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日 時 |
2024年10月2日(水)~11月20日(水)13:30~17:00
毎週水曜日<全8日間・計16講座>
※10/2、11/20に交流会開催予定
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場 所 |
大阪商工会議所(大阪市中央区本町橋2-8)※オンライン併催(zoomを利用)
※地下鉄堺筋本町駅・谷町四丁目駅 各徒歩約7分 |
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対 象 |
○ 法務部門に新規配属された方や経験年数の短い方
○ 企業法について実務面での基礎知識を習得したい方 ほか |
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参 加 費 |
1名様につき、大阪商工会議所 会 員 49,850円(消費税込み)
〃 一般・特定商工業者 74,850円(消費税込み) ※交流会費(軽食付き)は参加費に含まれています。 |
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※お申込みについては、ご希望される出席枠の人数分をお願いいたします
(例:1名分申し込まれた場合、各講座にご参加いただけるのは、申込者ご本人あるいは同一企業内の別のご担当者様いずれか1名のみ。同一講座への2名以上のご参加をご希望の場合は、その人数分お申込みください)。
※当日ご欠席の場合でも、事前に資料データをメールにてお送りいたします。
※受講方法等のご案内は9月30日(月)までにメールにてお送りさせていただきます。
※お申し込みいただいた後、メールで請求書を送付いたします。
※9月26日(木)以降のキャンセルは、キャンセル料として参加費全額をご負担いただきますので、ご了承下さい。
※六法を使用する講座がありますので、紙または電子版にてご用意・ご持参下さい。 |
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申 込 み |
9月25日(水)までに下記ボタンから(WEBでお申し込み下さい。)
※入会キャンペーン特典の<大商クーポン>もご利用いただけます。 |
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問 合 せ |
大阪商工会議所 総務企画部 企画広報室 稲継、竹久
Tel.06-6944-6304 Email:occi-kikaku@osaka.cci.or.jp |
【 日時 ・ テーマ ・ 講師 】 |
○ 第1日目(10月2日(水))
※17:05頃より交流会開催予定(会場参加者同士での名刺交換・情報交換(軽食付き)) |
第1講「会社法の基礎知識①」会社法総論 (13:30~15:10) |
第2講「会社法の基礎知識②」株式、会社の計算等(15:20~17:00) |
講師:大阪ガス㈱ 総務部 法務室 副課長 越智 隆康 氏 |
講師:大阪ガス㈱ 総務部 法務室 副課長 林 朋孝 氏 |
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会社法の総論、株式及び会社の計算等の主要なポイントを実務に即して解説する。 |
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○ 第2日目(10月9日(水)) |
第3講「会社法の基礎知識③」会社の機関 (13:30~15:10) |
第4講「会社法の基礎知識④」会社法等に基づく情報開示(15:20~17:00) |
講師:西日本旅客鉄道㈱ ガバナンス推進本部 株式・機関運営グループ チーフ 小池 知央 氏 |
講師:西日本旅客鉄道㈱ ガバナンス推進本部 株式・機関運営グループ 担当部長 豊島 達也 氏
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会社の機関運営に関する基礎的事項及び会社法に基づく情報開示を中心に、必要により金融商品取引法、証券取引所等の開示ルールにも触れながら実務に則して解説する。 |
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○ 第3日目(10月16日(水)) |
第5講「契約書の作成」 (13:30~15:10) |
講師:パナソニックインダストリー㈱ リーガルセンター事業法務2部3課 エキスパート 服部 夏美 氏 |
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企業が事業を行ううえで様々な関係先と契約を締結することは避けられないことであり、契約書の作成・検討において適切なリスクコントロールを行うことは重要。本講では、そのために必要な契約の基礎知識、実務対応上の留意点等について解説する。 |
第6講「債権の保全と回収」 (15:20~17:00) |
講師:弁護士法人第一法律事務所 弁護士 葉野 彩子 氏 |
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債権の保全・回収は企業法務の現場で非常によく問題になるテーマの一つである。平時にとりうる保全手段や、取引先について信用不安や倒産が生じたときの回収手段を含め、各段階における保全・回収の方法及び留意点について、実務的な観点から基本事項を解説する。 |
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○ 第4日目(10月23日(水)) |
第7講「独占禁止法、下請法、景品表示法①」 (13:30~15:10) |
第8講「独占禁止法、下請法、景品表示法②」 (15:20~17:00) |
講師:弁護士法人第一法律事務所 弁護士 三木 賢 氏
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独占禁止法は、一部の規制に違反した場合には刑事罰や課徴金納付命令を受ける可能性もあるが、規制をするための法律ではなく、カルテルや談合、優越的地位の濫用等を制限することで、事業者の公正かつ自由な競争を促進するための法律である。規制や手続の種類や内容が多岐に渡るため、実務では、多くの規則・ガイドラインに加え、下請法、本年11月から施行されるフリーランス保護法や景品表示法も合わせて検討する必要がある。本講では、これらを概観し、実務において気づきを得られるようになることを目指す。 |
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○ 第5日目(10月30日(水)) |
第9講 「労働関係法①」 (13:30~15:10) |
第10講「労働関係法②」 (15:20~17:00) |
講師:積水化学工業㈱ 法務部 法務・コンプライアンスグループ 法務担当係長 弁護士 大野 千鶴 氏 |
講師:積水化学工業㈱ 法務部 法務・コンプライアンスグループ 法務担当課長 弁護士 田中 亮輔 氏 |
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入社から退職まで、「労働者」と「使用者」の間で生じうる様々な個別労働紛争を、会社員人生のステージに分けて、事例を交えて解説する。 |
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○ 第6日目(11月6日(水)) |
第11講「消費生活用製品安全法、製造物責任法」 (13:30~15:10) |
講師:シャープ㈱ 法務部 契約コンプライアンス 参事 弁護士 大山 亮 氏 |
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事業活動の最重要課題である製品の安全に関連し、製品事故情報の報告・公表制度による被害拡大防止等を図る消費生活用製品安全法と、事故の被害者の民事上の救済を図る製造物責任法について、法律の概要、企業の対応等を解説する。 |
第12講「知的財産権」 (15:20~17:00) |
講師:日立造船㈱ 企画管理本部知的財産部長 大澤 昇平 氏 |
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知的創造活動の成果物である知的財産は、企業にとって重要な資産であるだけでなく、その活用は事業活動において非常に重要な時代になっている。本講では、知的財産権に関する基本的な法制度および実務上のポイントについて解説する。 |
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○ 第7日目(11月13日(水)) |
第13講「消費者取引」 (13:30~15:10) |
講師:大和ハウス工業㈱ 法務部 統括管理室 リスクマネジメントグループ 主任 弁護士 内田 華奈 氏 |
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消費者保護を目的として、消費者取引はさまざまな法規制を受ける。法規制を知らないと契約が取り消さたり、無効になるリスクを負うだけでなく、消費者の信頼を失うことにもつながる。本講では、消費者取引を適正に行うため、消費者契約法、特定商取引法等、消費者保護の法令の概要について説明する。 |
第14講「個人情報保護法」 (15:20~17:00) |
講師:オムロン㈱ グローバルリスクマネジメント・法務本部 担当課長 王子 幸枝 氏 |
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企業における個人情報保護法に定められている義務の履行、個人情報の取扱いに関する注意点について、個人情報を提供された方の視点を踏まえて、解説をする。 |
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○ 第8日目(11月20日(水))
※17:05頃より交流会開催予定(会場参加者同士での名刺交換・情報交換(軽食付き)) |
第15講「事業会社にとっての金融商品取引法」 (13:30~15:10) |
講師:弁護士法人第一法律事務所 弁護士 村中 徹 氏 |
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金融商品取引法は、金融商品取引事業者向けの規制と共に、有価証券の発行主体の企業内容の開示規制や公開買付・インサイダー規制等の市場ルールを規定している。金融商品取引法の違反は課徴金及び刑事罰が科されるため、その遵守は、有価証券報告書の提出会社にとって重要な課題である。本講では、金融商品取引事業者以外の事業会社にとって留意すべき規制枠組みについて、近時の改正を含めて開示規制等を中心に概説し、実務上必要な金融商品取引法の知識について検討する。 |
第16講「企業法務におけるリスクマネジメントと法務担当者の職責」 (15:20~17:00) |
講師:弁護士法人第一法律事務所 弁護士 村中 徹 氏 |
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コンプライアンスへの取組みを含めて、内部統制システムの構築・運用を含めたコーポレート・ガバナンスへの取組みは重要な経営課題である。本講では、近時のコンプライアンス経営を巡るトピックとその議論の背景を概観し、法令遵守の体制づくり、不祥事並びにクレーム対応に際しての法務担当者の職責や心がけるべき研鑽の視点等について検討する。 |
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