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第9回環境シンポジウム「プラスティック:サーキュラーエコノミーを考える」

公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団セミナー
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 途上国を含めた全世界共通の環境問題であり、特に深刻であるとしてクローズアップされるのが海洋プラゴミ問題です。堆積物質となるマイクロプラスティックの量が2050年には魚の量を上回ると発表され、世界中が衝撃を受けました。2050年のCO2排出ゼロを目指し今世界が動きだしましたが、プラゴミへも直ちに全員で取組まなければなりません。プラスティックとどう向き合い、行動変容していくべきかを考えたいと思います。

開催日時

2021年11月11日(木)

開催時間 等

13:30~17:10(開場13:00)

場所

シティプラザ大阪 2階 燦(SAN)の間(大阪市中央区本町橋2-31)
会場参加+オンライン視聴(YouTubeライブ配信)
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団

共催

大阪府、大阪市、大阪商工会議所、関西経済連合会、大阪産業局

後援

日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部、国際協力機構(JICA)関西、関西SDGsプラットフォーム、りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループ、りそな総合研究所、産経新聞大阪本社

参加費

無料

登壇者紹介


桂川 孝裕 氏(京都府亀岡市長、環境省中央環境審議会専門委員、全国市長会環境対策特別委員会副委員長)
東京農業大学農学部(現 地域環境科学部)を卒業、京都府立農芸高等学校の教員として赴任。その後、当時の市長との出会いから亀岡市役所に入庁。財団法人亀岡市都市緑花協会の事務局長に就任し、花と緑のまちづくりを推進。さらに理想社会のビジョンをつくり、その実践者となることを目指し、松下政経塾京都政経塾2期生として学ぶ。2003年、「世界に誇れる環境先進都市の創造」を行動指針の一つとして掲げ、亀岡市議会議員選挙に出馬し、トップ当選。07年には京都府議会議員に当選し2期務めた後、15年から現職。18年12月、2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指し、「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行う。市民力で未来を拓く 健康・環境・観光 多文化共生のまち亀岡を掲げ、19年、亀岡市長2期目当選。2021年1月1日、全国初のプラスチック製レジ袋提供禁止条例を施行し、「世界に誇れる環境先進都市」の実現に向けて、全力で挑戦中。

野川 未央 氏(特定非営利活動法人APLA 理事・事務局長)
1982年生まれ。上智大学在学中、恩師の影響で、自分たちの暮らしと世界、特にアジア地域との関わりについて深く考えるようになる。APLAでは、主に海外事業の東ティモールとインドネシア、日本国内の広報事業を担当してきた。2021年から3年間、りそなアジア・オセアニア財団環境助成を受け、インドネシア・南スウェラシ島のエビ養殖地域における住民主体の環境保全活動、プラゴミ収集のモデル構築を現地NGOとともに進める。特定非営利活動法人APLA理事・事務局長。

中石 和良 氏(一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン 代表理事)
パナソニック(旧 松下電器産業)、富士通・富士電機ジョイントベンチャーで20年間経理財務・経営企画部
門業務に携わった後、ITベンチャー、QBハウスを運営するキュービーネットホールディングス経営企画室長を経て、2013年に独立・起業。株式会社ビオロジックフィロソフィ及び一般社団法人日本ビオホテル協会を設立。10年頃より、欧州の世界最先端の欧州サステナビリティ思想・政策・戦略と関わる。18年、企業と政策決定者に向けた一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパンを創設。日本経済産業の「サーキュラーエコノミー」への移行を加速するプラットフォームを運営。株式会社ビオロジックフィロソフィ 代表取締役CEO。一般社団法人日本ビオホテル協会 代表理事。著書に「サーキュラー・エコノミー:企業がやるべきSDGs実践の書」ポプラ社。

阿部 健一 氏(人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 教授/財団環境事業選考委員長)
京都大学東南アジア研究センター、国立民族学博物館等を経て現職。専門は環境人類学・相関地域研究。東南アジア熱帯林で生態学的調査を続けるうちに、森と人、さらには自然と人の関係に興味をもつようになる。その後、環境学に転じたが、自然と人の関係がいびつにゆがんできたのが地球環境問題、との考えが研究の根底にある。世界水フォーラムにおいてユネスコとともに「水と文化多様性」のセッションコーディネーターを2003年からつとめ、FAOの世界農業遺産の制度設計にも関わった。

シンポジウム プログラム

13:30 開催挨拶  財団理事長 小坂 肇

13:40 趣旨説明  人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 教授 阿部 健一 氏
            財団環境事業選考委員長

13:50~ 基調講演(1)
      「川から海へ、意識をつなぐ『かめおかプラスチックごみゼロ宣言』」

        亀岡市 市長 桂川 孝裕 氏

14:20~ 基調講演(2)
      「地域の河川からプラゴミを消したい!
~インドネシアの
       伝統的粗放型エビ養殖地域における住民たちの思いと実践~

        特定非営利活動法人APLA 理事・事務局長 野川 未央 氏
(休憩10分)
15:00~ 基調講演(3)
      「サーキュラーエコノミーの全容と世界の最前線 」

        一般社団法人サーキュラー・エコノミージャパン 代表理事 中石 和良 氏
        (リモート参加)
(休憩5分)
15:50~ パネルディスカッション
      [パネリスト]桂川 孝裕 氏、野川 未央 氏、中石 和良 氏
             (※中石氏はリモート参加)
      [コーディネーター]阿部 健一 氏

17:10 閉 演

定員

会場50名(事前申込制) + ライブ配信
 ※会場参加は定員になり次第、締め切ります。
 ※オンライン視聴は当日どなた様でも可能です。

注意事項

【会場での注意事項】
○事前受付を行い、受講券メールがある方のみ入場・受講可能です。当日参加はいかなる理由があってもお受けできません。
○感染症予防のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
○入場時、検温実施いたします。咳や発熱等の症状がある方は入場をお断りさせていただく場合もございます。
○会場内の録音、録画は禁止です。
【ライブ配信の注意事項】
○配信の録音、録画、撮影は禁止です。

やむを得ない事情でライブ配信のみに変更させていただく場合もございます。
ご案内が開催直前になる場合もございますが、あらかじめご了承ください。

お申込み方法

<オンライン視聴(事前申込不要)>
当日の開催時間に、財団YouTubeチャンネルよりご視聴下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCntfwxjWT2YhrYx9kj9q3cQ
(開催当日LIVE視聴チャンネルがアップされます)
※ご視聴に関するお客様のネット環境や技術的な質問にはお答えしかねます。  

<会場参加>
上限50名(先着順)※事前申込が必要です。

 ※当日受講票(メール)の持参もしくは掲示が必要となります。
 ※事前申込がない方は、当日参加いただけません。
 ※当日、資料の配布はございません。アンケートにお答え頂いた方は、後日URLからダウンロードいただけます。

下記財団HPの申込フォームよりお申込みください。 ※外部サイトとなります

お申込期限:11月8日(月)(定員になり次第締切)
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公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団 事務局 担当:武部、杉浦
TEL:06-6203-9481 FAX:06-6203-9666
E-mail:info@resona-ao.or.jp

■その他
大阪商工会議所 国際部 横山、田中
TEL: 06-6944-6411