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2015年の国連サミットで、2030年までの国際目標としてＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）が掲げられるなど、近年、企業の社会的責任が強く求められるようになっています。特にファッション企業においては、イギリスのバーバリー社が2017年度に約42億円にのぼる売れ残り在庫を焼却処分したことが非難を浴び、廃棄処分の即時中止に追い込まれるなど、環境への配慮が重要視されています。

基調講演では、日本環境設計株式会社から古着を新しい服に循環させる取り組みなどをご紹介いただきます。また、ブランドを毀損することなく在庫商品を再販売する「Rename」を展開している株式会社FINE、AIを活用し在庫最適量を検出するクラウドサービスを提供しているフルカイテン株式会社からご講演いただきます。
終了後には講師・参加者が交流できる名刺交換会も開催いたしますので、是非ご参加賜りますようご案内申し上げます。１社複数名のご参加を歓迎いたします。

主催　　　　大阪商工会議所、大阪ファッション産業振興フォーラム

共催　　　　協同組合関西ファッション連合

開催日時　　2019年10月10日（木）　

場所　　　　大阪商工会議所 ５階 ５０２号会議室（大阪市中央区本町橋２－８）

参加費　　  無料

開催内容

    　１．開会挨拶
    　２．基調講演　「古着を衣服にエネルギーに　消費者参加型の循環型社会」(仮題)
    　　　　講師：日本環境設計株式会社　営業部　日比 伸一郎 氏
    　３．講演①　「廃棄しない、ブランド毀損しない、新しいアパレル再販のしくみ『Rename』」
    　　　　講師：株式会社FINE　取締役COO　津田　一志　氏
    　４．講演②　「AI活用～在庫適正化と経常利益増加を両立させる新サービス」
    　　　　講師：フルカイテン株式会社　代表取締役　瀬川　直寛　氏
    　５．名刺交換会　※希望者のみ

申込締切　2019年10月4日（金）

申込方法・詳細はこちらからご確認ください。
　　   http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201907/D40191010013.html


お問い合わせ先
    　大阪商工会議所　流通・サービス産業部
    　ＴＥＬ：０６－６９４４－６４９３