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第35回 大阪大学大学院基礎工学研究科 産学交流会
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第35回 大阪大学大学院基礎工学研究科 産学交流会
~2025年大阪・関西万博「いのち輝く未来社会のデザイン」にむけた物質科学の取り組み~
2025年に大阪で開催される大阪・関西万博のコンセプト「未来社会の実験場」は、人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め新たなアイデアを創造・発信する場であり、社会を変革する新技術の提示が行われると考えられます。
また、関西の元気さをアピールし、関西の活性化を誘引する重要なイベントでもあり、世界の子どもたちに、科学技術がもたらす未来を提示する重要な機会でもあります。
そこで、今回の産学交流会は、『2025年大阪・関西万博「いのち輝く未来社会のデザイン」にむけた物質科学の取り組み』と題し、大阪大学大学院基礎工学研究科が行う、近未来社会の変革につながるような新技術の開発について報告します。
大阪・関西万博までの5年間で企業と大学が連携して未来社会を提示するための産学連携のきっかけとなれば幸いです。
開催日時
2019年11月27日(水)
開催時間 等
講演会13:30~17:50
、懇親会18:10~
場所
大阪商工会議所地下1階 1号会議室
※懇親会はマイドームおおさか1階「レストランマイドーム」
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地図情報はこちら
対象
全対象向け
主催
大阪商工会議所、大阪大学大学院基礎工学研究科、一般社団法人生産技術振興協会
参加費
講演会:無料
、 懇親会:2,000円
※懇親会の参加費は当日、会場受付にて申し受けます。
開催内容
13:30 開会の辞 基礎工学研究科長 教授 狩野 裕
13:40 産学連携センターの紹介
基礎工学研究科 附属産学連携センター長 教授 和田 成生
14:00 挨 拶 生産技術振興協会 理事・大阪商工会議所 議員 生駒 京子
14:10
講 演「触媒を使って3R(リデュース・リユース・リサイクル)~再生可能資源から化学品原料へ~」
物質創成専攻 化学工学領域 准教授 水垣 共雄
(内 容)我々の快適な生活を支える身の回りの化学製品のほとんどは、石油など化石資源由来の原料から製造されている。しかし、地球温暖化ガスの排出抑制など資源・環境問題の観点から、化学産業には3R(リデュース・リユース・リサイクル)を考慮したモノづくりが求められている。持続可能な社会の実現には、化石資源から再生可能資源への化学品原料の転換や製品のリサイクル技術の開発が喫緊の課題である。触媒は、化学プロセスの90%以上で用いられているとも言われ、環境に優しいモノづくりには欠かせない。本講演では、再生可能資源として注目されるバイオマス由来原料から、プラスチック原料の合成やポリマー分解に向けた高機能触媒の開発事例を紹介する。
15:00
講 演「未来を創る熱電材料と超伝導材料~ミクロな視点から性能向上因子を探る~ 」
物質創成専攻 物性物理工学領域 准教授 椋田 秀和
(内 容)「超伝導材料」と「熱電材料(※1)」は世界のエネルギー問題の解決に不可欠なピースである。私たちは核磁気共鳴(NMR)法という実験手法を用いて、高温超伝導物質の発現メカニズム、新しい超伝導発現機構の解明および探索、新奇な熱電材料の性能因子の解明を目指した研究を行っている。この実験手法は、物質の性質を支配する電子の状態を原子スケールの視点から解明できるユニークなものである。目標は、超伝導機構の解明実験を通じて発見した指針に基づき「室温超伝導体」が発見されること、熱電材料の性能の起源解明実験を通じて発見した指針に基づき「世界一の熱電材料」が開発されることである。未来を創る新物質の新機能を開拓する基礎研究の醍醐味を紹介する。
(※1)熱電材料は熱および電気エネルギーを相互に変換する特性を持つ固体材料であり、加熱、冷却デバイスにおける温度勾配の生成や、廃熱からの電気エネルギーの生成に利用される。
<休憩 20分間>
16:10
講 演「表面プラズモン共鳴を利用した近赤外吸収スペクトルの増強~一滴でその場で成分分析~」
物質創成専攻 機能物質化学領域 助教 田邉 一郎
(内 容)近赤外分光は、果物の糖度を皮の上から非破壊で測定(糖度センサー)したり、ペットボトルに入ったまま液体の安全検査(空港のセキュリティチェック)をしたりと、多分野で活用されている。医療分野では、ヘモグロビンの酸素結合の経皮検出などに利用されてきた。これらは、検出したい各物質が近赤外域(1000-2500nm)で特有の吸収をもつのと同時に、高い物質透過性を有していることを利用している。一方で、高い物質透過性はすなわち低い検出感度を意味しており、近赤外分光法は微量分析を苦手とする。現在必要とされるmLオーダーのサンプル量をnLオーダーまで下げることができれば、近赤外分光法の用途はさらに広がることが期待できる。そこで我々は、赤外域で活用されているSPR(表面プラズモン共鳴)を利用した吸収増強分光法を近赤外域へと展開することで、微量分析を目指している。
17:00
講 演「有機材料の熱電変換特性」
物質創成専攻 未来物質領域 教授 夛田 博一
(内 容)工場や自動車のエンジンから排出される熱や、テレビやパソコンなどの家電製品から排出される熱は、そのほとんどが利用されずに捨てられている。成人男性1人の発熱量も100W程度であり、体表面積(1.6㎡)のうち10cmx10cmエリアからの発熱量0.6Wの数%でも電気エネルギーに変換することができれば、例えばスマートフォンなどの充電も可能となり、災害時などに利用が可能となる。体温による発電を利用した画期的なスマートウォッチが発売され話題となっている。輝度や電池寿命の改善点もあり、さらなる性能の向上に期待が寄せられている。有機材料は可塑性に優れ、軽量でフレキシブルな熱電変換素子への活用が期待されているが、その実現には課題も多い。現状と課題について報告する。
17:50 閉会の辞 生産技術振興協会 執行理事 北村 光司
18:10 懇親会
(場所:マイドームおおさか1階「レストランマイドーム」※参加費2,000円)
講師略歴
講師の略歴は以下URLよりご覧いただけます。
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201909/D22191127014.pdf
定員
150名(申込先着順)
お申込み方法
●【申込期限:11月19日(火)】
●
参加申込みの受付後、11月21日(木)までにE-mail等で「参加証」をお送りいたします。
●参加をキャンセルされる場合は、sangyo@osaka.cci.or.jp宛にご連絡ください。
●懇親会に参加される皆様は、当日、お名刺2枚をご準備ください。
●懇親会の参加費2,000円は当日、会場受付にて申し受けます。
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申込終了
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