『衝動買い』発生の仕組みと商品開発・販促への応用

「売れない時代」といわれる現代でも、世の中には「買っちゃった！」があふれています！

　購買行動は、その人の「脳のタイプ」で左右されます。特に女性に多い「女脳」の持ち主は、しばしば「衝動買い」をしてしまいます。そしてその「衝動買い」の仕組みを理解してこそ、売れない時代で売れ続けることができるのです！
　本講座では、衝動買いを応用したマーケティング手法で注目を集める、松本朋子氏を講師に迎え、特に「女脳」内の、買ってしまうときの引き金が何であるかを解説し、「思わず買ってしまう」商品作りや販促活動へ応用することを狙いとしています。商品開発やマーケティングの担当者、パッケージや商品の見せ方のノウハウを知りたい方、女性向け商品の製造や仕入れ、販売をしている方は必聴のセミナーです！

◆日　　　時

平成２２年７月８日（木）　10:00～17:00

◆会　　　場

大阪商工会議所　中央支部　(〒541-0051中央区備後町3-4-9輸出繊維会館6F)
　※大阪商工会議所中央支部の所在地・地図をご覧ください。

◆講　　　師

株式会社マーケティング・ハピネス
　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　松本　朋子氏

立命館大学卒。日経新聞系列の広告代理店を経て、１９９６年に独立。独自の「レシート公開レポート」により女性の生々しい購買記録をデータベース化。２００６年に㈱マーケティング･ハピネスを設立し、大企業から中小企業まで、消費者向け商品・サービスの売上アップを幅広く支援している。有名企業との取引実績も豊富。

◆対　　　象

商品開発・販促担当者、営業部門担当者、マーケティング担当者

◆受講　料

会員２４，０００円　　特商・一般　　３６，０００円
（一名、テキスト代・昼食代・消費税込）

＜　　プ　　ロ　　グ　　ラ　　ム　　＞

１．衝動買いの起こる仕組みを理解する

レシート調査から見えてきた、「○○そう！」という買い物／思考するより先に手が動く消費行動

２．男脳・女脳の違いと衝動買い時の“引き金の違い”を理解する

戸籍上の男女差ではなく「脳」の違い／男脳＝機能・性能・成果／女脳＝イメージ・快感・共感

３．従来からのマーケティングのおさらい
	S（セグメンテーション）　T（ターゲティングﾞ）　P（ポジショニング）

４．従来からのマーケティングでは対応しきれない　「衝動買いの感情」
	ＳＴＰで前提とするのは「思考する人間」→家電・ＰＣなど／“思考するより先に手が動く”なら、知りたいのは消費者の「脳内貯蔵庫」

５．右脳と左脳のキャッチボールで創る衝動買いの引き金
	心揺さぶられる、飛びつきたくなる魅力を創り出す／たくさんのアイデアから「正解」でなく「得策」を選ぶ

６．新たな手法「観察→発見→創造的思考法」を取り入れる
	現場の観察、ヒトの観察／創造的思考法とは？

◆申込方法

・	下記の申込書に必要事項をご記入の上、ＦＡＸでお申し込み下さい。
	※PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。　　　　　　 Wordの受講申込書（38k)
・ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配布します。 ※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
・	受講料は６月３０日(水)までに下記口座までお振込み下さい(振込手数料はご負担願います)。入金確認後、開催日の１週間前頃に受講票を受講者ご本人様宛ＦＡＸにてお送りいたします。
・	７月２日（金）以降のキャンセルは受講料の返金をいたしかねますので、参加お申込の方のご都合が悪い場合は、代理の方のご参加をお願いします。

◆振込銀行

りそな銀行	大阪営業部	（当座）	８０８７２６
三井住友銀行	船場支店	（当座）	２１０７６４
三菱東京UFJ銀行	瓦町支店	（当座）	１０５２５１
口座名：大阪商工会議所（オオサカショウコウカイギショ）

◆お問合せ

大阪商工会議所　研修担当
ＴＥＬ：０６－６９４４－６４２１　ＦＡＸ：０６－６９４４－５１８８

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2010.6.11更新

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