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英国/カナダ × 関西 オープンイノベーションフォーラム/個別商談会 in Osaka
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英国/カナダ × 関西 オープンイノベーションフォーラム/個別商談会 in Osaka
海外から水素・燃料電池のリーディングカンパニー4社が来阪!
☆大阪商工会議所と近畿経済産業局は、水素・燃料電池分野でビジネスを展開している、もしくはこれから展開しようとする関西企業の海外への進出を支援するため、標記フォーラム・商談会を開催します。
☆本フォーラムでは、関西企業との技術提携やパートナーシップを求める企業、ITMパワー社(英国)、インテリジェント・エナジー社(英国)、ハイドロジェニクス社(カナダ)、チュグリック・エナジー社(カナダ)の技術開発担当者を招聘します。いずれも水素・燃料電池技術において代表的な国際企業であり、各社が水素・燃料電池技術の課題・ニーズを開示し、関西企業からの解決提案を募集します。水素・燃料電池分野において先進技術を持つ海外企業と大阪・関西企業との具体的なマッチング機会を提供するのは本所で初めてになります。この機会に是非ご参加ください。
■言 語:日本語-英語(セミナーは同時通訳、商談会は逐次通訳が付きます)
■形 式:商談会は、完全予約制による個別商談形式(事前の申し込みが必要です)
※商談は1社につき、最大40分まででお願い致します。
※海外企業の都合により、ご希望に添いかねることもございます。ご希望に添えない場合は、本所からご連絡させていただきますので、予めご了承ください。
※ お申込み後のキャンセルはご遠慮いだきますようお願い致します。キャンセルされる場合は速やかに事務局までご連絡ください。
開催日時
2016年9月5日(月)
開催時間 等
フォーラム:9:30~12:30
個別商談会:13:30~17:30(完全予約制)
場所
シティプラザ大阪 2階 旬の間(フォーラム・個別商談会)
(大阪市中央区本町橋2−31)
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地図情報はこちら
対象
全対象向け
主催
大阪商工会議所、近畿経済産業局、産業交流センター
協力
英国総領事館 国際通商省、カナダ領事館(予定)、カナダ政府大阪通商事務所(予定)、ケベック州政府在日事務所、大阪外国企業誘致センター(O-BIC)
参加費
会員・一般ともに無料
(当日は受付でお名刺を頂戴いたします)
プログラム
9:30- 9:35 開会挨拶 近畿経済産業局 次世代産業課長 森下 剛志 氏
9:35-12:30 企業による技術ニーズ説明(和英同時通訳付き)各社 約45分
① ITMパワー社(英国)
② インテリジェント・エナジー社(英国)
③ ハイドロジェニクス社(カナダ)
④ チュグリック・エナジー社(カナダ)
※説明会の発表資料は英語となります。
13:30-17:30 個別商談会(和英逐次通訳付き)各社40分
※内容・時間は一部変更されることもございますので予めご了承下さい。
招聘企業一覧
※ページ下のお申込みフォームボタンから招聘企業の詳細と申込書をご覧いただけます。
〔会社名・企業概要 1〕
①ITMパワー社(英国)
http://www.itm-power.com/
<企業概要>
・設立:2001年 ・従業員数70名
・ITMパワー社では、水素ステーション・システム用のPEM電解スタックを製造して「プラグ・アンド・プレイ」のシステムに統合している。ITMの特許取得済みのスタック技術は1 MWまでのスタックを製造しているが、システムは数メガワットまで対応可能。また需要に応じて350バールか700バールで水素を供給する、完全一体型で国際的にコンプライアンスに対応した水素ステーションも製造している。供給される水素はISO14687の水素純度規格に準拠しており、複雑な精製システムは必要がない。これまでに英国、ヨーロッパ、米国で水素システムの導入実績がある。またシステムを自動的に実行する制御ソフトウエアの設計・製造、そして製品の安全性を確保するための安全対策を組み込んだシステムの設計も行っている。ITMのシステムはCEマーキング済みで、米国とヨーロッパ両方の市場に対応。
【技術ニーズ】
・ITMの電解槽システムは、水からPEM電気分解装置を経由して水素を製造する。そのため、膜(陽イオンと陰イオンの両方)、触媒(白金系とイリジウム系)、膜・電極接合体(MEA)のサプライヤーに関心がある。
〔会社名・企業概要 2〕
②インテリジェント・エナジー社(英国)
http://www.intelligent-energy.com
<企業概要>
・設立:2001年(日本法人設立は2011年) ・従業員数150名
・最先端の水素燃料電池技術(PEFC(固体高分子形燃料電池))や商品を保有し、自動車メーカー、家電メーカー、バックアップ電源関連のOEMメーカーに技術供与を行う。また、世界各国で運輸、航空宇宙、分散型発電、非常用発電、携帯電源分野の大手企業と開発を進めている。2012年のロンドンオリンピック/パラリンピックの期間中、ロンドン市等と協力し、燃料電池タクシーを5台走行させた実績を持つ。
【日本での実績】
・各分野の顧客との提携を通じて、日本法人を2011年に設立。また2012年2月に、スズキ株式会社と50% / 50%出資の合弁会社「SMILE FCシステム」を設立。同社にて英国で開発を継続してきた空冷式燃料電池のライセンス製造を目的とした研究開発を進めている。本合弁事業には、同社のクラス最高水準の燃料電池技術に関する非独占的ライセンス契約も含まれており、スズキ㈱はこの技術を利用して環境に配慮した次世代燃料電池車を開発する。
【技術ニーズ】
・家電、モバイルデバイス、ロボット、ドローン、ポータブル電源、バックアップ電源分野での技術連携・パートナーなどへの適用。また、電力では補えきれないエネルギー貯蔵分野など。
〔会社名・企業概要 3〕
③ハイドロジェニクス・コーポレーション社(カナダ)
http://www.hydrogenics.com/
<企業概要>
・設立:1995年 ・従業員数:150名
・産業用・商用水素システムの設計、製造、構築、設置の分野において、世界中で60年を超える実績を持つ世界的主要メーカー。世界有数のプロトン交換膜(PEM)燃料電池、PEM、アルカリ電解槽技術を基盤とする。
• 工業プロセスと水素燃料補給所用の水素生成装置
• 都市交通バス、商用船、実用車、電気リフトトラックなど電気自動車用の水素燃料電池
• 自立型の発電プラントとUPSシステム(無停電電源装置)用の燃料電池設備
• エネルギーを貯蔵し輸送する世界随一の革新的方法「パワー・ツー・ガス」のパイオニア
【日本での実績】
・2013年 電気分解装置と燃料電池を、北九州水素タウン・プロジェクト用として岩谷産業に供給
・2004年~現在 燃料電池電力モジュールとシステムを日立造船、JARI、エネオス、伊藤忠、エノア、また自動車、トラック、バスのメーカーとインテグレーター各社に供給
【技術ニーズ】
・水素関連技術。例としてプロセス制御と計装装置(センサー、送信器、バルブ、ポンプ、パイプ)、PEM燃料電池膜・電極接合体、バイポーラ・プレート、水素貯蔵容器(スチール、炭素繊維)、水素圧縮機、パワー・エレクトロニクス(整流器、インバータ、DC-DCコンバータ)など
〔会社名・企業概要4〕
④チュグリック・エナジー社(カナダ)
http://www.tugliq.com/en/index.html
<企業概要>
・設立:2011年 ・従業員数:10名
・遠隔地および採掘現場のための独立系発電事業者であり、補完的な小規模LNGアプリケーションと共に、ハイブリッドのディーゼル・再生可能・エネルギー貯蔵アプリケーションに注力。ターゲット顧客は採掘施設群、遠隔地の地域社会および孤島の電力会社。
【日本での実績】
同社のピエール・リヴァール代表はハイドロジェニクス社創立時のCEO。同社は、かつて東京にオフィスを構え、燃料電池プログラムの修理を行ったことがある。
【技術ニーズ】
・水素の住宅用熱電併給(CHP)システム
・水素貯蔵の技術とサプライヤー
・高荷重輸送アプリケーションのための水素レンジエクステンダー
・採掘現場や遠隔地域社会における輸送アプリケーションのデモンストレーション車
・採掘施設群、遠隔地や孤島の地域社会のための小規模LNGと結び付けられるパワー・ツー・ガスの水素システム。
定員
午前中のフォーラム、午後からの商談会は定員に達したため受付を終了いたしました。ご了承ください。
フォーラム 120名
(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)
個別商談会 各プレゼン企業につき、商談6枠
(海外企業の都合により、ご希望に添えない場合もございます。)
お申込み方法
下記より申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、8月26日(金)までに、FAXまたはe-mail(ke-yamada@osaka.cci.or.jp)でお申込み下さい。
※商談希望者には、ご面談時間なども併せて、開催1週間前頃に、参加証をFAXにてお送り致しますので、当日ご持参ください。
※参加証には商談時間枠を記載致しますので、その枠内で商談を頂きますようお願いします。
※商談は1社につき、最大40分まででお願い致します。
※ご希望に添えない場合は、こちらからご連絡させて頂きますので予めご了承ください。また、お申込み後のキャンセルは御遠慮いただきますようお願い致します。キャンセルされる場合は速やかに事務局までご連絡ください。
※フォーラムのみの参加者には参加証をお送りいたしません。予めご了承ください。
※商談会における実際の商談・取引、ならびに個々の企業とのお取引開始後の交渉などに関しましては、本所は一切介入できませんので、それぞれの企業と行った商談内容などはよくご確認の上、参加者各位の自己判断・責任にて行うようお願い致します。
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大阪商工会議所 国際部 山田、名越
TEL:06-6944-6400 FAX:06-6944-6293
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