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次世代テックフォーラム 2026年度第1回AIクラスター会議

自社・業界データのAI-Readyにむけて-データセントリックAIで変わる、眠れる自社データのAI活用
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先端産業・技術におけるイノベーション創出を促進するプラットフォーム事業「次世代テックフォーラム
2026年度第1回となるAIクラスター会議では、「AI-Ready」、「データセントリックAI」をテーマに、
AIによる、自社データ・業界データのさらなる活用が求められる時代における自社データの価値発掘と活用の可能性を考えます。


今回のAIクラスター会議は、自社・業界データをAIで活用できる「AI-Ready」な状態に整える取り組みと、AIに読み込ませるデータの質と量を向上させることでAIの機能向上を図る考えである「データセントリックAI」を切り口に、AIで活用できる形にデータを整備した事例・実践方法や、AIを効果的に活用するために必要となるデータの整備、構造化の考え方を取り上げます。

基調講演には、株式会社松尾研究所の清水 茂樹氏が登壇!
現在、生成AIやAI Agentの活用が進み、AIがその価値を発揮できる下地作り=「AI Ready」が企業に求められています。そこで今回、清水氏からはデータセントリックAIの観点から、AIの効果的な活用に向けたデータの見直しや整備の考え方、さらに「AI Agent」を実業務で活用していくための準備についてお話しいただきます。

企業事例紹介では、従来はAIでの活用が難しかったデータを活用化、資産化した事例を二つ紹介。
ONESTRUCTION株式会社宮内 芳維氏からは、同社によるBIM(建築)データのAI-Ready化の事例、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)栢橋 智也氏からは、同社の持つ膨大なデータをAIに読み込ませ、活用した実践事例と、AI活用に向けてデータを取り扱う際のノウハウをご紹介します。
それぞれの企業から、AI活用に向けたデータ整備の工夫や、現場での取り組みの背景・ノウハウについて、実例をもとにお話しいただきます。

本会議では、AIによる、自社データ・業界データのさらなる活用が求められる時代に向け
「自社データにもこんな価値があるかもしれない」
「このデータを整理すればAIで活用できるかもしれない」
「自分たちの業界のこのデータを連結できれば、新たな価値が生まれるかも」
「登壇企業が話していたデータ整備の課題に、自社が貢献できるかも」

といった気づきを得ていただくことを目的としています。

すでにAI活用を進めている企業にとっては改善のヒント、新たな活用方法・開発余地を、これから取り組む企業にとっては第一歩を踏み出すきっかけを手にする貴重な機会です。ぜひご参加ください。

開催日時

2026年7月22日(水)

開催時間 等

15:00~17:30(名刺交換会を含める)

場所

大阪商工会議所 地下1階 1号会議室
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

大阪商工会議所

共催

国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能技術コンソーシアム(AITeC) 関西支部

協賛

情報通信月間推進協議会

参加費

<次世代テックフォーラム登録企業/人工知能技術コンソーシアム(AITeC)会員企業>
 無料
<上記いずれにも該当しない企業>
 大阪商工会議所会員企業:5,000円 (税込)/人
 その他:10,000円 (税込)/人

基調講演

株式会社松尾研究所 AI開発事業 執行役員
清水 茂樹氏
自動車業界・コンサル業界を経て、現在は松尾研究所にて産業領域のAI・データ活用を推進。製造・建設・自治体など幅広い業界において、現場の課題解決から組織設計・人材育成まで一貫して支援している。特に、データサイエンス組織が自ら課題を発見し改善できる“自走力”を育む仕組みづくりを得意とし、AI導入の実装・定着に向けた伴走を行っている。

今回の講演では、従来のモデル中心のAI開発と、データの設計・整備・評価を重視するデータセントリックAIの違いを整理しながら、AI活用における学習データ・業務データ・評価データの考え方を解説。さらに、AI Agent開発における4段階の成熟度を踏まえ、企業がAI Agentを実業務で活用していくために必要な準備と実践ポイントについて紹介する。

企業事例(1)

ONESTRUCTION株式会社                共同創業者 兼 Chief Construction Officer
宮内 芳維氏
兵庫県西宮市生まれ。ONESTRUCTION株式会社共同創業者 兼 Chief Construction Officer。国土交通省を中心とする産学官チームの一員として openBIM Awards 2025(インフラ設計部門)最優秀賞の取り組みに技術協力し、実証フェーズでは自社開発製品「OpenAEC」が採用。また、建設DX人材の教育・育成をAIの力で大幅に省略するツールを開発し、技術者が建設DXを武器にする実装を強みとする。

労働人口減少と高齢化が進む建設業界では、長年「DX」が叫ばれながらも、現場の専門家がツール操作に慣れるまでに時間を取られ、本来の判断業務に集中しづらい状況が続いてきた。
そうした中で、ONESTRUCTIONは、AIエージェントによる“ツールの操作者”から“成果の判断者”への行動変容を実現すべく、BIMデータ(建築物)の構造化・資産化に挑んできた。
今回の講演では、バラバラに存在していたBIMデータや周辺情報をAI-Readyにしていく取り組みをはじめ、AI活用に向けたBIM・画像・点検記録等の学習データ化のノウハウ、AIに読み込ませるBIMデータの内容・構造・設計の見直しポイント、さらにデータの資産化から見えてきた新たな価値や開発ニーズについて紹介する。

企業事例(2)

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)
栢橋 智也氏
2017年商社系SIerに入社し、システム開発(設計~保守)およびデータ分析、新規事業開発等を担当。
2025年8月に西日本旅客鉄道株式会社に入社。入社後は自社独自で開発した画像解析モデルを活用したカメラAIアプリケーションの「mitococa Edge」の開発統括およびRAG技術を活用した「社内規程類検索・回答システム」の開発に従事。
社内の活用にとどまらず、製造業向けのお客様を中心にAI実装を通して社内外含めた課題解決に取り組んでいる。

今回の講演では、「JR西日本におけるメンテナンス分野へのAI実装と社内外展開」をテーマに、同社が、現場に蓄積された多種多様なデータをどのように活用可能な形へ整え、故障予測や保守業務の高度化につなげているのかを紹介する。
あわせて、そうした取り組みから生まれた社内向けプロダクトや、実務での活用事例、さらに社外との連携を含めた課題解決の事例についても取り上げる。

モデレーター

国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター首席研究員
本村 陽一氏

プログラム

<開会挨拶、最新情報の話題提供><15:00-15:15>

国立研究開発法人産業技術総合研究所   本村 陽一 氏

<基調講演><15:15-15:55>
 
「AI Agent時代に求められるAI Readyとは
- データセントリックAIから考える、使われるAIの作り方」   
株式会社松尾研究所    清水 茂樹 氏

<企業事例><15:55-16:35>
 
「ONESTRUCTIONが変革する!AI時代における技術者の行動変容」
ONESTRUCTION株式会社    宮内 芳維 氏

「JR西日本におけるメンテナンス分野へのAI実装と社内外展開について」
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)    栢橋 智也 氏

<クロストークセッション><16:35-17:15>
  
株式会社松尾研究所 清水 茂樹 氏   
ONESTRUCTION株式会社 宮内 芳維 氏   
JR西日本株式会社 栢橋 智也 氏 
国立研究開発法人産業技術総合研究所 本村 陽一 氏

※終了後、登壇者との名刺交換・交流の時間を設けます。

次世代テックフォーラムとは

2030年を見据えた次世代の産業・技術分野における新ビジネス創出と、分野横断によるクロスイノベーションを促進するプラットフォーム事業「次世代テックフォーラム」。
AI、モビリティ、新エネルギー、宇宙ビジネス、Neoマテリアルに加え、2025年度からは防衛・防災をテーマに設定し、計6つのクラスターにおいて、最新情報の共有や参加企業間のネットワーキング、ビジネスマッチング等、新事業創出に向けた取り組みを行っています。
クラスター登録企業は、当該クラスターの会合には無料、もしくは優待価格でご参加いただけますので、ぜひご登録をお願いします。
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