2010年6月 3日

変わる中国、変わらない中国(1)

中国語を習い始めた1980年代末、先生はこんなことを言っていた。

「中国では白はおめでたい色ではなく、お葬式の色。
だから中国ではウェディングドレスは定着しない。」

初めて中国へ行った1989年、中国の人が着ている服は紺や緑など暗い色ばかり。
真冬の北京は寒いからと、出発前に慌てて買ったダウンジャケットは白。
天安門広場で撮った記念写真をみても、白い服を着ているのは私1人だけ。
黄色と緑の2色のスタジャンを着ていた友人とともに、周りから浮いていた。

それから10年。自分が北京に住んでみると、どうだろう。

白いダウンを着ている人なんてざらにいるし、真冬でもミニスカート・ブーツ姿の女性も。
結婚式でウェディングドレスを着るのは、もはや当たり前。

それだけ中国が豊かになり、価値観も変わったのだろう。

そうとは言え、今でも、
大商で投資セミナーの看板を作る時、白地に黒文字にするとやはり
中国側の評判はあまりよくない。
赤地に黄文字、赤地に白文字、予算の関係で白地になるなら青文字など
少し工夫する方が喜ばれるようだ。

のっぽパンダ

投稿者 panda | 2010年6月 3日 09:47


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