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2008年9月29日
『大阪名物』
「新大阪駅でいちばん売れるお土産は、八つ橋と赤福らしいね。」
そう教えてくれたのは、大阪市にある出版社「創元社」にお勤めの先輩。
八つ橋は京都、赤福は伊勢(三重県)のお土産。
「え~、どっちも大阪名物ちゃうのに。」と一瞬驚いたものの、そういえばのっぽパンダにも思い当たるフシが・・・。
出張や旅行の手土産に八つ橋やゴーフル(神戸)を持っていったことがあります。
いざとなると大阪の手土産には困ってしまって。
そこで、くだんの先輩が紹介してくれたのがこの本、『大阪名物』。
著者や編集者が足で稼いだというこの本には、大量生産ではない「ここだけでしか買えない」逸品を中心に、和・洋菓子、漬物、惣菜、調味料、酒・飲料、日用雑貨、手工芸品など合計73点が紹介されています。
お値段は、1点数百円から数万円まで幅広いので、好みと予算に合わせて選べそうです。
「本家小嶋」の芥子餅は食べたことあるけど、同じ堺でも「八百源来弘堂」の肉桂餅はまだ食べたことないな~などと思いながら、自分がが知っているものを数えてみましたが、73点中10点にも及びませんでした。大阪人としてまだまだ修行が足りません・・・。 (>_<)
次の機会にはこのなかから手土産を選びたいな~と思います♪
みなさんもぜひ読んでみてください。
創元社『大阪名物』の詳細はこちら。
のっぽパンダ
投稿者 panda | 2008年9月29日 09:31