![]() |
グルメシティ・ネットワーク『Delice(デリス)』への加盟 | |
大阪市は、平成20年9月、世界の「食の都」で組織するグルメシティ・ネットワーク『Delice(デリス)』へ、日本で初めて加盟都市として承認された。 Delice(デリス)は、美食で名高いフランス・リヨン市の提唱により、2007年9月に組織された国際的な都市間ネットワークで、現在、「食」に関心の高い世界の17都市が加盟している。「食」を活用した観光プロモーションを推進する加盟各都市との交流や、技能向上を目的とした料理人の研修・交流などを通じて、各都市の食文化の振興や経済の活性化につなげることを目的としている。今回国内初となった大阪市の加盟は、アジアでは広州市(中国)に次ぐもの。 大阪にとって「食」は観光の最も大きな魅力のひとつであり、デリスに参画することにより、参加都市をはじめ世界各国の都市やその地域の人々に、大阪の魅力的な「食文化」をアピールする絶好の機会が広がる。今後は「食の都・大阪」推進会議を中心に、デリスのもとで様々な「食」に関する事業を展開し、「食の都・大阪」のPRを積極的に進めていく予定。 |
Delice加盟都市(平成20年10月末現在) |
リヨン(フランス)、大阪(日本)、広州(中国)、ジェノバ(イタリア)、スタヴァンゲル(ノルウェー)、セントルイス(アメリカ合衆国)、ナポリ(イタリア)、バルセロナ(スペイン)、バーミンガム(イギリス)、ブリュッセル(ベルギー)、マドリッド(スペイン)、ミラノ(イタリア)、モントリオール(カナダ)、ヨーテボリ(スウェーデン)、ライプチヒ(ドイツ)、リガ(ラトビア)、ローザンヌ(スイス) |
|
大阪商工会議所が主催するセミナー・イベント情報を定期的に配信する「大商メールステーション」(無料)もご活用下さい。 |
2008.11.27更新 |