2016/10/25号 |
AI活用促進へ研究会 |
11月25日 キックオフセミナー |
大阪商工会議所は、人工知能のビジネス活用を促進するため、「人工知能ビジネス研究会」を設置する。あわせて、日本最大級の公的研究機関である産業技術総合研究所(産総研)・人工知能研究センターの人工知能技術コンソーシアムが新たに設置する関西支部事務局も大商が担い、一体的に活動していく。11月25日には、キックオフ事業として「人工知能技術活用セミナー」を大商で開く。 |
11月23日、ファッションショー |
「美しく生きる」 |
11月23日、堂島リバーフォーラム(大阪市福島区)で開かれる大阪スタイリングエキスポ・ファッション部門の出展者が決まった。主催は大阪スタイリングエキスポ実行委員会(会長=植本勇・大阪商工会議所繊維部会長)。 |
スポーツビジネス振興へ |
シンポジウムに400人 |
大阪商工会議所は、スポーツビジネス振興シンポジウム「スポーツが創るこれからの社会・ビジネス〜スポーツビジネス、成長への期待」を17日、グランフロント大阪(大阪市北区)で開いた。400人以上の企業関係者らが参加した。 |
スペイン料理・小西由企夫氏 |
11月20日 経営哲学を語る |
「食の都・大阪」推進会議(代表=小嶋淳司・大阪商工会議所副会頭、松本孝・同食料部会長)は11月20日、「エル・ポニエンテ」社長の小西由企夫氏の講演会を開く。これは、料理コンテスト「第7回食の都・大阪グランプリ」の決勝にあわせて開くもの。 |
情報漏えいに備えを |
来年3月始期の賠責保険募集 |
大阪商工会議所は現在、2017年3月始期の「情報漏えい賠償責任保険」の新規加入者を募集している。情報漏えいは、内部犯罪の場合もあり、管理体制を万全にしても情報漏えいリスクをゼロにすることは難しい。有効な対策は、事前対策としてのリスクマネジメントと事後対策のための保険への加入。 |
サイバーテロ 現状と対処法 |
11月25日、セミナー |
大阪商工会議所は11月25日、「サイバーリスクと対応策セミナー〜サイバーテロの現状とその対策」を開催する。 |
大商手帳を会員に進呈 |
11月1日から |
大阪商工会議所は、2017年版「大商手帳」を会員の皆様に無料で進呈します。なお、一般の方は対象外となります。 |
大阪サクヤヒメ表彰・記念フォーラム |
大阪商工会議所は、今年度創設した「大阪サクヤヒメ表彰」の記念フォーラムを12月1日に開く。 |
玉岡かおる氏講演会 |
「鈴木よねと広岡浅子―2人の女性企業家の足跡をたどる」 |
大阪企業家ミュージアムは、12月14日、作家の玉岡かおる氏による講演会「鈴木よねと広岡浅子―2人の女性企業家の足跡をたどる」を開く。これは、同ミュージアムで開催中の特別展示「明治・大正・昭和、激動の時代を駆け抜けた女性企業家」の関連講演会。 |
マクロミクロ――86年ぶり |
国技である大相撲で寝屋川出身の豪栄道関がかど番脱出をかけた秋場所で全勝優勝を果たした▼故佐藤茂雄会頭は、豪栄道関が大関に昇進を決めた折、有志で化粧回しを贈呈しようと奔走し、その後請われて後援会長となった。ここ2年間はケガで苦渋の戦いが続いたこともあり、当時の佐藤会頭が自ら得意のメールで叱咤激励することも多々あったと聞く▼大阪出身力士の優勝は昭和5年の山錦以来86年ぶりとのこと。大阪出身力士の堂々たる初優勝に思わず翌朝のスポーツ紙を買いに走った。前会頭は豪栄道の相撲スタイルに安定した勝ちパターンがないのが弱みだと評していたが、場所前の予想を大きく覆す15連勝には文句のつけようもあるまい。優勝インタビューではこれまで苦しい時期を支えてくれた方々のお蔭だとうれし涙をこらえて振り返る豪栄道関の謙虚さが最も印象に残った▼折しも昭和5年といえば大正末期から昭和初期の大大阪と称された時代。往時の活気を少しでも取り戻したいと願った佐藤前会頭の熱い想いが奇跡を呼び込むきっかけとなったに違いないと思うと涙腺が緩んだ。間もなく一周忌を迎える故人への最高の供養となった。(西・東) |
古典芸能×近代建築 |
11月23日まで“船場を遊ぼう” |
大阪商工会議所が企画、運営しているイベント「古典芸能×近代建築“船場を遊ぼう”」が人気を集めている。 |
若手社員 成長を促す |
人事評価制度の勉強会 |
大阪商工会議所は、11月8、15、22日の3回シリーズで「若手社員が成長する人事評価制度改善のための勉強会」を開く。 |
モンゴル総領事が表敬訪問 |
今年8月にモンゴル国駐大阪総領事に着任したダワードリジ・デルゲルツォグト氏が、着任あいさつのため7日、大阪商工会議所の尾崎裕会頭を表敬訪問した。 |
フェラーリ 水上パレード |
「水の都」大阪の魅力発信 |
水都大阪の魅力を広く発信するイベント「水都大阪フェス2016」(9月11日〜10月16日)のメーンイベント「Ferrari Riverside Party2016」が9日、華々しく開かれた。船上のフェラーリが中之島を出航、東横堀川を経由して道頓堀に着岸した。その後、船上ステージで行われた記念セレモニーには、同イベントの主催者である大阪府の松井一郎知事はじめ、経済界を代表して大阪商工会議所の鳥井信吾副会頭、マルコ・ロンバルディ在大阪イタリア総領事らが出席した。 |
ハンコヤドットコム創業者 |
起業希望者に助言 |
大阪商工会議所は1日、「創業応援セミナー」を大商で開いた。ハンコヤドットコムの創業者・藤田優社長が講演し、約50人の創業希望者らが熱心に聞き入った。 |
大阪企業家ミュージアム |
関西文化の日入場料は無料 |
大阪企業家ミュージアムは、「関西文化の日」事業(主催=関西広域連合、関西元気文化圏推進協議会)に協力し、11月19日(土)、20日(日)、入館料を無料で開館する。 |
越境EC、シルバー産業 |
中国で注目の現場を訪問 |
大阪商工会議所は9月19〜24日、中国の上海、浙江省杭州、山東省濰坊(いぼう)、煙台の4都市に「中国ビジネス視察団」(団長=桑山信雄・中国ビジネス特別委員長
<伊藤忠商事理事>)を派遣した。15人が団員として参加。日中双方でニーズが高まっているシルバー産業と、中国向け販路開拓で注目されている越境EC(国境をまたいだオンライン上の商取引)の拠点を視察し、今後のビジネスチャンスを探った。 シルバー産業の拠点視察として、デンマーク式介護を導入した上海市金山区の「上海頤和苑老年服務中心」を訪ねた。政府の補助を受けているため、安価で入居できるのが特徴。続いて上海近郊の嘉興市烏鎮で高齢者住宅や介護機器の常設展示場などを運営する民間施設「雅達国際健康生態産業園」を視察した。同施設での製品展示は無料であるが、出展者は同産業園と販売代理店契約を締結する仕組みになっている。 続いて近年シルバー産業の振興に力を入れている山東省濰坊(いぼう)を訪問。区政府などと今後の交流促進に向けた意見交換を行い、(1)介護機器の導入(2)介護人材の育成(3)介護施設の運営――という各段階で日本企業による参入への期待感が示された。さらに日本、中国、韓国の先端技術と特徴ある製品を展示する「中日韓産業博覧会」に、大商と大阪外国企業誘致センター(O―BIC)がブース出展し、日本の介護機器やサービス、大阪のビジネス環境をPRした。併催したフォーラムでは桑山団長が「日本商工業界から見た国際貿易と区域経済」と題して講演。シルバー産業はじめ、様々な分野で連携を深めたいと呼びかけた。濰坊(いぼう)に新たにオープンした福祉用品の常設展示場には大商ブースが設けられており、在阪企業によるシルバー産業への取り組みを紹介している。 煙台では温泉資源を活用した介護施設「磁山頤生苑」などを視察。温泉チケットの配布や多様な文化活動に無料で参加できる仕組みについて説明を受けた。 越境ECの拠点視察としては、まず上海市自由貿易試験区を訪問。越境ECの政策担当者と政策動向などについて意見交換した。杭州では越境EC試験区に入居している商社や越境ECで輸入された商品を販売する店舗を視察。懇談を通じ、中国政府は、今後も越境ECを通じて輸出入ともに伸ばしたい考えであることが明らかになった。 【問合せ】国際部TEL6944・6400 |
ICT、ライフサイエンス分野 |
イスラエルで協業の可能性探る |
大阪商工会議所は、イスラエル外務省や近畿経済産業局などと共催し、9月23〜30日、「第2のシリコンバレー」と呼ばれるイスラエルのテルアビブに「イスラエル スタートアップ&ブーストアップ ミッション」を派遣した。40歳未満の若手企業家ら10人が参加。ICT(情報通信技術)やライフサイエンスなどの分野で革新的な技術を有するイスラエル企業の現状を視察するとともに、同国企業との協業の機会を探った。 |
淀川の活性化へ、都心でアウトドア体験 |
大阪商工会議所は、9月17、22〜25日の5日間、国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所とともに、淀川の活性化に向けた実験事業「淀川アーバンキャンプ2016」を淀川河川敷の西中島地区で実施した。 |
地域に密着−−支部の活動 |
◆取引トラブルを防ぐ契約書作成の基礎実務※ |
クラウドファンディング徹底活用セミナー |
11月24日 |
大阪商工会議所は大阪府と連携し、11月24日、「クラウドファンディング徹底活用セミナー」を開く。 |
障がい者雇用職場見学会 |
11月8日(火)、14日(月) |
大阪商工会議所は、11月8、14日、「障がい者雇用職場見学会」を開く。 |
ITの無料相談 |
大阪商工会議所の経営相談室は、大阪府内の中小企業などを対象に、ウェブ販売サイトの運営や販路拡大に役立つ「IT(情報技術)」の無料相談を実施している。 |
医療機器分野への売込商談会(逆見本市)〜部素材・技術編 |
大阪商工会議所は12月15日、「医療機器企業への売込商談会(逆見本市)〜部素材・技術編」を開く。 |
大商社内研修講師派遣事業 |
最適な研修をカスタマイズ |
大阪商工会議所は、会員の皆様方のビジネスにお役立て頂ける様々な事業を展開しています。そうした大商の事業をご利用頂いている会員の皆様方のお声を紹介いたします。今回は「大商社内研修講師派遣事業」を取り上げます。これは、会員企業の人材育成に関する悩みや要望をお伺いし、最適な研修プログラムを提案するもの。見積もり、プログラム提案は無料です。貴社の人材育成にぜひお役立て下さい。 大阪商工会議所は、会員企業の要望に応じてカスタマイズした研修を希望の日時、会場で実施する「大商社内研修講師派遣事業」を実施している。 同研修は人材育成に関する悩みやリクエストを聞き、最適なプログラム・講師を提案することで、それぞれの企業に適した社員教育を提供するもの。 研修のお問い合わせやプログラムの相談、見積もりは全て無料。 問合せ 研修担当TEL6944・6421 |
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