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AI×XR・メタバースの可能性を探る。三宅陽一郎氏やデンソー等が登壇!(メタバースビジネス創出プラットフォーム 第4回例会)

最新XR機器・コンテンツの体験ブース設置!ソフトバンクG等の登壇企業へのマッチング機会もあり!
  • 会員優待(会員割引)のイベント
  • セミナー・講習会
  • 研究会
  • 交流会
メタバース関連産業における事業開発、共創を促進する「メタバースビジネス創出プラットフォーム」の第4回例会を開催!

今回の会合のポイント
★「メタバース・XRとAIの融合」をテーマに、各分野のキーパーソンが最新動向と活用事例を紹介
★製造業、建設業など、様々な業界でのXR最新活用事例を紹介&体験!
★登壇企業による最新事例紹介と新たな活用可能性の探索(デンソー社への活用アイデアの提案や、SB C&S社・理経社へのXR導入相談を後日受付)


本会合は、このような方におすすめです!
◆ 空間コンピューティングと生成AIの事業応用に関心のある企業
◆ AIや最新のテクノロジー動向に興味・関心のある企業
◆ メタバース・XR技術の実践的な活用方法を探している企業
◆ 製造・建築・営業・従業員教育・街づくり分野でXRソリューションの導入を検討している企業
◆ 新規事業開発や協業パートナーを探索している企業


◆キーノートスピーチ
東京大学 生産技術研究所 特任教授の三宅 陽一郎 氏が登壇します。人工知能技術から見えるメタバースの未来、様々な業界での活用の展望、そして人間とAIの関係性の変化など、幅広い視点から解説します。

◆ユースケース(事例発表)
株式会社STYLYの野村つよし 氏より、空間コンピューティングが私たちの生活やビジネスをどう変革するか、STYLYでの挑戦を交えて解説します。また、株式会社デンソーの鈴木 一帆 氏入口 和哉 氏より、XRと生成AIの融合による製造業での革新的な取り組みについて紹介いただきます。併せて、生成AIロボット「Jullie」の様々な活用事例をご紹介いただきます。本発表を通じて、生成AIロボット「Jullie」にご関心をお持ちいただいた企業様には、後日、その活用アイデアをご提案いただける機会を設けております。

◆Meta Questを活用したtoB向け最新ソリューションの紹介
SB C&S株式会社の遠藤 文昭 氏と株式会社理経の石川 大樹 氏より、Meta Questを活用した最新のビジネスソリューションと実践的な導入事例をご紹介いただきます。XRのビジネス活用にご関心をお持ちの企業様には、後日、XR導入に向けた相談をいただける機会を設けております。

◆体験&ネットワーキング
各登壇企業の最新XRソリューションを実際に体験ブースを設置。生成AIロボット「Jullie」や、Meta Questを活用したMR作業訓練、AR/MR可視化ソリューションなど、最新のコンテンツの体験が可能です。

情報収集段階の企業の参加ももちろん可能ですので、ぜひご参加ください。

開催日時

2025年1月22日(水)

開催時間 等

13:00~17:00(受付開始12:40~)

場所

大阪商工会議所 地下1号会議室 (大阪府大阪市中央区本町橋2-8)
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

大阪商工会議所

後援

大阪府

協力

近畿経済産業局、(一社)Metaverse Japan

参加費

大阪商工会議所会員企業:5,000円 (税込)/人
非会員企業:10,000円 (税込)/人
キャンセルポリシー
2025年1月14日(火)までのキャンセル:参加費を全額返金いたします。
2025年1月15日(水)以降のキャンセル:参加費の返金はできません。代理の方のご参加をご検討ください。

※キャンセルの際は、必ず事務局までメールまたはお電話にてご連絡ください。

プログラム


<アイスブレイク>13:00-13:30

 デンソー、理経、SB C&S・Utsuboによる最新XRソリューションの展示と体験
 ※展示内容の詳細は下部をご参照ください

<キーノートスピーチ>13:30-14:00

 「AIはメタバース・XRにどのような可能性を与えるか」
  東京大学 生産技術研究所 特任教授 三宅 陽一郎 氏

<ユースケース(事例紹介)>14:00-15:00

 「空間コンピューティングと生成AIの融合がもたらす新たなビジネス機会」
  株式会社STYLY 執行役員/ パブリックレイヤー事業部 野村つよし 氏
 
 「XRと生成AIで紡ぐ新しい製造業の姿」
  株式会社デンソー
  クラウドサービス部 担当係長 鈴木 一帆 氏 / 先端技能開発部 入口 和哉 氏
デンソー社からは生成AIロボット「Jullie」の様々な活用事例もご紹介します。「Jullie」にご関心をお持ちいただいた参加者様には、当日「生成AIロボット 活用アイデア提案シート」をお配りし、後日、デンソー社にご提案いただける機会を設けております。

<Meta Questを活用したtoB向け最新ソリューションの紹介>15:00-15:30

 「Meta Quest を活用したエンタープライズ分野での取り組み事例」
  株式会社理経 執行役員 次世代事業開発部長 兼 経営企画室長 石川 大樹 氏

 「Meta for Work Japan 最新ラインナップや取り組みのご紹介」
  SB C&S株式会社 AR/VR/MRソリューション担当 プロジェクトマネージャー 遠藤 文昭 氏
XR・メタバースのビジネス活用にご関心をお持ちの参加者様には、当日「XRソリューション導入相談シート」をお配りし、後日、導入に向けて、理経社やSB C&S社に相談いただける機会を設けております。


<体験&ネットワーキング>15:30-17:00

 会場内の展示ブースでは、各社のスタッフが常駐しており、最新のXRソリューションを体験いただけます。また、登壇者やプラットフォームのコーディネータ、参加者の皆様との交流を通じて、貴重な情報交換の場としてもご活用いただけます。


各社の展示内容(予定)について
 ■株式会社デンソーの展示内容
 ・生成AIロボット「Jullie」のXRを活用した空間コンピューティング
 ・メタバース空間での設備デザインレビュー検証

 ■株式会社理経の展示内容
 ・MRを活用した作業訓練 (任意の3DモデルをMRとして表示し、複数名での共同作業を体験)

 ■SB C&S株式会社の展示内容
 ・建設業、製造業向けAR/MR可視化ソリューション「mixpace」
 (リアルな空間にバーチャルな3DCADやBIMで作成したオブジェクトを重ね合わせて、レビュー、検証、デモなどを体験)

 ■Utsubo株式会社
 ・ウェブブラウザでリッチなメタバース空間の構築を可能とする次世代ウェブグラフィック技術「WebGPU」を活用したウェブアプリケーションの紹介

コーディネーター


メタバース関連業界の専門家やビジネスデザインに関する知見を有する識者等、3名がコーディネーターとして本プラットフォームの活動をサポートします。例会当日は、各社のプレゼンに対する質疑応答やコメントを通じて、ポイントの解説や異業種間のマッチング促進を行います。

メタバースビジネス創出プラットフォームとは

メタバース関連産業における事業開発、共創を促進する「メタバースビジネス創出プラットフォーム」。
最新の業界動向や事例等情報の提供、ビジネスマッチングを行うセミナー事業、関連サービス、テクノロジーの体験を通じて事業アイデアを検討する体験&ワークショップ事業等、幅広い手法で事業開発、拡大をサポートする「例会」を中心に展開しています。
プラットフォームへの登録は無料で受け付けており、登録企業には例会等事業の案内のほか、各種参考情報についても随時発信を行いますので、ご関心の方はぜひご参加ください。
<<メタバースビジネス創出プラットフォームの詳細はこちら>>

お申込み方法

○下記申込フォームよりお申込みください。
○お申し込みの締め切りは、2025年1月20日(月)です。

個人情報の取扱い
※ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用させていただくのをはじめ、登壇者、コーディネーターには参加者名簿として配布いたします。これらについては参加者ご本人に同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。また、企業・団体において、参加者本人に代わってお申込みをされた場合は、参加者本人から同意を得た上でお申込みいただいたものといたします。
※大阪商工会議所の特定個人情報を含む個人情報保護基本方針特定個人情報を除く個人データの取り扱いに関するお知らせ及び大阪商工会議所Webサイトについて

úお申し込みフォームへ

登壇者プロフィール

登壇者プロフィール

◆三宅 陽一郎 氏
 東京大学 生産技術研究所 特任教授

・京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程を経て、博士(工学、東京大学)。
・2020 年度人工知能学会論文賞受賞。
・東京大学生産技術研究所特任教授、立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授。
・単著に『戦略ゲームAI 解体新書』『人工知能のための哲学塾』『人工知能が「生命」になるとき』『人工知能の作り方』『ゲームAI技術入門』などあり。

◆野村 つよし 氏
 株式会社STYLY 執行役員/ パブリックレイヤー事業部

・ソニー株式会社でリチウムイオン電池保護回路設計/AR関連技術開発を経験後、起業。
・A440/ABALでは、AR/VR分野でソフト・ハード問わず横断的なシステム開発、ディレクションに携わる。
・メディア芸術祭大賞受賞作品「縛られたプロメテウス / 小泉明郎」や
 TheaterCommons'21「Suspended / 中村佑子」など、国内外で評価される作品において、
 機材運用からAR/VR表現のディレクションまで広範囲にサポート。
・現在は、XRプラットフォーム「STYLY」を活用し、新しいビジネス・文化の構築を進めている。

◆鈴木 一帆 氏
 株式会社デンソー クラウドサービス部 担当係長

・2012年:デンソーに入社し、生産技術として工程設計業務に従事。
・2020年:ベトナムへ出向し、生産準備と並行しDXを推進。
・VRを活用した教育や設計アイテムを要件定義から実装、テストまでをスルーで開発。
・2024年5月より生成AIを活用した知能ロボット開発業務に従事。

◆入口 和哉 氏
 株式会社デンソー 先端技能開発部

・入社後、技能五輪メカトロニクス職種の選手として全国大会に出場。
・産業用ロボットを用いたシステムにおけるロボット制御ソフト開発を担当。
・農業用ロボットのAI/制御ソフト開発・実証を経て、2023年より大規模言語モデルを活用した知能ロボット制御のソフト開発に従事。

◆遠藤 文昭 氏
 SB C&S株式会社 AR/VR/MRソリューション担当 プロジェクトマネージャー

・主に法人向けで、XR領域の新規事業開発、技術推進を担当。
・インダストリー向けソリューション、ハードウェア、ソフトウェア、開発ツールなどを複合した販売推進、企画、デモンストレーションに従事。
最近はマルチモーダルAIデバイスの可能性に注目

◆石川 大樹 氏
 株式会社理経 執行役員 次世代事業開発部長 兼 経営企画室長

・コンサルティング会社を経て、2015年に理経入社。
・リアルタイム3DCGソリューションを扱う部門を新設し事業企画やプロジェクトマネージャーを担う。
・Epic Games認定 Unreal Engineインストラクター。
・日本バーチャルリアリティ学会評議員。

コーディネータープロフィール

◆青木 崇 氏
 株式会社日本政策投資銀行 設備投資研究所 主任研究員

・1996年:慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業後、東海銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。
・2006年:米国コンサルティング会社に入社。
・2008年:日本政策投資銀行に入行。九州支店企画調査課長、産業調査部産業調査ソリューション室長などを経る。
・2022年:政策研究大学院大学シニアフェロー。
・2023年:科学技術振興機構研究開発戦略センターに出向。
・2024年:現職。

◆久保田 瞬 氏
 株式会社Mogura 代表取締役社長

・慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省入省。
・2015年:XR、メタバース専門メディア「Mogura VR」を立ち上げ、株式会社Moguraを創業。この分野が社会を変えていく無限の可能性に魅了され、それを広げる事業を展開している。
・著書:「メタバース未来戦略 現実と仮想世界が融け合うビジネスの羅針盤」、日経BP(2022)。

◆伊藤 雄一 氏
 大阪大学 大学院情報科学研究科 招へい教授

・青山学院大学 教授 / ・立命館大学 客員教授 /・大阪ヒートクール株式会社 取締役
・2008年:大阪大学のクリエイティブディレクターに就任。13年間にわたり大阪大学の広報・ブランディングを担当。
・研究実績:ヒューマンコンピュータインタラクション分野で顕著な業績を上げ、国内外の学術会議やシンポジウムにおいて最優秀論文賞、最優秀デモンストレーション賞を受賞。
・受賞歴:Asia Digital Art Award、ナレッジイノベーションアワードグランプリ、大阪大学功績賞、大阪大学総長奨励賞など多数。
・その他:学生時代よりベンチャー企業のスタートアップに参画し、ソフトウェア開発者としても活動。
・2021年:青山学院大学に転籍。

お問い合わせ先

úお問い合わせフォームへ
大阪商工会議所 産業部 産業・技術振興担当
TEL:06-6944-6300 E-mail:sangyo@osaka.cci.or.jp