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マニュアル作りから始める業務改善
 

 「作業や製品・サービスが社員によってバラバラ」「同じミスを繰り返してしまう」「業務にムダが多く、コストもかかりすぎ」「クレーム対応時のノウハウが社内に蓄積されていない」・・・。
業務マニュアルを作成すれば現場における仕事や成果の「バラツキ」が是正され、全体の業務プロセスが効率化されるなど、様々な「現場力」アップが期待できます。
 本講座では、簡単に作れて業務に役に立つマニュアルの作成方法や注意点を演習を交えながら習得し、最終目的である効果的な活用法についても、具体的事例を踏まえて学びます。


開 催 概 要
開催期間 19年7月24日(火)
開催時間 10:00〜17:00
場   所 大阪商工会議所 会議室  (大阪市中央区本町橋2-8)
 ※大阪商工会議所の地図 をご覧ください。
定   員 40名
受 講 料 会員企業 24,000円 / 特商・一般 36,000円
(1名あたり、テキスト代、昼食代、消費税込)
対   象 経営者・部門長・管理職
講   師

ISOコンサルタント 中小企業診断士  松 野 修 二 氏

(略歴)1978年、国立松江工業高等専門学校電気工学科卒。同年、鳥取三洋電機株式会社に入社、その後日本セラミック株式会社を経て、1995年にISOコンサルタントとして独立。製造・建設・運送・商社ほか幅広い業種でのコンサルティングを実施。その数は80社にのぼるほか審査経験も豊富。大商主催のISO9001認証取得支援コンサルティングの講師としても活躍、受講者からも好評を得る。


プログラム
はじめに
  貴社の課題は何ですか?
階層別(経営者、管理職、一般社員)、部門別(営業・購買・製造等)課題
1.マニュアルが目指すもの
  ツールとしてのマニュアル
最新のノウハウを集めた知的財産(見直し・改訂が必要)
マニュアルの種類(目的別)
2.マニュアルでこう変わる!
  マニュアル作成の目的別メリット
現場力の向上
標準化
ノウハウ(=財産)の継承
社員教育
リスクマネジメント
3.使えるマニュアルの「やさしい」作成方法  作成の手順とポイント
(対象業務の洗い出しから見直しまで)
  (1)マニュアル作成の目的別メリット
4.マニュアルを作ってみよう!(演習)
  (1)業務マニュアルの作成(業務の手順のフロー図作成・書式を基に自社/自部門のマニュアル作成演習)
(2)フィードバック(作成例について振り返る)
5.マニュアルの効果的な活用方法
  (1)OJTとの併行(指導とセットで活用/評価や考課と繋げる)
(2)マネジメントの仕組みが不可欠(PDCAを機能させる)/経営理念や経営方針を反映させたマニュアルを。
6.マニュアルの効果的な活用方法
  事例紹介

お申し込み・お問合せ
申込方法
ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配布します。
※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
 

申込書に必要事項を記入し、FAXでご送付下さい。
受講料は下記口座に7月14日(金)までにお振込み下さい。

 

FAXにてお申込み 

※申込書はPDFファイルです。
※PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。
※Adobe Readerの無料ダウンロードはこちらをクリックしてください。

 
りそな銀行 大阪営業部   (当座)   808726
三井住友銀行   船場支店 (当座) 210764
三菱東京UFJ銀行 瓦町支店 (当座) 105251
口座名:大阪商工会議所 オオサカショウコウカイギショ
  入金確認後、受講日の1週間前までにFAXにて受講票を送付します。振込手数料は貴社でご負担下さい。
7月17日(火)以降のキャンセルは受講料の返金をいたしかねますので代理の方の参加をお願いします。
問合せ先 中小企業振興部研修担当
TEL:06-6944-6421  FAX:06-6944-6565

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2007.5.31更新

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