S&R財団最高責任者(CEO)兼理事長
久能 祐子氏
生化学・生物工学のバックグラウンドを元に、日米で創薬ベンチャーを共同創業し、新規医薬品の開発・販売に成功。現在は自ら設立したS&R財団理事長/CEOとして、アート・サイエンス・ソーシャルアントレプレナーシップを統合的に支援するインキュベータ事業を推進している。本講演では、久能氏のこれまでのキャリアにおいて、それぞれの節目でどのように考え何を選択してきたのか、またこれからキャリアを歩む後輩に伝えたいメッセージは何か、自身の経歴を振り返りながら語って頂く。
【略歴】工学博士(京都大学)。ミュンヘン工科大学、新技術開発事業団での先端研究を経て、1989年に日本で株式会社アールテック・ウエノ、1996年に米国でスキャンポファーマシューティカルズ社を起業した。
2000年S&R財団設立、理事長兼CEO