2009年03月28日 14:13

りょく吉、キッザニアへいくの巻

行ってきましたキッザニア

館内では、子どもたちが実に楽しそうに、また真剣な顔で様々な職業に取り組んでいます。

え?
「キッザニアって何??」
って?

キッザニアは、子供たちが好きなお仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる、こどもたちの、こどもたちによる、こどもたちのための国です。
消防士、キャビンアテンダント、モデル、医師など80種類以上のお仕事や習い事があります。

場所は、阪神の甲子園から徒歩8分のところにあります。

さてさて、館内をウロチョロ見ていて、りょく吉君が気に入ったのは、お寿司屋さん。
やっぱり猫ですから。

子どもたちの手の中の寿司ネタに目が引き寄せられ離せません。
よだれも・・・たらーりたらーりと流れます。
いえいえ、もちろんお魚だけをみていただけではありません。子供たちがお寿司を握る真剣な表情がとても印象的でした。

街の中をそぞろ歩けば、本物そっくりなお店や施設が立ち並ぶのですが、なんか変。

よく見ると、さすがにこどもの街、大きさが、すべて約2/3のこどもサイズでした。
病院、消防署、ビューティーサロン、銀行、ラジオ局、テレビ局、ピザショップ、劇場などなど。
 
 
P1010340.JPG
▲阪神電車も2/3サイズ!
 
 
P1010338.JPG
▲テレビ局で働く子どもたち
 
 
テレビ局ではアナウンサーに扮した子供たちが原稿を読んでいます。
街中を記者の腕章をつけた子供たちが小走りに歩いています。
お店の中には、それぞれのお仕事のユニフォームに着替えた子供達。
これが実にかわいい。
ユニフォームを着るだけでも楽しそうです。

キッザニアのホームページを見ると、こんなことが書かれていました。

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●実物そっくりのお仕事体験

こども達は遊びを通して、さまざまなことを学びます。
キッザニアは、お仕事体験をベースとした社会学習の場といえるでしょう。
遊びの中から社会のルールやマナー、経済のしくみ、将来の可能性を
学んでいくことができるのです。
こども達は様々なお仕事の社会的役割を理解したり、働くことの
楽しさ・厳しさを学んだり、自立性や社会性、金銭感覚を養ったり
することができます。
お父さん、お母さんは、キッザニアでの一日を通じて、
お子様の楽しむ笑顔と思いがけない成長に目を見張ることでしょう。
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りょく吉君には難しいことはよくわかりません。

ただ、とっても楽しそうに、そして真剣な子どもたちの顔が印象的でした。
その子供たちをみているやさしい顔つきのご家族が印象的でした。

りょく吉

投稿者 museum | 2009年03月28日 14:13