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妙中義之 氏(
国立循環器病研究センター 名誉所員)
1951年、大阪生まれ。大阪大学医学部を卒業後、医師となり、その後国立循環器病研究センターの研究員として人工臓器の研究開発に取り組んだ。大阪大学医学部の教授や、国立循環器病研究センターの副所長などを歴任し、現在も同研究所名誉所員、一般社団法人日本の技術をいのちのために委員会の理事長など、様々な要職を務める。大学時代から、屋内自転車競技を現在も続けており、国際自転車競技連盟の委員も務めるなど、スポーツへの造詣も深い。大阪商工会議所次世代医療システム産業化フォーラムの座長も長年務めており、製品開発におけるコーディネーター経験も豊富。
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森下竜一 氏(
大阪ヘルスケアパビリオン 総合プロデューサー/
日本抗加齢協会 副理事長)
1991 年 大阪大学医学部老年病講座大学院卒業、米国スタンフォード大学循環器科研究員、1998 年 大阪大学助教授 大学院医学系研究科遺伝子治療学、加齢医学、2003 年 大阪大学教授 大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学、知的財産戦略本部本部員、2013 年 内閣府 規制改革会議委員、2016-18内閣府 規制改革推進会議委員、2020年 大阪府特別顧問・大阪市特別顧問、2021年 2025大阪関西万博大阪府市パビリオン総合プロデューサー、内閣府健康・医療戦略推進事務局 健康・医療戦略参与
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植田和則 氏(
ボストン コンサルティング グループ マネージング・ディレクター&パートナー)
大阪星光学院・東京大学大学院(工学系研究科/航空宇宙工学専攻)卒業後、2007年に新卒でBCGに入社。2018年1月より現職。BCGハイテク・メディア・通信グループ、およびコーポレートファイナンス&ストラテジーグループのコアメンバー。東京/京都/ウィーンオフィスにて、電機、FA機器、輸送機器等製造業、及び消費財等幅広い業界の企業に対し、トランスフォーメーション、ビジネスモデル変革、ターンアラウンド、新規事業開発等のプロジェクトを数多く手掛ける。
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桑原智隆 氏(
Scrum Ventures |
Scrum Studio Vice President, Strategy)
2020年 Scrum Ventures参画。大企業とスタートアップが事業共創する「SmartCityX」、「Well-BeingX」の運営等を手がける。それ以前は、経済産業省にて、エネルギー・環境、自動車産業、情報政策、経済産業政策、Society 5.0の実現を中心とする成⻑戦略を担当。在サンフランシスコ総領事館、内閣官房日本経済再生総合事務局など。ベンチャー企業Origamiを経て現職。東京大学法学部、カリフォルニア大学大学院(UCSD IR/PS)卒。
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谷口靖太郎 氏(
Takram デザインエンジニア, ディレクター)
2008年慶應義塾大学SFCを卒業、11年東京藝術大学大学院デザイン科を修了後、渡英。13年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程(Innovation Design Engineering)修了。昼はデザインを媒介に先端的なテクノロジーを社会実装させる“イノベーションの探求”に務め、夜はDJや植物栽培、プラモデル・ソフビ制作など、カルチャーを狭く深く掘り続けている。主なプロジェクトに「Selforg」「Legmin」「Moon Exploration Rover」。受賞歴としてCORE 77 DESIGN AWARDSやグッドデザイン賞、Tokyo Designers Week 2013 Young Creators Competition準グランプリなどがある。
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川上裕太郎 氏(
AlphaDrive / NewsPicks for Biz ビジネスディレクター)
神戸大学卒業。株式会社ニトリにて大阪本部(豊中店)立ち上げに携わる。実店舗における数値管理・組織開発等に関わりつつ、全社業務システム改善提案を実施。その後エムスリーキャリア入社し、経営支援事業部に所属。全国の医療現場を飛び回り新規事業開発に従事。自身の経験から企業内新規事業開発に意義を強く感じ2018年11月に株式会社アルファドライブに入社。その後ヘルスケアやメディカル領域の企業を含め、業界問わず企業の新規事業開発支援を多く経験。支援先で事業化等も複数実現。