欧州におけるエネルギー安全保障の動向と我が国の展望（化学・エネルギー部会）

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欧州におけるエネルギー安全保障の動向と我が国の展望（化学・エネルギー部会）

会場開催、ライブ配信なし

今年2月に開始されたロシアによるウクライナに侵攻を受けて、主要先進国はロシアに対する経済制裁を継続しています。
特にロシアとの結びつきの強い欧州では、カーボンニュートラルの推進とロシアへの経済制裁を同時に進める中で、従来のエネルギー政策の転換を余儀なくされています。

一方、我が国でもエネルギー消費効率の向上に向けた取り組みに加え、原子力発電所の再稼働を進めるなど、エネルギー安全保障に資する政策が進められていますが、足元では、電力需給は引き続き逼迫することが予想されています。
加えて、2050年のカーボンニュートラル実現を目標に、各産業の取り組みが進む中、エネルギー安全保障は、以前にもまして大きな課題になり、世界の情勢にも目を配る必要性は高まっています。

そこで第4回化学・エネルギー部会では、常葉大学名誉教授で国際環境経済研究所副理事長兼所長の山本隆三氏をお招きし、「欧州におけるエネルギー安全保障動向と我が国の展望」をテーマに、短期と長期のそれぞれの時間軸において、深い課題を抱えるエネルギー安全保障について、欧州の動向を紹介するとともに、我が国に及ぼし得る影響についてお話しいただきます。

是非、ご参加賜りますようご案内申し上げます。
＜参考：山本氏講演＞露ウクライナ侵攻で露呈！エネルギー危機のリアル

開催日時: 2022年10月19日（水）
開催時間等: 14：00-15：00
場所: 大阪商工会議所　401号会議室
x 地図情報はこちら
対象: 全対象向け
参加費: 無料
講師: 常葉大学名誉教授／特定非営利活動法人国際環境経済研究所　副理事長兼所長
山本　隆三氏
香川県生まれ。京都大学工学部卒。住友商事株式会社石炭部副部長、地球環境部長などを経て、2008年、プール学院大学国際文化学部教授に。2010年富士常葉大学（現常葉大学）経営学部教授。2021年常葉大学名誉教授。経済産業省「産業構造審議会環境部会地球環境小委員会政策手法ワーキンググループ」委員などを歴任、NPO法人国際環境経済研究所副理事長兼所長などもつとめている。著書は『間違いだらけのエネルギー問題』（ウエッジ、2022年 6月）など。
プログラム: 【化学・エネルギー部会　議事】
（１）常任委員の委嘱について
　※化学・エネルギー部会員のみ議決にご参加いただけます。
（２）大阪商工会議所次期中期計画について

【講　演】　
　「欧州におけるエネルギー安全保障の動向と我が国の展望」
　　常葉大学名誉教授／特定非営利活動法人国際環境経済研究所　副理事長兼所長　山本　隆三氏
定員: 100人
お申込み方法: 10月18日(火)までに、下記申込フォームよりお申込みください。

※お手数をおかけしますが、１社複数名でご参加の場合は、お１人ずつお申し込みください。
※定員を超過しご参加いただけない場合や、Covid-19の感染拡大等により定員を引き下げるなど、開催方法を変更する場合は、事務局よりご連絡を申し上げます。
úお申し込みフォームへ
個人情報の取扱い: ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所（データ管理責任者）が管理し、本事業の事務業務に利用するとともに、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供（eメールによる事業案内含む）に利用します。また講師には参加者名簿として提供します。これらについては申込者ご本人に同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。
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お問い合わせ先: 大阪商工会議所　産業部　ライフサイエンス振興担当
TEL:06-6944-6484