企業家につ
いて語っていただく講座の第2回を開催します。
今回の企業家は、大和ハウス工業創業者・石橋信夫氏。
名調子で聴く「企業家ヒストリー」(30分)に加え、企業家ミュージアムスタッ
フによる補足解説(30分)、館内見学(20分)、さらに今回は石橋信夫氏のインタ
ビュービデオ(10分)もご覧いただきます。
土曜日の午後、”楽しく”企業家たちの熱い想いにぜひ触れてください!
▼詳しくはこちら
http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf13/kkk2013.pdf
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【3】大好評につき本年度も開講します!:2013年度『講座・企業家学』
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企業家について総合的に研究する学会「企業家研究フォーラム」(会長:宮本又郎
大阪大学名誉教授)と連携し、業界を築きリードしてきた企業家にスポットをあてた
連続講座です。
食品関係の企業家を取り上げた6月講座もあと残すところ2回。
6月22日(土)はビール業界を牽引した磯野長蔵氏と樋口廣太郎氏、そして28日
(金)はおいしさと健康のグリコの江崎記念館の見学です。
社会人の皆さんはもちろん、経営・経済を学んでいる大学生・大学院生の皆さん、
そして業界研究に取り組む就職活動中の皆さん、ぜひぜひ、ご参加ください!
▼詳しくはこちら
http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf13/kgk2013.pdf
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【4】 大阪企業家ミュージアム 特別展示
「日本のまほうびん101年」 ~日本の魔法瓶は、大阪生まれだった~
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1912年(明治45)、八木亭二郎氏が日本で初めてまほうびんの製造を開始して
101年。以降、象印マホービン株式会社創業者・市川銀三郎氏、タイガー魔法瓶
株式会社創業者・菊池武範氏など多くの企業家がこの大阪で魔法瓶事業に挑戦
しました。
大阪の地場産業といわれ、世界に飛躍した“まほうびん”。各社の商品の変遷、
エピソード等をご紹介するとともに、その足跡をたどりながら、その企業家精神
をご覧ください。
なお、本特別展示は、まほうびん記念館にて開催されました特別企画展「日本
のまほうびん生誕100年」(2012/10/1-2013/5/16)の展示パネル等を元に実施し
ます。
期 間 :2013年5月21日(火)~8月30日(金)
協 力 :まほうびん記念館
オルゴ株式会社、株式会社グロリア魔法瓶製作所、
象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社、
ダイヤモンド魔法瓶工業株式会社、ピーコック魔法瓶工業株式会社
▼詳しくはこちら
http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf13/130521kgk.pdf
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【5】 社内研修にぜひご活用ください!
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最近、大阪企業家ミュージアムを、企業の方が社内研修の一環として活用され
ることが随分と増えてきました。
目的は様々です。例えば、「大阪に新しく赴任してきた方々を対象に、大阪の
歴史や大阪発の企業や製品にどんなものがあるかを知ろう。見学のあとはちょっ
とみんなで一杯。」という会社もあれば、「会社を成功させるまでに、創業者達
の出会った困難をどのようにして乗り越えていったかを聞き、社員の挑戦する気
持ちを盛りたてたい。見学の後は、自社でグループディスカッションをしたい。」
などなどです。
ぜひ、皆さまの会社でも社内研修の一環に大阪企業家ミュージアムをご活用く
ださい!
▼詳しい内容はぜひお電話でお問い合わせください
TEL 06-4964-7601
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■編集後記■
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
7月の目玉は「まほうびん記念館」前館長の粟津重光さんのご講演。つい最近
新聞各紙でとりあげられた「もほうびん」の名前の由来について、大いに語って
いただきます。
特別展示では懐かしい「まほうびん」にたくさん出会えます!
ぜひこの機会に、ミュージアムにお越しください。
皆さんのご来館をお待ちしております!
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□大阪商工会議所からのご案内□
大阪商工会議所・研修担当では、年間100を超える人材育成に関する研修を開講
していますが、最近では「講座を受けたいが、社員の日程が合わない」あるいは
「うちの会社独自のプログラムで受講したい」とのご要望をいただくことが増えてま
いりました。
そこで、会員企業様のご要望に応じた研修をご希望の日時・会場でご提供する
「大商オーダーメイド研修」を実施しております。
ぜひ、ご検討いただき、貴社の人材育成にご活用ください。
▼詳しくはこちらから
http://www.osaka.cci.or.jp/b/dsomdk/index.html
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【発行日】 2013年6月21日
【発行元】 大阪企業家ミュージアム
電話 06-4964-7601 FAX 06-6264-6011
e-mail museum@osaka.cci.or.jp
http://www.kigyoka.jp/
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投稿者 museum | 21:10
2013年06月20日 14:51
全国の中学生さんが続々来館!
こんにちは、あか吉です。
入梅直後はなかなか雨に恵まれませんでしたが、やっと梅雨らしい天気に突入ですね。
地球は「水の惑星」といわれていますが、実は98%が海水で、わずか淡水は2%。さらに
淡水の大部分は南極や北極の氷山などで、我々陸上で生活する生物が利用できる水はな
んと全体の0.01%にも満たないそうです。
そう考えると、水も限られた大切な「資源」。もっと大事に使わないといけないですね。
最近では、海水を淡水にする技術もどんどん進歩し、ミュージアムの展示企業である東洋紡
さんも中空糸を使った淡水化事業に取り組んでおられます。
明治のはじめ、欧米の紡績業に追いつけ・追い越せと大阪紡績(現 東洋紡)の創設に尽力し
た松本重太郎さんや藤田伝三郎さん、そして英国の最新の技術を導入した山辺丈夫さん。
まさか、自分たちが生み、育てた大阪紡績が、130年後に海水から飲み水をつくりだす技術で
世界に貢献しているなんて、夢にも思わなかったことでしょう。
取り巻く環境変化を先取りし業容を拡大していく企業。まさに生き物ですね。
さて、5月から6月にかけて、ミュージアムには全国各地からたくさんの中学生の皆さんにお
越しいただいています。
和歌山県、岐阜県、静岡県、そして地元大阪府内…。社会見学や修学旅行の一環としてご
来館いただいています。
5月29日に来られたのは、美濃市立昭和中学校3年生の皆さん。
班別行動で、先生の引率もなく新大阪から自力で地下鉄を乗り継いで訪問してくれました!
館内では、まず、大阪で活躍した企業家の事例をアニメを交えて紹介。そのあと、展示エリア
をご案内しました。
岐阜県出身の企業家でスポーツ用品のミズノの創業者・水野利八さんや、文房具で子供たち
にもおなじみのコクヨの創業者・黒田善太郎さん、お笑いの吉本興業の創業者・吉本せいさん、
サントリーの創業者・鳥井信治郎さんなど、中学生に身近に感じていただけるような商品やサー
ビスを生み出した企業家を中心にご案内。
普段何気なく使っている商品やサービスが、どんな思いで誕生し、そしてどんな困難を乗り越
えて今の姿になったのかをお伝えします。
また、今回の昭和中学校の皆さんには、ミュージアムのボランティアスタッフ(企業等のOBや
現役の起業家の皆さん)の皆さんとも交流していただきました。
昭和中学校の生徒さんとボランティアスタッフの皆さんで記念撮影
「働くって?どういうことですか」「働いていて、良かったと思ったことは?」といったするどい質
問が生徒さんから出され、ボランティアスタッフの皆さんもドキドキしながら、嬉しそうに答えてお
られました(笑)。
普段あまり交流のない大人へのインタビューで中学生のみなさんも少し緊張気味でしたが、
修学旅行の良い思い出になるとともに、これからの生き方を考える中での何かのヒントになれ
ば!と思います。
大阪企業家ミュージアムでは、企業家の生き方や事績を通じて「生きること」「働くこと」を学ぶ
「キャリア教育」の一環としての見学も大歓迎です。
関西にこられる修学旅行生の皆さん、ぜひご来館ください。ご見学は下記までお電話ください。
電話 06-4964-7601
なお、通常のご見学は、アニメを交えた企業家紹介と館内見学です。ボランティアスタッフさ
んとの交流をご希望の方は、見学申し込みの際に別途お伝えください。
投稿者 museum | 14:51
2013年06月14日 09:29
7月17日(水)、特別展セミナー「まほうびん101年」を開催
おっちゃん、特別展示のセミナーやるんやて!
お!早耳やな。
また、おっちゃんが話すんか?
ちゃうちゃう。
今回は、まほうびんのことなら、この方!
「まほうびん記念館」前館長の粟津重光さんに来ていただいて
お話しいただくんや。日時は7/17(水)の18:30~20:00
場所は、大阪企業家ミュージアムや!
へー、すごいな。聞きたいな~、けどおいらお金ないし・・・・
安心しいや。今回は、入館料だけで、別にセミナー参加料はなしや。
どうしたんや、おっちゃん!
いつも歩く時は下を向いて、「お金落ちてへんかな~」と独り言をいう
おっちゃんが・・・熱でもあるんか。
いつ、そんなこと言ったいうんや!
確かに、大阪企業家ミュージアムは貧乏やけどな、そこまでひどないで。
そうか、あの言葉は大阪企業家ミュージアムやなくて、
おっちゃんのこづかいのことか
そうや、ほんま自由になるお金がなくて・・・
何言わすねん。アホ。
あかん、りょく吉と話とると話がそれてかなわんわ・・・話戻そうか。
で、ただなんやな!
入館料はいるで。
けど、りょく吉はわしが、前に年間パスをプレゼントしたやろ。
だから、それ使ってはいったらええで。
あんがと、おっちゃん。
で、どんな話なんや。
まほうびん記念館は象印マホービンにあるんやろ。
象印マホービンのお話しになるんか?
象印さんの話もでるけど、まほうびん各社のお話しになるで。
まほうびんの誕生と普及のプロセス、商品や機能の変遷、
ライフスタイルとまほうびん、まほうびんの特殊な用途、
まほうびんというネーミングの由来などなどや。
おもろそうやな。
おもろいで~。
もっと、おもろく聞きたかったら、粟津さんの話を聞く前に
特別展示を見ておくことや。
あ、あのまほうびんの話や、いうことがピーンとくるから
より楽しめるで。
おっちゃん、わい、いくから、いい席用意しといてな。
席は来たもん順や。
そこまで、ひいきはできんな~
頑張って早よいくわ (・・・おっちゃんのドケチ)
まっとるで~
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【お申し込み】
FAX もしくは メールにて下記事項を記載のうえお送りください。
タイトルを「特別展示解説セミナー」とし、①会社名・部署名・ご役職、
②お名前、③電話番号・FAX番号、④メールアドレスを明記のうえ、
大阪企業家ミュージアムまで送信してください。
Fax 06-6264-6011
メール museum@osaka.cci.or.jp
【問 合 先】
大阪企業家ミュージアム 電話06-4964-7601 museum@osaka.cci.or.jp
投稿者 museum | 09:29
2013年06月08日 20:25
企業家ミュージアム ★メールマガジン★ 第5号!
みなさん、こんにちは。
「企業家ミュージアム メールマガジン」第5号の本号は、毎日新聞月曜日
夕刊に掲載している企業家の名言や座右の銘をコンパクトにまとめた『大阪
の道標』の第2回です。
ミュージアムで紹介している企業家たちの珠玉の名言、座右の銘をお楽しみ
ください!
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★今月の名言!(第2回)★
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「凡そ成功の岐(わか)るる所は僅かに一歩の差なり。一歩先んじて進
む者は成功し、後(おく)るるものは不遇を嘆(かこ)つ。故に人は常
に機を見るに敏にして進退を謬(あやま)らざることを要す」
五代友厚 初代大阪商工会議所会頭 (1836~1885)
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幕末から明治、衰退した大阪に現れ、大阪経済の指導者として活躍したのが「大阪
の恩人」と呼ばれる五代友厚である。
1836(天保6)年薩摩藩に生まれた五代は、長崎海軍伝習所に学び、上海、欧州に
渡航。新政府では、外交問題の解決、大阪の開港、居留地建設などを担った。
1869(明治2)年、官を辞した五代は、鉱山、製藍、活版印刷、製銅と数多くの事
業を実施。また、財界リーダーとして、大阪株式取引所(現・大阪証券取引所)、
大阪商法会議所(現・大阪商工会議所)、大阪商業講習所(現・大阪市立大学)な
どを設立した。
次々と大阪発展の礎を築いていった五代であるが、明治18年、49歳の短い人生を終
えた。その人生は波乱に満ち、五代が平素人に語ったこの言葉通り、一歩の差を実
感することが多いものでもあった。織田作之助は、薩英戦争の時こそまさにその時
であろうという。
「英国艦長をわが命にかえても説得してみせる」。大胆なる計画をもって五代は長
崎で英艦を待ち受けた。しかし、英艦は五代の予想に反し、長崎に寄港せず直接薩
摩へ進んだ。五代は道を誤り、一歩の差をもって挫折したのである。
<毎日新聞 2012年4月16日 夕刊>
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五代友厚氏については、企業家ミュージアム<第1ブロック:近代都市大阪の誕
生>で、近代産業の揺籃期を担った人物の一人として展示しています。
▼大阪企業家ミュージアムで展示している企業家についてはこちら。
http://www.kigyoka.jp/exh/ent/index.html
(ご参考)五代友厚氏ゆかりの記念館
鹿児島県歴史資料センター黎明館 http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/
〒892-0853 鹿児島市城山町7-2
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□お詫び□
本メールマガジン第4号(5月22日発行)でご紹介いたしました
【5】土曜解説会&「大大阪観光」(昭和12年)上映会開催のご案内
のホームページのリンク先が誤っておりました。大変失礼いたしました。
正しくは、
http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf13/osk_sut05_06.pdf
です。
ここにお詫び申し上げますとともに、改めてご案内させていただきます。
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■編集後記■
お読みいただき、ありがとうございました。
大阪企業家ミュージアム展示企業家のトップバッターが五代友厚さん。
「大阪の恩人」と呼ばれただけに、五代さんの銅像が大阪市内にいくつも建てられ
ています。
大阪商工会議所の玄関、大阪証券取引所の正面、大阪ビジネスフロンティア高等学
校(大阪市立天王寺商業、市岡商業、東商業の3商業高校が2012年に統合)の玄関。
この3体は立像ですが、光世証券の入口には座像の五代さんがおられます。
大阪市内でこの4体以外に五代さんをご存じの方は、ぜひご一報ください!
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▼バックナンバーはこちらの「月刊アーカイブ」をご覧ください
http://www.osaka.cci.or.jp/museum/blog/
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【発行日】 2013年6月6日
【発行元】 大阪企業家ミュージアム
電話 06-4964-7601 FAX 06-6264-6011
e-mail museum@osaka.cci.or.jp
http://www.kigyoka.jp/
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投稿者 museum | 20:25
2013年06月06日 09:14
中之島図書館で講座企業家学連携展示!
おっちゃん、この間の講談おもろかったな~
サンケイ新聞にものって、よかったなー
また、やってーな
おお、次は、大和ハウス工業 創業者の石橋信夫さんの話や!
http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf13/kkk2013.pdf
この人の人生も波乱万丈やからな~
どんな話をしてくれるんか楽しみや
おっちゃん、楽しみにするだけやのうて、ちゃんと講談の後の
おっちゃんの解説の準備もしいや
この間の講談の後のおっちゃんの話は、緊張しすぎで早口やったで
もう少し、リラックスして話さなあかんで~
面目ない・・・
気をとりなおして、次いこか
7月27日(土) 15:00~16:30はな
こんな流れを予定しているんや
15:00-15:30
講談 (講談師 旭堂小二三 様)
15:30-15:40
創業者・石橋信夫氏のインタビュービデオ 上映
15:40-16:10
石橋信夫様の生涯と企業家精神 (大阪企業家ミュージアムスタッフ)
16:10-16:30
館内ガイド(大林芳五郎、竹中藤右衛門など)
石橋信夫さんのインタビュービデオも、他ではみることができんもんや。
全部みていただくと時間もたらんから、最初の10分程度だけみてもらおうと
おもっているんや。
おっちゃん・・・
講談の後に、ご本人の肉声ときて、おっちゃんの話か・・・・
おっちゃんは、つくづく自分で自分の首をしめるタイプやな~
まあ、がんばりや・・・
そないいわれると、胃が痛くなってくるわ・・・
気分転換に中之島図書館へちょっとでかけてくるわ
なんかあるんか?
あれ、いうとらんかったか?
講談とは別に講座・企業家学
を大阪企業家ミュージアムではやっとるんやけど
これと連携した企画を中之島図書館でやってもらっとるんや
ミニ展示 企業家から学ぼうVOL.1
食の世界の熱き企業家たち ~ 大阪の飲食品関係企業を中心に
http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/event/tenji_20130601.html
大阪で起業した飲食品業界関係企業の会社史等はもとより、経営や企画、また起業に
際してのヒントになるような資料を集めて展示をしてくれているんや。
開催日時: 平成25年6月1日(土)~ 6月29日(土)
月~金曜 9:00~20:00
土 曜 9:00~17:00 [日曜及び6月13日は休館]
場 所: 大阪府立中之島図書館 2階中央ホール
問合せ先: 大阪府立中之島図書館 ビジネス支援課
TEL: 06-6203-0474(代)
へー、おもろそうやな~
一緒にいくか
字読めへん・・・
社史はな、みているだけで楽しいもんもあるんやで。
写真や図版が多くてな
それやったら大好きや
一緒につれてってーな
よっしゃ~いくで~
おーー
投稿者 museum | 09:14