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クリーンテック フォーラム・個別商談会 in Osaka

海外から水素・燃料電池関連企業が来阪!
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  • 商談会・展示会
関西企業等との技術提携やパートナーシップを求める欧米の水素・燃料電池関連企業の技術開発担当者を一堂に招聘いたします。いずれも水素・燃料電池分野における新技術・新製品開発でリードする企業であり、各社がプレゼンテーションを行った後、個別商談会を実施します。


またこの度、米国エネルギー省(U.S. Department of Energy:DOE)から、燃料電池技術局部長のスニタ・サティヤパール(Sunita Satyapal)氏が来阪されることになりましたので、本フォーラムの冒頭に、米国エネルギー省の水素燃料電池普及への取組みについてもお話いただきます。この機会に是非ご参加ください。



 ① アレニウス・システムズ社(米国)     ~オンサイト型水素ステーション設備を開発
 ② ファーストエレメント・フューエル社(米国)~北米で最多の水素ステーションを運営する会社
 ③ PDCマシンズ社(米国)          ~水素圧縮機の世界的リーダー企業
 ④クアドロジェン・パワーシステムズ社(カナダ)~独自のバイオガス洗浄システムを開発
 ⑤ ITMパワー社(米国支社)※本社は英国   ~水素ステーション用のPEM電解スタックを製造


■言 語:日本語-英語(セミナーは同時通訳、商談会は逐次通訳が付きます)

■形 式:商談会は、完全予約制による個別商談形式(事前の申し込みが必要です)
※商談は1社につき、最大30分まででお願い致します。
※海外企業の都合により、ご希望に添いかねることもございます。ご希望に添えない場合は、本所からご連絡させていただきますので、予めご了承ください。
※ お申込み後のキャンセルはご遠慮いだきますようお願い致します。キャンセルされる場合は速やかに事務局までご連絡ください。

開催日時

2017年3月6日(月)

開催時間 等

セミナー:13:00~13:25 
企業発表:13:25~15:55 各社30分×5社 のプレゼン
個別商談会:15:55~17:25(完全予約制)各社30分

場所

シティプラザ大阪 4階 海の間(フォーラム)眺の間(個別商談会)
(大阪市中央区本町橋2−31) 


x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

大阪商工会議所・近畿経済産業局
大阪外国企業誘致センター(O-BIC)・産業交流センター

協力

在日米国大使館商務部(予定)、カナダ大使館(予定)、カナダ政府大阪通商事務所(予定)
カリフォルニア燃料電池パートナーシップ、クリーンテックサンディエゴ(予定)

参加費

会員・一般ともに無料
(当日は受付でお名刺を頂戴いたします)

プログラム

13:00- 13:05  開会挨拶
         近畿経済産業局 次世代産業課長 森下 剛志 氏
13:05‐ 13:25 講演「米国エネルギー省の水素燃料電池普及への取組み(仮題)」
         米国エネルギー省(U.S. Department of Energy:DOE)
         燃料電池技術局部長 スニタ・サティヤパール(Sunita Satyapal)氏

13:25-15:55 海外企業による技術シーズ等説明(和英同時通訳付)各社 約30分
 ① アレニウス・システムズ社(米国)
 ② ファーストエレメント・フューエル社(米国)
 ③ PDCマシンズ社(米国)
 ④ クアドロジェン・パワーシステムズ社(カナダ)
 ⑤ ITMパワー社(米国支社)※本社は英国
※説明会の発表資料は英語となります。

15:55-17:25 個別商談会(和英逐次通訳付き)各社30分

※内容・時間は一部変更されることもございますので予めご了承下さい。

招聘企業一覧

※ページ下のお申込みフォームボタンからも招聘企業の詳細と申込書をご覧いただけます。

〔会社名・企業概要 1〕
①アレニウス・システムズ社(米国)
http://www.arenius.system/
<企業概要>
・設立:2016年 ・従業員数 約6名
・クリーンで経済的な「水素」と「カーボンブラック」をオンサイト方式で生産するための水素ステーション用の設備を設計、製造、販売している。設備を水素ステーションに販売し設置することから、水素を移送する無駄が省かれる。当社は設備の稼働可能時間を保証し、カーボンブラックは再販売のため回収する。

【同社の技術・サービス】
・オンサイト型の水素ステーション用の設備を開発。天然ガス(CH4)の熱分解により二酸化炭素をほとんど、または、全く排出せずに水素とカーボンブラックを生産する技術を持つ。蒸気メタン改質(SMR)と比べて簡単で環境への負荷が少なく、また経済的である。

【参加目的】
・販売経路または流通経路を開拓するパートナー、技術提携、共同生産提携、合弁事業、新技術または製品の共同開発を行うパートナーを求めています。

〔会社名・企業概要 2〕
②ファーストエレメント・フューエル社(米国)
http://www.truezero.com
<企業概要>
・設立:2013年 ・従業員数 約17名
・米国カリフォルニア州で最も多くの水素ステーションを運営する会社(2016年8月現在で約19件)水素ステーションの設計、認可、建設、運営、保守などを行う。カリフォルニア州エネルギー委員会、トヨタ、ホンダから助成金を得ている。ステーション稼動は24時間、顧客数は1522人。世界初の水素供給網の開発、実現へと進む。

【同社の特徴】
・当社から日本市場に提供できるもの、また同様に日本市場から学べるものが大いにある。現在日本市場で使われている部材・部品は北米とは異なっており、両者を合わせれば、相互にとって新しいビジネスが生まれると考えている。

【参加目的】
・販売経路または流通経路を開拓するパートナー、合弁事業、新技術または製品の共同開発を行うパートナーを求めています。

〔会社名・企業概要3〕
③PDCマシンズ社(米国)
http://www.pdcmachines.com
<企業概要>
・設立:1977年 ・従業員数 約71名
・水素圧縮機の世界的リーダーで、世界の水素エネルギー事業の50%超を日本と韓国を含むアジア太平洋地域、EU、北アメリカなど全世界に供給。水素ステーション用超高純度ダイヤフラム圧縮技術を持つ。また家庭用や小規模車輛の水素充填に使用できる小型水素充填機器を開発。90年代、ダイヤフラムコンプレッサーの日本市場への販売実績あり。2000年代初めには日本企業と協力し、水素ステーション用にダイヤフラムコンプレッサー機を提供した。

【同社の技術・特徴】
・水素ステーション向け超高純度ダイヤフラム圧縮機。圧縮能力1日20 kgから最大1000 kg、圧力100MPA以上のコンプレッサーを含む。
・1日5~10 kg、圧力70MPAの家庭用や小規模法人車両の水素充填用小型水素充填機器「Simplefuel」を提供している。福祉車両とマテリアルハンドリング用フォークリフトにも35MPAで水素充填可能。

【参加目的】
・販売経路または流通経路を開拓するパートナー、技術提携、共同開発、合弁事業、新技術または製品の共同開発を行うパートナーを求めています。

〔会社名・企業概要 4〕
④クアドロジェン・パワーシステムズ社(カナダ)
http://www.quadrogen.com/
<企業概要>
・設立:1997年 ・従業員数 約30名
・統合バイオ燃料クリーンアップシステム(IBCS)技術の設計と開発に注力。フューエル・セル・エナジー、エアプロダクツ、ダナ・カナダ、カナダ国立研究機関など世界的企業や機関と技術開発において密接な協力関係をもつ。独自のIBCS技術を使って汚染物質を除去し、バイオガスから再生可能なバイオメタンと水素を生成

【同社の技術・特徴】
・独自のC3P工程(凝縮、変換、回収、精製)により、バイオガスを洗浄して汚染物質をppbv(10億分の1レベル)まで除去。クリーンなバイオガスは、CH4を再生可能なH2に変換するための供給原料として使用可能。
・バイオガスの改質や水素の精製を行う高速周期の圧力スイング吸着法(PSA)技術。クアドロジェンのPSA技術は12の静止層で構成され、サイクルを一対のロータリー弁で制御する。

【参加目的】
・顧客、技術提携のパートナー、新技術または製品の共同開発を行うパートナーを探しています。

〔会社名・企業概要5〕
⑤ITMパワー社(英国)
http://www.itm-power.com
<企業概要>
・設立:2004年 ・従業員数 約75名
・高効率・高速のPEM電解槽システムを製造、Power to Gasやアンモニア生産、鉄およびガラス製造、水素自動車燃料などの市場向けにクリーンな燃料とエネルギー貯蔵用システムを提供。ドイツではPEM電解槽システムを利用したPower to Gasによるエネルギー貯蔵を導入した最初の企業となり、現在ヨーロッパで水素燃料ステーション網を展開している。

【同社の技術・特徴】
・ITMパワーの電気分解装置はPEMを利用した技術で、今までにない設計と高い出力密度により小型で効率的なシステムである。必要なのは水と電気への接続だけで、高純度な水素ガス源となり、どこでも必要な場所でオンデマンドにより燃料電池品質の圧縮水素を生成。耐用年数は最長20年で非常に高い信頼性を備えている。

【参加目的】
・関西企業との強固なパートナーシップを組むことにより、日本・アジア市場への展開を希望しています。


定員

フォーラム 80名
(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)

個別商談会 各プレゼン企業につき、商談3枠
(海外企業の都合により、ご希望に添えない場合もございます。)

お申込み方法

下記より申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、2月28日(火)までに、FAX、もしくは、下記申込フォームからお申込み下さい。

※商談希望者には、ご面談時間なども併せて、開催1週間前頃に、参加証をFAXにてお送り致しますので、当日ご持参ください。
※参加証には商談時間枠を記載致しますので、その枠内で商談を頂きますようお願いします。
※商談は1社につき、最大30分まででお願い致します。
※ご希望に添えない場合は、こちらからご連絡させて頂きますので予めご了承ください。また、お申込み後のキャンセルは御遠慮いただきますようお願い致します。キャンセルされる場合は速やかに事務局までご連絡ください。
※フォーラムのみの参加者には参加証をお送りいたしません。予めご了承ください。
※商談会における実際の商談・取引、ならびに個々の企業とのお取引開始後の交渉などに関しましては、本所は一切介入できませんので、それぞれの企業と行った商談内容などはよくご確認の上、参加者各位の自己判断・責任にて行うようお願い致します。


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個人情報の取扱い

※ご記入頂いた情報は、本商談会開催の為に使用するほか、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供に利用させていただきます。
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お問い合わせ先

大阪商工会議所 国際部 山田、名越
TEL:06-6944-6400 FAX:06-6944-6293