2013年11月13日 12:59

ミュージアムの“人財”ボランティアスタッフの皆さん

こんにちは、あか吉です。
大阪では11月4日に木枯らし一号が吹き、冬の足音が一歩一歩近づいてきました。
12月生まれのあか吉は冬が大好きです。
凛と張り詰めた早朝の空気に、今日も一日頑張ろうと猫背の背筋が伸びます(笑)!

さて、大阪企業家ミュージアムは多くの方に支えられています。
ご来館いただくお客さま、展示企業家関連の会社の皆さま、旅行会社の皆さま、
そして大家さんである大阪産業創造館の皆さん(事務所の方、保安の方、そしてお掃
除をしてくださる方)等々。
そのほか、数えたらきりがないほどの多くの方に支えられています(ありがたいことです。
感謝、多謝!)。

その中でも、今回ご紹介したいのが、入り口で黄色いエプロンをつけてお客さまをお
迎えしてくださる「サポートスタッフ」の皆さんです。

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サポートスタッフの皆さんはボランティアでミュージアムの運営をお手伝いしてくださっ
ています。
ご来館いただくお客さまのお世話や、団体見学のお客さまに展示企業家の説明もし
ていただいています。
多くは企業を退職されたOBやOGの皆さんで、社会人の大先輩です。

11月10日早朝、猫道の散歩を終えテレビの前で丸くなっていると、関西のビジネス
マン必見のNHK「ルソンの壺」を放映中。
あか吉は時々この番組を見ているのですが、この日のテーマは、寝屋川市のシニア
パワー。
「寝屋川のシニア…。むむ、これは臭うぞ(笑)。ミュージアムのサポートスタッフの
Yさんが出られるぞ!」
確かにどこかで聞いたことのある元気なお声がTVから聞こえてきます。
某大手家電メーカーを退職され、その後、地域を基盤に多岐にわたってご活躍のYさ
んがインタビューを受けておられました。

Yさんはじめ、サポートスタッフの皆さんは、企業の第一線で活躍された方ばかりで、
その知識の広さと深さ、さらに「これからも学ぼう!」という向学心に頭が下がります。
近くにいるだけで「前向きのパワー」をいただきます。
ミュージアム来館者の方からも、サポートスタッフの軽妙洒脱なご説明に感銘を受け
たという感想をいただいています。
それぞれ歩んで来られた企業人としての経験をベースにしたお話は大変奥深く、
中には展示企業家と一緒に仕事をした方もおられるので、そのエピソードには迫力が
あります。

毎日、ミュージアムには2~3名のサポートスタッフが来られています。
展示はもちろんですが、ミュージアムにご来館の折は、ぜひサポートスタッフの皆さん
とお話ください。
企業人大先輩の楽しく、そしてちょっといいお話が聞けると思います!

投稿者 museum | 2013年11月13日 12:59