<茨木商工会議所 新会館開設披露式典>(平成27年5月17日)
概要
□日 時:2015年5月17日(日) 10:00~12:;00
□場 所:立命館大学大阪いばらきキャンパスB棟 フューチャープラザ1階 イベントホール
□出席者:佐藤会頭(大阪府商工会議所連合会会長、日本商工会議所副会頭)、西村副会頭、宮城専務理事、
大阪府下商工会議所関係者ほか
□式典概要:以下の通り。
17日10時からの式典では、茨木商工会議所の合田順一会頭より、サッポロビール工場跡地に建設された立命館大学大阪いばらきキャンパス内に事務所移転が実現した経緯について詳細な説明がなされ、関係者への謝辞が述べられた。また合田会頭は「大阪万博以来、茨木が45年ぶりに注目を浴びるチャンス到来だ。これを機に、彩都東部地域の開発、総持寺でのJR新駅開設、新名神の茨木北インターチェンジの設置など、地元経済を盛り上げていきたい。」と挨拶、同会議所の会員数が約300件増えて2,000件に達したことが披露された。引き続き、関・近畿経済産業局長、木本茨木市長、長田・学校法人立命館理事長らより来賓挨拶が行われた後、野村前茨木市長、掛谷前茨木商工会議所会頭らに感謝状が授与された。
また披露パーティで挨拶を行った佐藤会頭は、「私自身も元茨木市民で約5年ほど居住していた。現在は茨木カンツリー倶楽部の理事長を務めるなどのご縁がある。514ある全国の商工会議所で初めてとなる大学キャンパス内への事務所移転をご英断された前会頭はじめ幹部の方に敬意を表したい。こうした産官学民の連携は、まさにドラッガーやションペ-ターが紹介するイノベーションだ。結合の力により価値を生み出すことになると思う。新たなプロジェクトが進んでいると伺っており、今日は「太陽光は合田」の宣伝は控えておくが、ぜひ茨木の地に多くの光を集めて成長を遂げていって欲しい。」とエールを送った。