滋賀大学 学長
竹村 彰通(たけむら あきみち)氏
1952年、東京生まれ。ピアニストを目指し、東京芸術大学へ進学。その後、東京大学経済学部、同大学院経済学研究科修士課程を経て、米スタンフォード大学統計学大学院修了。1997年、東京大学院経済学研究科教授。2001年、東京大学大学院情報理工学系研究科教授。2015年、滋賀大学データサイエンス教育研究推進室長に就任し、学部の創設に尽力。現在、同大学データサイエンス学部長、データサイエンス研究科長。2011年~2013年まで日本統計学会会長を務めた。著書に『現代数理統計学』(創文社)、竹内啓との共編『数理統計学の理論と応用』(東京大学出版会)などがある。2022年4月滋賀大学学長に就任予定。