【アーバンスポーツ４団体が協業ニーズを発表】スポーツハブKANSAI ビジネスマッチング例会

開催日時

2023年6月27日（火）

開催時間 等

14:00～16:00

場所

オンライン開催(Zoomウェビナー)

対象

全対象向け

主催

大阪商工会議所

共催

京都商工会議所、神戸商工会議所

協力

大阪スポーツコミッション、SPOPLA北海道、スポコラファイブ、日本スポーツ産業学会、日本スポーツ用品工業協会、関西スポーツ用品工業協同組合、東京スポーツ用品工業協同組合、スポーツ用品卸商業組合、日本スポーツ用品協同組合連合会

＜特別協力＞
株式会社三菱総合研究所　アスリートFLAP支援事業

プログラム

＜基調講演＞
　株式会社Dリーグ　代表取締役COO　神田 勘太朗（カリスマカンタロー）氏

＜協業ニーズ提示＞
　〇 D.LEAGUE
　（１）チケット販売のDx化を可能にするシステムの構築や利用
　（２）Dリーグが権利を所有する「音楽」を活用したビジネス連携
　（３）イベントスペース等におけるDリーグの活用
　（４）大阪でのラウンド開催に向け、設備まわりや設営などで連携できる企業

　〇 スパルタンレース
　（１）コース内の障害物などを活用した連携イベントの実施
　　　（ex.防災イベントでの活用など）
　（２）キッズコース内の障害物などを活用した、子供向けイベントの実施
　（３）大阪でのレース開催に向け、設備まわりや設営等で連携できる企業
　（４）チームビルディングとして、チーム単位で参加を希望する企業・団体


　〇 西尾レントオール
　（１）スケートパーク新設に先駆けた実証実験に関心のある企業・自治体等
　（２）設置型スケートパークセクションの活用に関心のある企業・自治体等
　（３）関連するイベントスペースやビジネスにおける連携
　　　（ex.2022年12月竣工の木造アリーナ「咲洲モリーナ」活用など）

　〇 3×3 S.LEAGUE
　（１）試合会場における「観戦有料化の仕組みづくり」の点で連携できる企業・団体
　　　→Sリーグは本来、座席の無い形での開催であり、試合時間は10分以内で、続けて数試合が行われる。
　　　→そのため券種や区分といった会場でのマネタイズが難しく、他社と連携した観戦有料化の仕組みづくりが必要。
　（２）「非来場者からの課金モデル構築」の点で連携できる企業・団体
　　　→街なかで開催される性質上、アリーナなどの施設と違って席がなく、流動観客や、目的の異なる人からお金を取れない。
　　　→１００人の１カ所より、１０人の１０カ所という課金モデルの構築が必要。
　（３）「専用コートアリーナの実現」に向け連携できる企業・団体
　　　→アリーナ実現に向けては、空間作り・物作り・金作りが必要。
　　　→データ取得、分析（動作学、運動力学、傷害予防など）に関心のある企業
　　　→映像配信やスポーツベッティングに関心のある企業も募集
　（４）SDGs活動を一緒に実施して展開できる仲間作り

基調講演講師

株式会社Dリーグ　代表取締役COO
神田 勘太朗（カリスマカンタロー）氏

1979年12月13日生まれ。長崎県出身。「ダンスで世界を変える」を理念に掲げ、大学卒業後すぐにダンスIPビジネスを立ち上げ、自身が主催するダンスバトル大会「DANCEALIVE」を世界最大のイベントにまで成長させた。さらに、国内No.1ダンスニュースメディアの「Dews」など様々なビジネスを手がける。2019年にダンスの国際連盟組織の準備団体になる「一般社団法人日本国際ダンス連盟『FIDA JAPAN』」を設立。2020年8月、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」を創設。コロナ禍の2021年1月に１st SEASONを無観客の中開幕し、規制が緩和された2023年5月には3期目のSEASONを会場満員のなか閉幕させた。
起業家・ダンサー・ダンスクリエイティブディレクター、一般社団法人日本国際ダンス連盟FIDA JAPAN会長、株式会社アノマリー代表取締役CEO

マッチングの流れ

①本事業(例会)において、スポーツ競技団体やスポーツウエルネス関連企業から協業ニーズを提示
②例会参加企業から、関心のあるニーズに対する事業アイデアや提案を事務局に提出
③事務局において提案を取りまとめてテーマ提示企業に共有し、テーマ提示企業側で個別面談の有無を検討
④個別面談を実施する案件については、事務局が日時や実施方法等を調整

協業ニーズ提示１

D.LEAGUE（株式会社Dリーグ）

D.LEAGUEとは2020年8月に日本で発足したプロダンスリーグ。誰でもダンスを楽しめる「NEW STANDARD」を掲げ、これまでアートやカルチャーが発展してきた流れと同様、D.LEAGUEも世界中すべての人に「ダンスがある人生」を新たにもたらします。踊ることの悦びだけではなく、観る楽しみ、そしてD.LEAGUEに関わるすべての人々の感情を集めることで生じる強大なエネルギーは、世界を変えると確信しています。人々が日常的にダンスについて語り、ダンスが欠かせないものになる。そんなライフスタイルを D.LEAGUEは創り出します。
公式サイト

協業ニーズ提示２

スパルタンレース（株式会社SRJ）

SPARTAN RACEは世界42か国で参加者数100万人以上、年間観客者数30万人以上と世界最大の参加型障害物レースです。本国アメリカでは、NBCのゴールデンタイムでも放送されるなど注目を集めており、その人気は世界に広がり、ヨーロッパ諸国そして、アジア圏においても日本をはじめ、多くの国々が実施しております。スパルタンレースのミッションは参加者を健康にすること、活発にすること、そして何より自分自身が変わっていくことに楽しみを感じさせることであり、競技を超えたライフスタイルの実現を目指しています。株式会社SRJは2020年1月より日本国内におけるスパルタンレースの開催権を保有するライセンシー社です。
公式サイト

協業ニーズ提示３

西尾レントオール株式会社

西尾レントオールは建設機械やイベント設備のレンタルを手掛けている企業です。弊社のイベント部門ではスポーツ会場の設営も多く手掛けており、ブレイキン（ブレイクダンス）や3x3などのアーバンスポーツ会場の設営にも携わってまいりました。2021年からは設置型スケートパークセクションのレンタルをスタートし、受注拡大を図りつつ、アーバンスポーツに関わる企業・団体との交流を広げながらアーバンスポーツの普及・環境整備に貢献してまいります。
事業ホームページ

協業ニーズ提示４

3×3 S.LEAGUE（3×3 S.LEAGUE 事務局）

公式サイト

スーパーバイザー

異業種間のビジネスマッチングを促進するため、スポーツ・ウエルネスビジネスに精通するスポーツハブKANSAIのスーパーバイザー5名が、協業ニーズを深堀りする質疑応答やコメントを実施します。

＜スーパーバイザー一覧＞　（敬称略、氏名五十音順）
　植田 真司　　大阪成蹊大学　経営学部　スポーツマネジメント学科　教授
　鈴木 康藏　　株式会社エスイーエス　代表取締役
　妙中 義之　　国立循環器病研究センター　名誉所員
　種子田 穣　　立命館大学　スポーツ健康科学部　教授
　廣田 章光　　近畿大学　経営学部　商学科　教授
※スーパーバイザーに関する情報はこちらをご覧ください。

スポーツハブKANSAI概要

スポーツハブKANSAIは、スポーツと他産業の融合による新たなビジネスを創出することでスポーツ産業を振興することを目的としたプラットフォーム事業です。スポーツの価値向上に資する取り組みだけでなく、スポーツの知見を応用した健康づくりなど、スポーツ・ウエルネスに関わる幅広い市場を対象に、製品・サービス開発や実証実験、事業化に至るまでのトータルサポートを行っています。2022年3月現在、全国21都市から754社が登録しています。
FacebookやYouTubeチャンネルを通じた参考情報の提供も行っておりますのでぜひフォロー、拡散をお願いいたします。

お申込み方法

以下の申込みフォームよりお申し込みをお願いします。(★参加無料)（申込締切6/23）
※スポーツハブKANSAIに未登録の方には、ご案内をお送りさせていただきます。
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個人情報の取扱い

ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所（データ管理責任者）はじめ主催者間で共同利用し、本事業の事務業務に利用するとともに、主催者からの各種連絡・情報提供（eメールによる事業案内含む）に利用します。また登壇者、スーパーバイザーへ参加者名簿として提供します。これらについては申込者ご本人に同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。
※大商の特定個人情報を含む個人情報保護基本方針及び特定個人情報を除く個人データの取り扱いに関するお知らせ

お問い合わせ先

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大阪商工会議所　産業部　スポーツ産業振興担当
TEL:06-6944-6403　E-mail:sports@osaka.cci.or.jp