2019年05月25日 15:42

「e-よこ逍遥2019」で水辺のまちの魅力を発見しましょう!

こんにちは、りょく吉です。初夏と言うよりはもう夏が来た?と思うようなお天気が続いていますね。季節の変化に身体がついていかず、戸惑っています(汗)

さて今回は、東横堀川水辺再生協議会(e-よこ会)が主催する「e-よこ逍遥2019」をご紹介したいと思います。

今年で12回目を迎えるこのイベント、まち歩きやコンサートなど東横堀川界隈で開かれる多彩なイベントを通じて、水辺やまちの魅力を楽しもう!というものです。

東横堀川は、豊臣秀吉の命により開削された大阪城の外堀にあたる、大阪で一番古い堀川です。

いわゆる「船場」の東端にあたるこのあたりは、今ではビジネス街とマンションなど住宅が混在していますが、自分たちが働き、住むまちを大切にし、もっと好きになれたらいいですね!

普段は見落としがちな身近なまちの魅力を再発見するこの取り組み、東横堀川のクルーズやライブなどイベントのほか、期間中は周辺のレストラン・カフェなどで割引サービスもあり、楽しめそうです。

当ミュージアムも、小学4年生~6年生とその家族を対象にした「家族で楽しむ大阪企業家ミュージアム見学会」でこのイベントに参加しています!

皆さまもぜひ、いろいろなe-よこイベントに参加してくださいね!

 ・e-よこ会

 http://e-yokobori.jp/

 ・家族で楽しむ大阪企業家ミュージアム見学会

 http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201904/D25180608013.html

e-よこパンフ画像.jpeg

投稿者 museum | 15:42

2019年05月18日 15:24

クラブコスメチックスさんの企画展に行ってきました!

こんにちは、あお吉です。
樹木の緑が色濃くなってきましたね。先日、中之島にあるバラ園に行ってきまし
た。ちょうど満開の時期に巡り会えたのですが、大型のカメラを首から下げた
人たちが、華やかに咲いたバラを熱心に撮る姿がそこここにみられました。
華やかな物を見ると心も晴れやかになりますね!
 
華やかな彩、というと化粧品。ということで、クラブコスメチックスさんの
企画展を見に行ってきました。

展示場は、本社ビル1階。
大阪メトロ中央線阿波座駅1号出口を出て、見上げると、頭に花飾りをつけた2人の
女性が並ぶ同社のシンボルマーク、双美人マークが目に入ってきます。

クラブコスメチックス看板.jpg

今回の企画展のテーマは「昭和メイクの移ろい」(5月31日(金)まで)

クラブコスメチックスチラシ.jpg

白粉や紅、墨を使用する日本の伝統的な和化粧が、西洋化粧を取り入れて
西洋風和化粧を作り上げていく様子が紹介されています。
大正に入って、ようやく一般の人たちに、化粧をすることは身だしなみである
という考えが浸透し、昭和に入ると個性が謳われるようになり、ファッションへと
広がりを見せた移ろいを見ることができました。

華やかさの一方、戦中戦後は、化粧品の中には贅沢品とみなされるものもあった
ようです。同社では「健康化粧」と広告で謳い供給し続けたそうです。資源が
乏しかった時期に作られたくずガラス容器を使用した化粧品が印象的でした。

クラブコスメチックス(旧、中山太陽堂)の創業者・中山太一氏は、大阪企業家ミュー
ジアムの常設展示でご紹介している企業家のお一人です。「生活を彩る新しい工夫と
モノづくりに挑んだ挑戦者たち」のお一人としてご紹介しています。

ぜひ、ミュージアムと様々な企業家の関連の施設や美術館をセットで見学する楽しさを
味わっていただければと思います!ご来館を心よりお待ちしております。

投稿者 museum | 15:24

2019年05月11日 16:51

令和のスタートは『講座・企業家学』から!

こんにちは、あか吉です!

長かったゴールデンウィークも終わり、久しぶりの早起きと通勤電車。頭と体を「お仕事モード」に切り替えるのが少々しんどい1週間でした。皆さんはいかがでしたか?

さて、令和元年。心機一転、お仕事や習い事、趣味の世界などで、新しいことを始めようという方も多いのでは?

大阪企業家ミュージアムでは、6月8日(土)から4週連続で『講座・企業家学』を開講いたします。

松下幸之助、久保田権四郎、中内㓛、渋沢栄一といった日本を代表する企業家たちが、どのような思いで事業に取り組み、今日の基盤を築いてきたか、その人間像をご紹介します。

企業家の夢にかける情熱は、時代を超えた現在でも色あせることはありません。

過去の偉大な企業家を学び、新しい時代のスタートを切りませんか!

詳細はこちら

http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201812/D25190608010.html

投稿者 museum | 16:51