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第28回大阪大学大学院基礎工学研究科産学交流会
開催日時
- 2013年11月20日(水)
開催時間 等
- 13:00~17:30、17:30~懇親会
場所
- 大阪商工会議所 会議室
x 地図情報はこちら
対象
-
全対象向け
主催
- 大阪大学大学院 基礎工学研究科、大阪商工会議所、生産技術振興協会
参加費
- 講演会:無料、 懇親会:2,000円
開催内容
- 第28回 大阪大学大学院基礎工学研究科 産学交流会
(1)講演内容(13:20~16:30)
「再生医療 ~「技能」から「技術」に向けて~」( 13:20~14:20 )
物質創成専攻 化学工学領域 教授 田 谷 正 仁
再生医療が注目される所以は、自然には再生できない組織・臓器の構造や機能を人工的に再構築させて臨床応用しようとする点で、従来型の療法とは根本的に異なる点にあります。本講演では、再生医療を「技能」から「技術」へと昇華させるために必要な視座と、それに基づく演者らの研究事例を中心にお話しします。
<休憩 10分間>
「音響バイオセンサーの最前線~「ラムネ」構造で診断・創薬イノベーション~ 」 ( 14:30~15:30 )
機能創成専攻 非線形力学領域 准教授 荻 博 次
鳴り響いているベルに物質が吸着すると音色が変わります。音色の変化は吸着した物質の質量を反映します。同様に、微細なベルを水中で鳴り響かせ、蛋白質を吸着させて音色の変化を聞き取ると、蛋白質の濃度や性質が分かります。音響バイオセンサーの原理です。 清涼飲料水「ラムネ」の構造を持つ最先端の音響バイオセンサーを紹介します。
「人と関わるロボットと未来社会」 ( 15:30~16:30 )
システム創成専攻 システム科学領域 教授 石 黒 浩
ロボットの研究開発は産業用応用から日常場面での応用に移行しつつあります。その日常活動型ロボットの研究開発を世界的にも先導しているのが、石黒の研究グループです。本講演では最近実用化が進みつつある、米国での日常活動型ロボットの状況について報告するとともに、今後どのような人間型ロボットが日常生活の場に現れるかを議論します。
(2) ポスターセッション(16:40~17:25)
基礎工学研究科の技術11件を、担当の研究者自らが紹介致します。
懇親会
- 17:30~ 懇親会(場所:マイドーム大阪 1階レストラン「マイドーム」会費2,000円)
お申込み方法
-
●申込期限:11月12日(火)まで(ただし、定員120名に達した時点で締め切らせていただきます。)
●参加申込み受理後、11月13日(水)までにE-mail等で「参加証」をお送りいたします。
●交流会参加が決定になられた皆様は、当日、お名刺2枚をご準備ください。
●ご記入頂いた情報は、主催団体からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配布します。
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個人情報の取扱い
- ※ご記入頂いた情報は、主催団体からの各種連絡・情報提供に利用させていただくほか、講師に参加者名簿として提供いたします。
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お問い合わせ先
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参加申込み先:大阪商工会議所
問い合わせ先:基礎工学研究科 産学連携室
sangaku-jimu@es.osaka-u.ac.jp
〒560-8531 豊中市待兼山町1番3号