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●大手小売店へ売り込む好機 【8月29・30日に第2回調達見本市】 大商は、8月29・30日の2日間、大手小売企業との新規取引や商談のチャンスを提供する、第2回調達見本市「買いまっせ! 売れ筋商品発掘市」をマイドームおおさかで開催する。今回は、服飾雑貨、生活雑貨、インテリア、エクステリアなど商品アイテムが幅広く、大手小売業の調達意欲が強い分野に絞り込んだ「限定型」としたのが大きな特色。これまで大手流通業となかなか接点を持てなかった企業や販売チャンネルの拡大を目指す企業にとっては、貴重なビジネスチャンスとなる。 同見本市は、ブース出展している百貨店やスーパー、ホームセンターなどの仕入・購買担当者に、中堅・中小の製造・卸売業者が、自社製品の売り込みをかけるもの。大手小売企業が仕入側として多数出展する調達見本市は、全国的にも類を見ない。 |
●交流の輪広げ商機拡大 【9月3日、パーティー開く】 大商は、会員・非会員を問わず企業のビジネスチャンス拡大を支援するため、「第2回大商交流パーティー」を9月3日に開催する。
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●新事業めざし企業提携 【「ビジネスリンク」参加募る】 大商は、9月から開催する第2期「大商ビジネス・リンク」の参加企業を募集している。
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●塩川大臣、予算見通し語る 【8月 会員対象に講演会開催】 大商の金融部会は、8月23日に塩川正十郎・財務相(写真)を招き、特別講演会を開催する。 |
●来年度 支部再編し機能強化 大商は、経費削減を図りつつ、支部でのサービスや事業を強化するため、来年4月1日から現在の17支部を10支部に再編し、担当区域を変更する。今年3月から支部運営懇談会(座長=大西隆・副会頭)において今後の支部体制について議論が行われ、再編成案としてとりまとめられたもので、7月29日の議員総会にて決定される。 来年4月1日からの支部担当区域 |
●会費・負担金 納入お早めに 【商工基本台帳提出も】 大商は会員の皆様に会費、特定商工業者の皆様には負担金の納入をお願いしています。
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●休館のお知らせ 大阪企業家ミュージアムは8月11〜19日、夏季休館いたします。
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●大阪新世紀・集客の課題−13− 【国際競争に耐える集客体制づくり】 日本総合研究所 主要研究員 坂上 英彦 |
●月例ビジネス交流会
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●マクロミクロ 【工場等制限法の廃止】 大商がかねてから政府に要望してきた工場等制限法の廃止が、ようやく7月3日に実現した。この法律は、64年から都市の過度集中と環境改善を目的に施行された。大部分の業種、京阪神のほとんどの地域で、1000平方メートル以上の工場・作業場や、1500平方メートル以上の大学教室の新設、増改築が禁止されて来た。
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●創薬向けソフト開発へ 企業など参加しスタート 【バイオグリッド・コンソーシアム】 関西で推進されているバイオプロジェクトの研究成果を社会に還元する事業として、「バイオグリッド・コンソーシアム」が7月からスタートした。これは、昨年来、大商と大阪府が進めてきた「バイオ情報ハイウェイ構想」の核プロジェクトで、関西を中心とした「仮想創薬研究所」を作る試み。大阪大学サイバーメディアセンターの下條真司教授がプロジェクトリーダーとなる。 |
●事業主委託訓練 受入企業募る 【申込みは大商まで】 大商は「事業主委託訓練」受け入れ企業の募集を始めた。ハローワーク(公共職業安定所)の求職者を対象に、求人中の事業主が自社で職場実習を中心とした訓練を実施するもの。ミスマッチを解消し確実で有能な人材を確保できる。雇用・能力開発機構の委託事業。
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●地域の実情を把握 大商は、正副会頭が分担して各支部を訪問し、正副支部長、運営・振興委員らとの懇談を通じて地域商工業者の実情を把握している。
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●チェンバーカレンダー予約受付中 大商は、大阪の経済人が描いた季節感あふれる絵画を掲載した2003年版「チェンバーカレンダー」(=写真)の予約を受け付けている。
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●ロケ協が新事業開始 【撮影現場と若手制作者発掘へ】 映画などのロケ誘致を行う「大阪ロケーション・サービス協議会」(大商・大阪府・大阪市などで構成)は、新たに「大阪ロケにいらっしゃい運動」と「ビデオ作品コンクール」事業を開始した。
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●会員価格で高速通信を 大商は会員事業所向けにインターネットサービスプロバイダ事業を実施しており、この度NTT西日本が提供する光ファイバー接続サービス「Bフレッツ」を利用できるプランの申込み受付けを開始した。
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●常議員会開く 大商は19日、第30回常議員会を開き、(1)会員加入(2)会員権の一部停止(選挙権・被選挙権)と特定商工業者に対する選挙権停止(3)参与の委嘱の承認(4)平成13年度事業報告書(5)平成13年度決算書(6)大阪工業会との統合基本プラン(7)支部再編成(8)大同生命保険の割当株式の取扱い(9)大阪活力グランプリ(10)第2回調達見本市の開催について審議、了承した。 ◇ ◇ なお、大同生命保険相互会社の株式会社化に伴って割当てられた株式のうち、生命共済、個人年金の両制度分は、契約者である大商が当面保有することとなった。また、常議員会後の会員数は法人2万4986、団体677、個人8758の計3万4421となった。 |
●支部トピックス<新連載> 適正な葬儀費用を地域に知らしめる非営利の「葬儀費用研究会」 ◇ ◇ 高い技術力をもつ中小零細企業への有効な対策が必要K製作所(都島区)は得意先のニーズに応えるために、ほかにまねのできない金型を造って頑張っている。家電製品、レンズ、住宅用雑貨、風呂の部品、建築用雑貨、文房具、特殊ネジ製品、医療用雑貨(血液検査用容器、目薬や軟膏の容器など)など、同製作所が製造している金型は多岐にわたっている。とりわけネジのある製品成形に必要なモーターラック金型の設計には定評がある。 しかし、価格破壊が進む中で、海外でも製造できる金型は価格の安い海外での調達にシフトしている。その影響で同製作所も固定費を賄うだけの仕事量が不足しがちなため、新規設備導入をせず、人件費も抑制して現在の受注量でも固定費を賄える財務体質を目指してスリム化を進めている。 金型の高い技能と誇りはどんどん海外に流出している。大企業も銀行も、中小零細企業を守り、育てる気持ちがないように感じられる。一方、韓国は国を挙げて金型産業の育成に取り組んでいる。日本から技術をなくしてはならない。 数の少ない特殊製品の受注に加え、海外に流出している金型の受注を取り戻すことも必要だ。K製作所のような技術力を持つ企業に対する有効な中小零細企業対策を急ぐ必要があるのではないか。(都島旭支部) ◇ ◇ ここに紹介したのは、大商がまとめている支部の話題のほんの一部。より詳しくは「支部概況報告」ホームページ(URL=http://www.osaka.cci.or.jp/Kankoubutsu/index.html#shibujigyou)で提供しています。ぜひご覧ください。
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●どう取り組む?環境−43− 【「土壌汚染対策法」対応の実務的解説】 トーマツ 主席コンサルタント・シニアマネジャー 小野木 正人 |
●暑中お見舞い申し上げます 大阪商工会議所役員・議員有志一同 |
●リーダーの条件を解説 【9月に「経営者大学」】 大商は9月10日、「変革期におけるリーダーの条件」をテーマに、「会議所経営者大学」を開く。 |
●優良商工従業員表彰 士気向上し組織活性 【好評「年度最優秀」今年も】 大商は、平成14年度の優良商工従業員表彰の被表彰者の推薦を受け付けている。これは、会員企業・団体の従業員で、業績向上に大いに貢献された方々を表彰するもの。 |
●フォローアップ研修で 新入社員を戦力に 大商は、8月27日、「新入社員フォローアップ研修」を開催する。 |
●お知らせ ◆冊子「関西の山風土記」進呈
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◎大商インフォメーション 大商セミナー 電話・FAXはおかけ間違いのないようご注意ください。 ●大商パソコンカレッジ なんばエール校 ●APEC中小企業会議ミッション |
●部会ご案内 ※出席の場合のみFAXで連絡を ◆繊維
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●支部セミナー ◆ベンチャー企業支援セミナー
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