大阪・関西万博とSDGs

 2025年に大阪・関西万博が開催されます。
 万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」をコンセプトに掲げており、人類共通の課題解決に向けて、世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場になることを目指しています。

大阪・関西万博とSDGs

 万博が開催される2025年は、SDGsの目標年である2030年の5年前であり、SDGsの達成に向けたこれまでの進捗状況を確認し、その達成に向けた取り組みを加速させる絶好の機会になるといわれています。中長期的な視野を持って未来社会を考えることを通じて、2030年のSDGs達成にとどまらず、その先(+beyound)に向けた姿が示されることが期待されています。

 会場内では、SDGsをテーマにした展示やアクティビティのほか、例えば、食品ロスの削減やマイバッグ利用の推進など環境に配慮された運営なども計画されています。パビリオンの出展者は、SDGsの17の目標から必ず1つは展示に盛り込む必要があるそうです。万博は、まさにSDGs達成・SDGs+beyondへの飛躍の機会となります。

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