2009年05月13日 14:09

「マンガで見る企業家」完成!

りょく吉君、なぜか10代の知り合いがいます。
しかも女の子です。
深く追求はしないでください。

さてさて、りょく吉君、その女の子に言われました。

女の子
「大阪企業家ミュージアムの中は、知らんおっちゃんの顔と文書ばかりで読む気せんわ。
ああ、そうそう気がついたことが一つあるわ。」

りょく吉
「なになに」

女の子
「みんな耳おおきいなー。福耳いうんやろ、これ。この人なんか、うちのおじいちゃんそっくりやで」

りょく吉
「・・・・・・
ここに展示している人たちは、今までにない商品やサービスを世の中に送り出して、私たちの生活をとっても豊かにしてくれた人なんだよ。そういうとこも見てほしいんだけど」

女の子
「猫のおっちゃん!私に見てほしいなら見たくなるようにしてーな」

りょく吉
「善処いたします」

女の子
「善処って何?」

りょく吉
「がんばります」

女の子
「そんなら最初からそういうてーな。いちいち、ややこしい言葉つかわんでもいいやん。」

そんなこんなのやりとりの後
りょく吉、あお吉、あか吉、頭を寄せ合い、三匹よれば文殊の知恵・・・・とはいかず

あか吉
「わたし、マンガ描くの上手な人知っています。その人にお知恵をかりてはどうでしょうか」

あお吉
「そうだ!そうだ!」

ということで、できあがりました、第一弾

「マンガで見る企業家 江崎グリコ創業者 江崎利一」

誰もが見ているのに誰も気づかなかった、そんな人のしていないことにどんどん取り組み
そして創意工夫で成功をしていった江崎さん、その人生をマンガで見ることができます。

りょく吉
「どうどう、わかりやすくなったでしょ」

女の子
「うん、ようわかったわ。やっぱ、絵があるほうが文字だけよりわかりやすいわ。
これからも、いろいろ教えたるわ」

りょく吉
「・・・・どうも、ありがとうございます」

あお吉
「ところで、今日が大阪検定の申し込み締め切りだよ。ちゃんと申し込んだ?」

りょく吉
「・・・・(無言)」

あか吉、あお吉
「あかんやんか。このあほ」

りょく吉
「今から申し込みにいってきます。」

りょく吉

投稿者 museum | 2009年05月13日 14:09