2010年12月2日 大阪市中央卸売市場(福島区)

20101202中央卸売市場④.JPG「果物のせりや水産物卸売業者などを視察した佐藤会頭」■大阪市中央卸売市場
 平成22年12月2日(金)、佐藤会頭は大阪経済記者クラブの担当記者らと共に、福島区にある大阪市中央卸売市場(本場)を視察した。当日は、市場の西・東棟で果物のせりや、野菜・水産物を扱う卸売業者などを見学。その後、鶴田勝紀・大阪市中央卸売市場長など関係者と意見交換を行った。席上、佐藤会頭は、今後中央卸売市場を観光資源として活用する方策を平松市長と一緒に考えていきたいと述べ、終了後には市場前の安治川船着場から天満橋の八軒家浜船着場まで遊覧船に搭乗して大川クルーズを実地体験。今後の開かれた観光市場の構想に想いを馳せた。

2010年10月29日 大阪駅北地区先行開発地域(北区)、阪和流通センター大阪株式会社(住之江区)

IMG_2272.JPG「開発計画について模型などで説明を受ける参加者」■大阪駅北地区先行開発地域(北ヤード)
 平成22年10月29日(金)、北ヤードの開発状況が一望できる梅田スカイビル(6階)より同エリア全体の開発進捗状況につき説明を受けた。今回の訪問は三菱地所とオリックス不動産からの呼びかけにより実現したもの。当日は、林・三菱地所大阪支店長、間淵・オリックス不動産専務などから、中核となるナレッジキャピタルのコンセプトなどにつき詳細な説明を受けた。大阪駅北地区は2013年春を目指して大きく変貌を遂げようとしており、佐藤会頭はじめ参加者も説明を熱心に聞き入っていた。





阪和興業南港流通センター.JPG「大阪南港の阪和流通センター大阪(外観写真)」■阪和流通センター大阪(南港)
 佐藤会頭は、大阪南港の阪和流通センター大阪の見学会に参加し、最先端の物流機能につき理解を深めた。同センターは、阪和興業㈱(北修爾社長)が全国で展開する物流事業における大阪の拠点。湾岸道路に近く、陸・海路による重量物運搬に適していることから、鉄鋼製品などの自社取扱品を保管し、クライアントの要請に応えるべく加工設備なども完備。安定した原材料の供給を実現している。平成22年10月29日(金)の訪問には、本会議所から灘本専務、西田常務・事務局長も参加した。<※2012年5月、南港の物流センターを堺に拡張・移転を行った。>

2010年10月10日 大阪商い祭り、船場ファッションロボットコンテスト(中央区)、御堂筋kappo(中央区)、大阪あきない祭り2010(中央区)

IMG_2223.JPG「開会式会場横で関係者と談笑する佐藤会頭(右)」■大阪あきない祭り2010
 佐藤会頭は、10月10日(日)、難波宮跡公園などで開かれた大阪あきない祭り2010の開会式や展示会場を視察した。開催初日は、前日の大雨で足もとがぬかるむ中にも関わらず、多くの市民が会場を訪れ、なにわのうまいもんゾーンや商店街の名物&逸品エリアで舌鼓を打つ姿が見られた。本イベントは大阪あきない祭り実行委員会の主催で、大阪市内の商店街が総力を結集して実施。本会議所の中央支部もイベントに協力してブースを出展し、経営相談事業のPRを行った。




IMG_2228.JPG「当日は、20体を超える人型ロボットがステージ上で様々なパフォーマンスを披露した」■船場ファッションロボットコンテスト
 佐藤会頭は、中央大通り特設会場(船場センタービル8号館南)で10日(日)に開催された船場ロボットコンテストの会場を訪問した。本プログラムは、第2回船場まつりのイベントとして企画されたもの。同コンテスト実行委員長の大西氏(船場げんきの会・代表世話人)や、副実行委員長の小谷泰造氏(船場げんきの会・アドバイザー)らが見守る中、20体を超える人型ロボットがステージ上で様々なパフォーマンスを披露した。





IMG_2233.JPG「大阪検定主催関係者と記念撮影する佐藤会頭」■御堂筋KaPPO 2010
 10月10日(日)、佐藤会頭は大勢の市民で賑わう御堂筋KaPPO2010の会場を本町交差点から淀屋橋まで徒歩で見学を行った。全国からの逸品が集められた物産展では、宮崎県から出品の鶏炭火焼などが大人気。鳥取県のコーナーでは大阪事務所のスタッフが熱心に売り込みを行うなど活気に溢れていた。同イベントでは、大阪産(おおさかもん)の名産品紹介コーナーや、本会議所が主催する大阪検定のPRを兼ねたブースが出展。同ブースでは、クイズラリー形式で大阪にまつわる問題を提供し、来る大阪検定の受験喚起に努めていた。

2010年10月9日 大阪チャリティウォーク、道具屋筋商店街(中央区)

20101009チャリティウォーク②.JPG「大阪城内をウォーキングで移動。大阪城の石垣につき説明を受ける。」■大阪チャリティウォーク
 10月9日(土)、大阪城公園「太陽の広場」をメイン会場に大阪ウォーク2010が開かれた。当日は雨交じりの天候にも関わらず多数の市民が参加。佐藤会頭は開会式に参加し、「大阪の歴史にふれて1日楽しんでほしい。」と参加者を激励。平松市長らと大阪城周辺をウォーキングした。







20101009道具屋筋②.JPG「大勢の人出で賑わうイベントコーナー。」■千日前道具屋筋商店街
 佐藤会頭は、10月9日(土)に「まい道くん100円商店街」を開催中の千日前道具屋筋商店街を視察。千田忠司・千日前道具屋筋商店街理事長からイベントの説明を受けた。同商店街は、厨房機器やガラス・陶器などの食器、のれん、看板など飲食店経営に必要な全てが揃う専門店街。当日は、ゆるキャラの「まい道くん」が商店街を行進。来訪者が実際に食品サンプル作りに挑戦するコーナーが設置されるなど、他にはない趣向でイベントの盛り上げを図っていた。

2010年10月6日 株式会社フジキン柏原工場(柏原市)

20101025◎フジキン.JPG「小川洋史会長(左)の案内でウルトラスーパークリーンルームなどを見学」 佐藤会頭は、10月6日、フジキンの大阪柏原事業所(大阪府柏原市)を訪問。同社の小川洋史会長兼CEOの案内で、超精密バルブの製造工程や清浄度世界ナンバーワンを誇るウルトラスーパークリーンルームを見学した後、意見交換を行った。
  小川会長は、「バルブメーカーとしては後発の当社が、特殊バルブ機器類のトップメーカーに成長できたのは、他社にはまねできない技術力を磨いてきたから。 半導体製造装置、原子力発電所、宇宙ロケットなどにとどまらず、今後は水ビジネスや航空産業にも事業を拡大したい」とさらなる挑戦姿勢を示した。
  これに対し、佐藤会頭は「円高やコスト競争、新興国の台頭など厳しい状況が続く中で、大商としても大阪を本拠に飛躍を図る企業をさまざまな面から支援していきたい」と述べた。

101025フジキン視察.JPG「宇宙用バルブを前に記念撮影する佐藤会頭(左)と小川会長(右)
  また、谷利正・上六商店会長、伊達徹・心斎橋筋商店街振興組合理事長、春木洋次・北心斎橋商店会長から各商店街の現状や課題、取り組みについて説明があり、活発な意見交換が行われた。
  その後、佐藤会頭は、食器、調理器具、食品サンプルなど飲食店向けの商材を扱う店が多い千日前道具屋筋商店街を、千田会長の案内で興味深げに視察した。

2010年9月29日 株式会社ダイカン(大正区)、新世界市場・周辺商店街(浪速区)、通天閣観光株式会社(浪速区)、通天閣劇場(浪速区)

DSCF1422.JPG「多くの若手社員で活気溢れる職場を視察する佐藤会頭」■ダイカン
  佐藤会頭は、9月29日、大正・浪速・西成支部の白山隆支部長(白山殖産社長)らとともに、同支部管轄地域内を訪問した。
  初めに訪問したサイン製造業を営むダイカン(大阪市大正区)では、同社の仁義修社長から「商談の際には、現物サンプルをお見せして実感してもらうプレゼンを心がけている」など会社の経営方針などの説明を受け、意見交換した後、工場を視察した。





CIMG1935.JPG「100周年祝賀会が開かれた通天閣劇場」■通天閣観光・通天閣劇場
  9月29日(水)、佐藤会頭らは、新世界商店街エリアの視察行程の最後に通天閣の地下1階にある劇場を訪問した。案内役を務めた通天閣観光の西上雅章社長は、「地下1階にあるホールの客席は196席。新世界の歌姫による歌謡ショーや、週末には松竹芸能による漫才や落語で賑わっている。」と紹介。次年度以降、様々な100周年事業に地元が協力して取り組んでいきたいと抱負を述べた。
2010年9月29日 新世界商店街視察写真.JPG「地元関係者の案内で新世界周辺の商店街を視察する佐藤会頭」

2010年9月23日 繁栄(韋駄天)商店街振興組合(港区)

韋駄天商店街100M走IMG_2169.JPG「商店街のアーケード下に設けられた100M走のコースで疾走する参加者」 ■繁栄(韋駄天)商店街振興組合
 佐藤茂雄会頭は、9月23日、「韋駄天商店街2010・繁栄韋駄天祭り」で賑わう繁栄商店街(大阪市港区)を訪問した。
 韋駄天商店街はアーケード内の仮設トラックで100m走のタイムを競うもので、今年が4回目の開催。
 俊足自慢の66人のランナーが多くの来街者の声援を受け、商店街を駆け抜けた。
 当日は商店街のシンボル韋駄天像のお披露目とともに、買い物客らの集いの場「繁栄韋駄天尊会所」の開所式や「繁栄韋駄天祭り(夜店・餅まき)」など多くの行事も行われた。
 韋駄天像の制作者は、彫刻家・籔内佐斗司氏。籔内氏や平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」など籔内氏が手掛けたキャラクターも参加し、一連のイベントを盛り上げた。

2010年9月1日 株式会社タブチ(平野区)

20100925◎タブチ.JPG「田渕宏政社長(左)から減圧式逆流防止機等につき説明を受ける佐藤会頭(右)」■タブチ
  佐藤会頭は、9月1日配管工事用附属品などを製造する㈱タブチ(平野区瓜破南)の本社工場を視察し、本所議員を務める田渕宏政社長と懇談を行った。田渕社長は、「当社の製品は水道工事業者などがエンドユーザー。万一漏水事故が起こると周辺への影響が大きいため信頼性の高い製品の開発・供給に取り組んでいる。日本の製品レベルは世界トップクラス。全国自治体の許認可を取得し、付加価値の高い製品を供給している」と語った。同社研究開発棟では、伸びない、たわまない、おどらない特長をもつ三層管配管システムや、直接給水に対応した減圧式逆流防止器などを見学。佐藤会頭は、ドイツ企業との提携による製品開発や環境負荷低減に向けた取り組みなど田渕社長の経営手腕を高く評価した。

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