国際マスターズゲームズ協会(IMGA)との意見交換及び歓迎レセプション
懇談概要
□日 時:平成25年11月7日(木) 18時15分~21時15分
□場 所:神戸ポートピアホテル南館4階「レヴァンテ」
□主 催:「関西ワールドマスターズゲームズ2021」準備委員会事務局(兵庫の会)
□出席者:一覧以下の通り
国際マスターズ協会会長/元IOC委員 Mr. Kai HOLM(カイ ホルム氏)
国際トライアスロン連合会長/現IOC委員 Ms. Marisol CASADO(マリソル カサド氏)
国際バスケットボール連盟元会長 Mr.Bob ELPHINSTON(ボブ エルフィンストン氏)
国際マスターズ協会事務局長 Mr.Jens V. HOLM(ジェンズ ホルム氏)
国際マスターズ協会マネジャー Ms.Samantha HAYWARD(サマンサ ヘイワード氏)
□地元側主な参加者
関西広域連合連合長/兵庫県知事 井戸 敏三
大阪商工会議所 会 頭 佐藤 茂雄
関西広域連合委員/神戸市長 矢田 立郎
関西広域連合委員/鳥取県知事 平井 伸治
関西広域連合委員/徳島県知事 飯泉 嘉門
関西広域連合議会(兵庫県)/議長 日村 豊彦
関西経済連合会 常務理事・事務局長 田邊 貞夫
関西経済同友会 代表幹事 加藤 貞男
関西広域連合 事務局長 中塚 則男
佐藤会頭は、11月7日に神戸市内で開催された国際マスターズゲームズ協会(IMGA)との意見交換及び歓迎レセプションに出席し挨拶を行った。
席上、佐藤会頭は「前回の東京五輪当時は大学生。ボートの強化選手として日本代表を目指していた。残念ながら夢は叶わなかったが、来る2021年の大会にはぜひ選手で出場したい。
関西は生涯スポーツを楽しむに相応しい場所であり、ぜひ大会の開催を実現してほしい。」と呼びかけた。
国際マスターズ協会会長で元IOC委員のカイ・ホルム氏は、「30年前からビジネスで日本を何度も訪れてきた。もっと早くこの大会を日本で開催できれば良かった。なぜなら日本は世界一の長寿国だからだ。人間の健康は身体と心によって成り立つ。我々のミッションは年齢に関係なく運動を楽しんで健康な生活を送ってもらえるよう努めていくこと。オリンピックは、「競技ゲ-ム」だが、マスターズゲームについてはゲームではなく「フェスティバル」と呼んでいる。前回のフェスティバルには世界中から103ヶ国の参加者が集った。8年後に関西で開催することになると、移動や言葉(日本語)の問題が生ずる懸念もあるが、一緒になって解決していきたい。」と述べた。一行は10日まで関西に滞在し競技施設や鳥取県などを視察する。