【2025年大阪・関西万博のテーマウィーク】
世界が半年間の長きにわたり同じ場所に集う万博の特性を活かし、地球的規模の課題の解決に向けて英知を持ち寄り、対話による解決策を探る取り組み。
1週間ごとに地球的課題をテーマに設定し、主催者だけでなく、公式参加国、政府・自治体、共創事業参加者、出展企業等の万博参加者、及び全国の自治体や産業界等が集い、解決策を話し合う「対話プログラム」と、行動のための「ビジネス交流」などを会場の内外で実施し、開幕前から閉幕後までインターネットで発信します。
テーマ構成は、大阪・関西万博の3つのサブテーマに基づいて分類し、8つのテーマと3つのクロスカッティングイニシアチブが設定されています。
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【シェイプ・ニューワールド・イニシアチブについて】
世界経済フォーラムに設置された33歳以下の若者によるコミュニティ「グローバル・シェイパーズ」は、各国の都市で地域拠点(ハブ) を設けて活動しています。
大阪ハブでは、佐久間洋司氏(大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程/2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会 ディレクター)が中心になって「シェイプ・ニューワールド・イニシアチブ」を立ち上げ、2025年大阪・関西万博におけるテーマウィークプログラムの「次世代・インクルージョン」クロスカッティングイニシアチブに参画します。
同プロジェクトでは、テーマウィークで示された8つのテーマについて、万博会期前までに調査研究を行い、会期中には個人と社会の行動指針を議論する予定です。
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