2010年07月03日 13:23
ワールドカップ!ワールドカップ!!
サッカーワールドカップ、日本代表惜しかった!
大阪企業家ミュージアムでもサッカーの話でワイワイと盛り上がりました。
普段、スポーツにあまり関心のないりょく吉も、眠い目をこすりながらパラグアイ戦を観たそうです。
さて、皆さん、W杯サッカーの舞台となっているスタジアムに、大阪の企業の技術が活かされていることをご存知でしょうか?
南アフリカ大会で使用される10のスタジアムのうち、3スタジアムに太陽工業さん(大阪市淀川区)の膜屋根が使用されています。
同社のグループ会社が製造・施工したのは、日本対オランダ戦の舞台となったダーバンスタジアム、準決勝が開催されるグリーンポイントスタジアム、3位決定戦が開催されるネルソンマンデラベイスタジアム。
なんと、2002年の日韓W杯から3大会連続でスタジアムの施工に参画しているそうです!
テントに使用するような「膜」で屋根を作っているため、柱や梁のない巨大な空間を演出することができるとのこと。
▲東京ドームの屋根も太陽工業さんのものなんですよ!
大阪企業家ミュージアムでは、太陽工業株式会社の創立者・能村龍太郎氏の事績をパネル展示しています。
戦後、ミシン1台はさみ1丁から出発、数々の苦労を乗り越えた能村氏の志をぜひご覧ください!
~余談~
スポーツに関心のないりょく吉はあお吉に、
「ねーねー、セレッソ大阪ってセ・リーグ?パ・リーグ?」
と真剣に聞いてきます。
「えっ!知らないの?パ・リーグだよ!」
と答えておきました。
あお吉
投稿者 museum | 13:23