A ホーム ú 産業・技術 ú ライフサイエンス ú 超高齢社会に挑む 介護テクノロジー開発促進セミナー

超高齢社会に挑む 介護テクノロジー開発促進セミナー

介護・福祉分科会(次世代医療システム産業化フォーラム)
  • 無料イベント
  • セミナー・講習会
  • 講演会
日本が世界に先駆けて超高齢社会を迎える中、介護の需要も急速に高まりつつあります。厚生労働省の公表によると、2040年度には約272万人の介護職員が必要となる一方で、2022年度の介護職員数は約215万人であり、約57万人の増員が必要な状況です。
こうした人手不足の解消や介護者の負担軽減につながる解決策として、介護福祉現場において新たなテクノロジーの活用・導入が進んでおり、注目を集める市場となっています。

そこで、介護テクノロジー開発の最新動向と今後の展望のほか、介護福祉現場の課題を解決するテクノロジー導入事例、及び企業による介護テクノロジーの開発事例を発表いただくセミナーを開催いたします。介護テクノロジーの開発にご関心をお持ちの皆様は、是非ご参加ください。

※本事業は大阪府の小規模事業経営支援事業費補助金を活用して実施いたします。

開催日時

2025年2月21日(金)

開催時間 等

10時~12時

場所

オンライン(ZOOMウェビナー)

対象

全対象向け

参加費

無料

開催内容

◆基調講演
「介護テクノロジーの開発動向と今後の展望」
講師:九州工業大学大学院生命体工学研究科 教授 柴田智広 氏
講演概要:
介護サービスの質の向上、職員の負担軽減、高齢者等の自立支援による生活の質の維持・向上に資する取り組みについて、厚生労働省と経済産業省が進めてきた政策、また具体的なロボットやICT・IoT製品の開発動向や今後の展望について述べる。


◆事例発表(1)
「介護現場の課題を解決するテクノロジー活用」
講師:株式会社善光総合研究所 代表取締役社長 宮本隆史 氏
講演概要:
介護ロボット等の活用において先進的な取り組み実績を持つ「社会福祉法人善光会」でのノウハウを活用し、介護現場での課題に応じた豊富な事例をもとに、生産性向上を図るための介護ロボット・ICT等のテクノロジー活用について紹介する。


◆事例発表(2)
「世界初の排泄予測デバイス“DFree”が実現する新しい排泄ケア」
講師:DFree株式会社 事業開発マネージャー 河合類 氏
講演概要:
同社が開発した排泄予測デバイス「DFree」、便汚染予防デバイス「DFree Ben」が解決する介護福祉業界の課題について紹介するほか、開発から販売にかけてのポイントについて解説する。

お申込み方法

以下申込フォームからお申し込みください。
【申込締切】2月17日(月)
※ご参加用URLは、お申込み後に届く確認メールに記載しております。
úお申し込みフォームへ

個人情報の取扱い

※ご記入頂いた情報は、次世代医療システム産業化フォーラムの介護・福祉分科会への登録(無料)をさせていただき、大阪商工会議所の個人情報保護基本方針に基づき、各種連絡・情報提供のために利用するほか、大阪府(事業費補助金交付元)、講師には参加者名簿として提供いたします。これらについてはお申込者ご本人に同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。
※大商の特定個人情報を含む個人情報保護基本方針特定個人情報を除く個人データの取り扱いに関するお知らせ及び大阪商工会議所Webサイトについて

お問い合わせ先

大阪商工会議所 産業部 ライフサイエンス振興担当
TEL:06-6944-6484