<梅本憲史氏 旭日小綬章受章記念祝賀会>(平成27年10月2日)
概要
□日 時:2015年10月2日(金) 18時~20時30分
□場 所:リーガロイヤルホテル 3階 光琳の間
□参加者:川上修司後援会会長(発起人代表・元読売テレビ役員)、左藤章衆議院議員(防衛副大臣)、北川イッセイ参議院議員(国土交通副大臣)、太田房江参議院議員ほか関係者約630名
□佐藤会頭による挨拶(概要)
○本日の祝賀会開催にあたり政界、経済界から多数の重鎮がご出席されている中、大変恐縮ではあるが、来賓代表として一言お祝いを申し上げたい。本日梅本先生とのお約束を果たして祝賀会に出席できることを大変嬉しく思う。
○商工会議所に隣接する場所に、五代友厚侯、土居通夫侯、稲畑勝太郎侯の3人の歴代会頭の銅像が設置されており、その奥に若宮商工稲荷が祭られている。毎年5月に開催される若宮商工稲荷祭の神事では、私自身会頭として、商工会議所や議員の皆様の更なる繁栄や健康を願ってお参りしているが、梅本先生も地元町内会のご代表として参列されており、地域や住人の安全と発展を祈願されておられると思う。
○梅本先生は大阪商工会議所の議員として昭和50年11月にご就任以来、40年以上にわたって大阪経済の発展に尽力されており、本日ご出席の西村副会頭よりもさらに古い議員歴をお持ちの方だ。実は現在の商工会議所150人の現職議員のなかでは最古参が梅本先生である。
○現在も商工会議所の経済政策委員会副委員長のほか、財務委員会、企業法制委員会、都市再生委員会、流通活性化委員会の各委員をお務め頂いている。先ほど本日お招きにあずかっている灘本前専務からお聞きしたが、これまでの活動の中で、梅本先生が府議会議員としてもご活躍の折には、とりわけ(三位一体改革により都道府県に税源移譲された)小規模事業経営支援事業費補助金(当時)が削減されそうになった折、予算拡充要望などに際して随分梅本先生のお力添えを賜ってきたとのことで皆様にご披露申し上げるとともに改めて梅本先生に感謝申し上げたい。
○こうして叙勲の栄誉に輝くと、人生功成り遂げたこととなるのですが、梅本先生の場合はそうはいかない。来る11月22日には知事選、市長選のダブル選挙が控えておりますが、残念ながら大阪のビジョン、施策、工程表が打ち出されていない。両選挙の立候補者には大阪の将来ビジョンを明確に打ち出して論戦を進めてもらえるよう、梅本先生にもご指導頂ければならない。今回の叙勲を機に梅本先生に引退してもらっては困るのでぜひ引き続き若手のご指導などで力を発揮して頂きたい。
○最後になるが、梅本さんの今後の更なるご活躍を心から願い、来賓代表並びに設立発起人の一人としてのご挨拶とさせて頂きたい。