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水素を軸に考える、脱炭素時代のエネルギー安全保障(3/7 化学エネルギー部会)

「脱炭素」と「エネルギー安全保障」で進む社会実装
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 世界各国がカーボンニュートラルを前提としたエネルギー政策に舵をきるなか、米や独、仏、中国、豪州など多くの国が「水素」を脱炭素に不可欠な鍵として認識し、社会実装に向けた投資を急拡大させています。
 水素は、[電力]・[燃料]・[原料]をまかなうエネルギー媒体として、幅広い役割を果たすだけでなく、様々な1次エネルギーからの生産と輸送が可能であることから、我が国のエネルギー安全保障に貢献できると考えられます。また、急拡大が見込まれる世界の水素関連市場を取り込むことは、日本企業の産業競争力強化の観点からも極めて重要です。

 そこで今回、水素の社会実装に向けた研究の最前線で活躍される九州大学の佐々木先生をお招きし、政府の水素関連戦略をはじめとした国内外の動向、社会実装に向けた取り組み状況や課題をご説明いただくとともに、日本企業の産業競争力強化、及び我が国のエネルギー安全保障を向上させるために必要な施策について、お話いただきます。是非、ご参加ください。

開催日時

2023年3月7日(火)

開催時間 等

14:30-15:45

場所

大阪商工会議所 401号会議室(リアル開催、オンライン配信なし)
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

参加費

無料

講師

九州大学 副学長 水素エネルギー国際研究センター長
佐々木 一成 氏
1965年京都生まれ。1987年東京工業大学工学部無機材料工学科卒業。1989年東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学専攻修士課程修了。1993年スイス連邦工科大学チューリッヒ校工学博士号取得。1995年ドイツ・マックスプランク固体研究所招聘客員研究員。1999年九州大学大学院総合理工学研究科・助教授。2005年より工学研究院・教授。2011年主幹教授。
現在、九州大学副学長、水素エネルギー国際研究センター長、次世代燃料電池産学連携研究センター長。総合資源エネルギー調査会水素政策小委員会委員長、アンモニア等脱炭素燃料政策小委員会委員長。

プログラム

1.議事 化学・エネルギー部会 令和4年度事業報告について
2.議事 化学・エネルギー部会 令和5年度事業計画(案)について
※1,2の議決には化学・エネルギー部会員のみがご参加いただけます。

3.講演 (14:45~15:45)
 「水素を軸に考える、脱炭素時代のエネルギー安全保障」
  九州大学 副学長 水素エネルギー国際研究センター長
  佐々木 一成 氏

定員

80名
※化学・エネルギー部会員優先。部会員以外は申込先着順とさせていただきます。

お申込み方法

3月3日(金)までに、下記申込フォームよりお申込みください。

※複数名でご参加の場合は、お1人ずつお申し込みください。
※定員を超過しご参加いただけない場合や、Covid-19の感染拡大等により開催方法を変更する場合、事務局よりご連絡いたします。
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個人情報の取扱い

ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所(データ管理責任者)が管理し、本事業の事務業務に利用するとともに、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供(eメールによる事業案内含む)に利用します。また講師には参加者名簿として提供します。これらについては申込者ご本人に同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。
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お問い合わせ先

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大阪商工会議所 ライフサイエンス振興担当
Tel:06-6944-6484  Email: bio@osaka.cci.or.jp