台湾保来得(台湾ポーライト) 總經理
朱 秋龍 氏
1974年、台湾保来得(台湾ポーライト)に入社、1985年より總經理を務める。同氏の指導のもと、同社は製造技術、材料性能が向上し、世界屈指の自動車、電動工具、3C電子製品、燃料電池などの重要部品サプライヤーに成長。中でも小型モーター含油軸受が世界市場の60%以上のシェアを占める。今やグループ会社ながら、会社規模及び売上高が親会社を上回るに至っている。
※台湾保来得(台湾ポーライト)
ポーライト㈱(本社:埼玉県)が、1967年に台湾で設立したグループ会社。「粉末冶金製法」という金属製造技術で精度の高い、含油軸受や機械部品を製造している。