<< 鳥取県境港とウラジオストック、トンヘ(韓国)を結ぶ貨客船が就航| ブログトップページ | 「海外人事基礎講座」 >>
2009年5月20日
関西財界訪中団 ~北京の春の風物詩「柳絮」
4月12日~15日、大阪商工会議所は関西の経済8団体とともに「関西財界訪中代表団」(共同団長=野村明雄大商会頭、下妻博関西経済連合会会長)を中国・北京へ派遣しました。(私は事務局として参加しました。)
派遣結果概要は大商ニュース4月25日号でご報告したところですが、そのほかのこぼれ話をパンダ日記でご紹介したいと思います。
北京入りした日曜午後は公式行事はなかったので、バスで市内見学に出かけたのですが、ちょうどこの日、北京の春の風物詩「柳絮(りゅうじょ)」という柳のタネの白い綿毛がたくさん舞っていました。
写真で全面に白い綿が飛んでいるのが見えるでしょうか?
1年でもこの柳絮が飛ぶのは、わずか数日。久しぶりにみました。
北京に駐在になって、初めて柳絮を見た時、まるで大きな綿雪が降ってくるような光景に、「ロマンチック~!」と感激したのですが、実際に触ろうと外に出ると、口に入るわ、鼻に入るわと結構厄介で、感激は一瞬で消えました・・・。窓越しに見るくらいがちょうどいいです。
こちらはお馴染み、オリンピックスタジアムの「鳥の巣」。間近にみると、大きかったです。北京オリンピックの感動を思い出しました。
個人的には2年ぶりの北京訪問でしたが、あまりの町並みの変貌に、ただただ驚きました。
のっぽパンダ
投稿者 panda | 2009年5月20日 09:05