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橋波やるき100円商店街の記録DVDをいただきました!
~橋波商店会連合会の取り組み~
2014.10.10

橋場商店連合会は、京阪「守口市」駅の東南約700mにある地区です。戦後は市場や商店街が形成され、食料品の豊富なところから「地域の台所」として発展してきた地区ですが、近隣に商業施設ができ、買い物客が流出。そのため、橋波地区内の4商店街・1市場(新開地・ 新開地中央・三和・万来商店街、ベイはしば)が結束し、昭和57年、「橋波地区は一つの商業集積」を合言葉に「橋波商店連合会」(加盟店数105店舗)が結束したのが始まりです。
過去には1店逸品運動にも積極的に取り組まれていました。現在も1年を通じて販促イベントがさかんな地域で、100円商店街は前任の大嶋治一名誉会長の時代に立ち上げ、今回で13回目です。

DVDは30分間で 現会長の甲斐義人氏が撮影したもの。この日は晴天でたくさんの買い物客が100円商品を購入しようと列を成しています。また、併設イベントの大阪国際大学のチアリーダーと見物に来た子供たちとの共演や、コーラス・カラオケの風景が丁寧に撮影されていました。
「商店会の各店主は、100円商店街実施時、お客の対応に時間をとられてよその店の見物に行ったり、イベントを見たりする余裕はありません。だから、ビデオにとって後ほど会合で披露し、今後の参考にするんです」(甲斐会長)。熱心な取り組みがこの日の賑わいを支えているのだと実感しました。