株式会社荻野屋 代表取締役
髙見澤志和(たかみざわ ゆきかず) 氏
1976年、群馬県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。
2003年に荻野屋へ入社し、専務取締役を経て、2012年に6代目となる代表取締役社長就任。財務・人事など社内改革を推進するとともに、新商品の開発や、首都圏をターゲットにした新規事業を展開するなど、これまでの伝統を踏襲しながらも常に新しい価値の提供を目指し、積極的に挑戦を行っている。
【峠の釜めし】4代目社長が信越本線横川駅で3年間客のニーズを聞き続け、試行錯誤を重ねて開発した「温かくて、家庭的なぬくもりがあり、見た目も楽しいお弁当」。陶器製の釜容器が目を引く弁当は、発売開始後60年以上たった今も高い人気を誇る。