2010年9月10日

上海万博 大阪館視察

7月27日~28日の2日間、上海万博に行ってまいりました。
大阪からは、日本の自治体で唯一独立した展示として大阪府と大阪市の共同パビリオン「大阪館」が出展しています。7月28日は、なにわ(728)の日「大阪スペシャルデーイベント」が開催されました。イベントには、橋下大阪府知事、平松大阪市長、佐藤大阪商工会議所会頭をはじめ、大阪府下の自治体の長、府民など約500人が参加しました。

「より良い都市、より良い生活」をテーマとする上海万博は、5月1日から10月31日の期間中に開催規模と来場者数とも過去最大及び最多を目指しています。7月の下旬はちょうど開催期間の中間にさしかかり、学生の夏休みとも相まって連日の猛暑をものともせずに連日40万人の入場者で賑わっていました。

大阪館は、世界6カ国8都市が入るパビリオン「ベストシティ実践区」の中にあり、太陽の塔や通天閣などを表現した人目を引く派手な看板で注目を集めています。展示内容は「環境先進都市・水都大阪の挑戦」をテーマに浄水システムなどの環境産業や省エネ技術を紹介しています。入場者数は出足こそ鈍かったものの、最近は毎日1万人ペースで推移しています。その人気の秘密は何かと現地の関係者に確認したところ、異口同音にスタッフの接客の素晴らしさにあるとのこと。その素晴らしさは現地の新聞でも紹介され、大きな反響を呼びました。実際、視察当日に混雑した人ごみの中で立ち往生していた車いすの方を大阪館のスタッフが丁寧に通行人に道を開けさせて見事に助け上げた場面を目の当たりにして、なるほどなと納得しました。日本ではごく当たり前のおもてなしですが、中国でもとても新鮮に感じられて大きな話題となり、大阪館の人気を支えています。改めてきめ細やかな日本人のおもてなしの素晴らしさを感じた瞬間でした。
上海万博に沸く上海の発展は確かに素晴らしいものです。しかし、発展する上海の街中に佇んでみると、やはり日本のよさ、日本のサービスの素晴らしさを再確認することができます。中国の市場とチャンスを活かしながら、日本のソフトのよさをもっと発信していくのが日本企業の成功につながるのではないかと考えております。

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ちょいわるパンダ

投稿者 panda | 2010年9月10日 14:46


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