<河泰允 駐大阪大韓民国総領事との懇談>(平成27年5月19日)
概要
日時:2015年5月19日 15:30~16:00
場所:大商3階貴賓室
訪問者:河泰允 駐大阪大韓民国総領事
応対者:佐藤会頭
懇談内容:以下の通り。
河総領事が4月に大阪に着任され、そのご挨拶もかねて本会議所を来訪された。席上、佐藤会頭からは、「日韓関係は民のレベルでは大変うまくいっている。日韓商工会議所首脳会議は今年9月に福岡で開催されるが、残念ながらミラノ万博の出張と重なって参加できないのが残念だ。親しくしている釜山や光州の会頭に機会があればまた大阪を訪問して欲しいとお伝え願いたい。」と歓迎のメッセージを伝えた。河総領事も、「着任後、和歌山や滋賀などの管轄地域を訪問する機会があった。私自身、日本の皆さんと率直に意見交換するなかで、お会いした方が日韓関係について比較的楽観視していると感じることができた。今年は日韓国交正常化50周年にあたることから、今後は日本から韓国を訪問する観光客が復活するように努めていきたい。」と応じた。これに対して佐藤会頭は、韓国への日本人観光客が減っているのは為替の問題が一番、早く冬のソナタのドラマ第2弾を実現して欲しいとエールを送り、今後も交流を深めていきたいと述べた。河総領事は2度目の日本駐在。韓国から日本への訪問者数は昨年276万人と過去最高を記録している。