大阪商工会議所

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煎茶で大阪まなぼ

“なにわなんでも大阪検定” 特別講座
  • セミナー・講習会
全国一の経済都市として繁栄した、江戸時代の大阪で、花開いた“文人文化”。
木村蒹葭堂や上田秋成など、古典に対する造詣が深いだけでなく、それらを自らの生き方に適合させ表現する、多くの“文人”を輩出し、彼らによって生み出された“煎茶”は、知識人や企業家の素養となり、さらなる商都大阪の発展を支えました。
日頃は、文章のなかでしかふれることのない、”文人文化”や“煎茶”の世界を、当時の雰囲気が色濃く残る一茶庵の煎茶数奇屋建築のなか家元の手ほどきで体験できるまたとない機会です。奮ってご参加ください

開催日時

2014年6月7日(土)

開催時間 等

6/7 10:00~ 14:00~

場所

一茶庵
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

大阪商工会議所

協力

一茶庵

参加費

3000円

講演1

一茶庵宗家嫡承 
佃 梓央氏
1985年生。慶應義塾大学卒。東京藝術大学大学院中退。父である一茶庵家元・佃一輝に師事し、煎茶・文人文化を学ぶ。自らも、東京と大阪を中心に煎茶の伝統的な茶事・茶会を開催する一方、現代アート作品を取り入れた茶席やサロンも手がけている。

開催内容

講義(30分)「煎茶と文人文化」と煎茶体験(90分)

定員・申込締切日

定員:各回15人 受講は一人1回のみ。
締切:5月16日(金)※先着順

講師からのメッセージ

「煎茶」という茶文化があります。豪商木村蒹葭堂、作家上田秋成、奉行所与力大塩平八郎。煎茶は彼らを虜にしました。煎茶を嗜みながら陶磁器を愛で、詩や画について語り合い、興が乗ってくれば自らも筆をとる、彼らはそんな遊びの座を愉しんでいたのです。
 彼らの遊びは、文明開化後も多くの文化人や政治家そして企業家たちに引き継がれました。伊藤博文や岩崎弥太郎もその一人です。大阪では文楽座の座主植村文楽軒など多くの財界人が煎茶に遊びました。
 一茶庵はそのころ大阪に根付き、文化人や企業家たちの遊びの場となり、そして今なおその色を濃く残しています。そんな一茶庵で、文化人や企業家の遊びの座をぜひご体験ください。

お申込み方法

ホームページからお申し込みください。

※参加者には振込先・入金期限など詳細を記した参加証を送付します。入金期限までに料金をお振込ください。期限までにお支払いがない場合、キャンセル扱いとなることがあります。


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なにわなんでも大阪検定事務センター〒540-0029中央区本町橋2-8、TEL.06-6944-7728