産業部

政府への要望や景気動向調査の他、AIやIOT、ライフサイエンス、スポーツ等に関する
革新的な技術を活用した産業振興、企業支援に精力的に取り組んでいます。
まさに大阪の商工業の発展・繁栄をミッションとする部です。

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担当

産業・技術振興担当

日本の基幹産業である製造業。中でも大阪・関西は、機械、電子、金属、化学など幅広い産業分野において高い技術力を有する企業が集積し、産業・経済や市民生活にインパクトを与えるさまざまなイノベーションを創出してきました。そうした地域的な強みを生かしながら、産産連携や産学官連携などを通じて、市場競争力を有する付加価値の高い次世代のものづくりを振興するための各種事業を担当しています。

人工知能ビジネス研究会
画像 画像 (写真上)大企業と中小企業のオープンイノベーションを支援する「MoTTo OSAKA フォーラム」
(写真下)人工知能技術の普及を促進する「人工知能技術コンソーシアム」関西支部

ライフサイエンス振興担当

大阪・関西が強みを有し、今後大きな成長が期待されるライフサイエンス分野(主に「創薬」、「医療機器」、「ヘルスケア」)において、産学連携を通じた新たな製品・サービスを創出するためのプラットフォームを運営しています。
プラットフォームは、大阪・関西のみならず、日本、さらにはグローバルな市場を対象とし、大阪・関西に、国内外から多様で高度な人材・企業・研究機関等を呼び寄せることで、ライフサイエンス分野における国際的なイノベーション創出拠点を形成することを目指しています。

ニーズ収集からマッチング、試作、薬事、販売までトータル支援 産学連携による創薬支援
画像 (写真上)次世代医療システム産業化フォーラム「医工連携マッチング例会」
(写真下)創薬シーズ・基盤技術アライアンスネットワーク概要

スポーツ産業振興担当

近年、ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピック、関西ワールドマスターズゲームズといったスポーツのビッグイベントの国内開催を控え、スポーツビジネスを日本の基幹産業とする国の動きが加速しています。
スポーツには、『スポーツ×モノづくり』、『スポーツ×IT』、『スポーツ×サービス』、『スポーツ×食』、『スポーツ×空間産業』、『スポーツ×まちづくり』など、様々な形で周辺産業を刺激し、取り組み次第で潜在したニーズを掘り起こし、新たな需要を作り出す力があります。多様な企業が、スポーツを核にしたビジネスチャンスを得るために、新しいスポーツビジネスの成功事例等の情報提供セミナーや、大学の研究シーズと企業とのマッチング、企業が自社の製品・サービスを他社やスポーツ界に提案できるイベントの開催など、産学連携や企業間連携などを促進する活動を行います。

スポーツ・ウェルネス分野のイノベーションを創出するためのプラットフォーム「スポーツハブKANSAI」
画像 スポーツビジネス振興シンポジウムには、多彩な企業が参加。
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