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短期・英文ビジネスEメール講座

 今日、海外企業との取引は一般的なものとなり、「英文Eメール」が最も迅速なコミュニケーション手段として普及しています。しかし、日本語と英語との表現上の違いを考慮せず、不適切な表現や、稚拙な内容のメールを送信すると、会社の印象を著しく落とすばかりか、重大なトラブルの原因ともなります。
本講座では、「英文ビジネスEメール」の基本から応用までを短期講義でマスターして頂くことができます。指導はTOEIC900点以上の実力を持つEglobe(イー・グローブ)社専任の女性講師が親切丁寧に行います。貴社に講師を派遣しての講座ですので、会社全体のレベルアップを一度に図ることが可能です。

 このたび皆様のご要望にお応えして、自社の業務に直結した英文を使ってのカスタマイズコースをご用意しました。さらに、プログラムや受講期間の選択肢を増やし、貴社のニーズに合った講座を様々なバリエーションの中からお選びいただくことが可能となりました。

<本講座のバリエーションの特長>
(1)受講者のレベルに応じて基礎編と応用編のプログラムからの選択が可能です
(2)基礎編・応用編それぞれについて、貴社の業務特性に合ったサンプル課題を中心にプログラムを組み立てるカスタマイズコースの提供ができます
(3)レベルアップの目標やご予算、受講期間にあわせて5回レッスンコースと、効果的な10回レッスンコースからお選びいただけます

 海外企業との取引等で英文ビジネスEメールを利用される企業は、ぜひ本講座で社員全体の英語力アップをお図り下さい。


  5回レッスンコース
(基礎編または応用編)
10回レッスンコース
(基礎編+応用編)
対象 中学高校レベルの文法力を有する方 簡単な英文ビジネスEメールであれば書ける方、基礎編を終了された方、またはそれに準ずる方
レッスン回数/時間 計5回(1回2時間) 計10時間 計10回(1回2時間) 計20時間
レッスン開催日 毎週1〜2回
・土日祝を除くご希望の曜日・時間
・但し、レッスンは10時〜21時の間に行なわれるものとします。
短期集中講座も可能(別途ご相談下さい。)
1クラスの人数
8 名 ま で
受講料
(標準コースでは、10回レッスンコースは5回レッスンコースに比べ1回あたりの価格が10%割安)
標準コース
会員:
157,500円
一般・特商:
183,750円
(消費税込)

標準コース
会員:
283,500円
一般・特商:
330,750円
(消費税込)
カスタマイズコース
会員:
262,500円
一般・特商:
306,250円
(消費税込)
カスタマイズコース
会員:
525,000円
一般・特商:
612,500円
(消費税込)
その他の費用 教材費:
1名につき3,800円(消費税込)
教材費:
1名につき6,840円(消費税込)
講師の交通費:実費
講 師 有限会社イー・グローブ代表取締役 島村 東世子 氏 他
社内通訳、エグゼクティブ秘書など幅広いビジネス英語の経験を生かし、日本人が国際人として効果的にコミュニケーションをするための、多岐にわたるビジネス英語・英会話の企業研修を行う。的確でわかりやすく、丁寧な指導が好評。著書の「本当に役立つ英文ビジネスEメール」は豊富で応用のきく表現例と覚えやすい雛形が役に立つと好評発売中。
会場にご用意いただく備品 ホワイトボード、マジック(または黒板、チョーク)

<講座内容・料金は変更する場合がございます。最新の情報でご確認下さい。>

<プログラム> 標準コース
基礎編 プログラム
第1回 適切な英文Eメールを書くための基礎事項と重要ポイント
  ・英文Eメールの基本フォームとマナー
・日本人がおかしがちな誤りを防ぐ
・英文Eメールを書きやすくする方法
・文化の違いを知る
・必須定型フレーズ
第2回 問い合わせをする
  ・興味のある商品の情報(価格、条件、納期等)を得る
・納期の問い合わせ
・在庫を確認する
・問い合わせに関する様々な表現
第3回 返事をする
  ・返事の際の決まり文句・あいさつの表現
・返事が遅れたお詫びを言う
・〜を添付します、〜を送ります
・添付に関する様々な表現
第4回 業務での依頼事項と通知事項
  ・見積もりを依頼する
・送付方法を伝える
・支払いの連絡をする
・発注をする
第5回 苦情を言う
  ・遅れに対する苦情を言う
・現状の調査を依頼する
・金額違いの苦情を言う
・お詫びに関する表現
応用編 プログラム
第1回 英文ビジネスEメールのチェックリストと重要項目の確認
  ・英文ビジネスEメールライティングの必須ポイント
・相手と場面に応じた最適な英文Eメールを書くために
・丁寧なメール VS カジュアルなメール
第2回 丁寧表現
  ・好印象を与えるEメールとは?
・丁寧表現のバリエーション
・丁寧表現を使いこなす
・様々な丁寧表現のニュアンスの違い
第3回 英文ビジネスEメールのよくある間違い
  ・前置詞
・接続詞に関連する間違い
・丁寧表現における間違い
・英語の論理展開/簡潔・明確に書く
第4回 お詫びをする・断る
  ・返事の遅れへのお詫び
・納期繰上げ依頼への断り
・値下げ要求への断り
・商品破損のお詫び
第5回 ビジネスで頻出する色々な場面に対応する
  ・請求書の誤記を伝える
・商品の受領連絡/支払いの連絡
・納期変更・時間変更の依頼
・品質管理上の問題に対応する
本カリキュラムは標準コースのものです。
カスタマイズコースは別途御社のニーズとご希望に合わせたカリキュラムを作成いたします。


【到達レベルの目安】
基礎編 参考資料を見ながら、ビジネスで最低限必要な定型フレーズの組み合わせと、自分で作成した短い英文で、簡単な内容の英文Eメールが書ける。相手からの英文Eメールも、簡単な内容であればほぼ理解できる。
応用編 基礎力を生かして、「相手と場面に応じた適切な丁寧表現の書き方」や、「緊急性を伝える表現」「言いにくいことを伝える表現」「相手を説得する書き方」など、ビジネスでの重要な局面で成功するための表現を中心に学ぶ。また、様々な場面で対応することができる応用力を養う。


【レッスンの形式】
サンプル課題と島村氏著書の「本当に役立つ英文ビジネスEメール」(日刊工業新聞社)を用いて、実際に英文ビジネスEメールのライティング(個人添削含む)を指導
  * カスタマイズコースの場合は、御社の業務に基づいたサンプル課題を中心に行ないます。
サンプル課題の解説と重要ポイントの説明
各シチュエーションでの必須語彙、定型フレーズの練習と、重要表現の理解と定着
(標準コース、カスタマイズコース共通)

【レッスンの目的】
基礎編
英文ビジネスEメールの基礎項目を習得し、ビジネスで通用する英文ビジネスEメールが書ける
簡単な文章を用いて、正しい表現で印象の良い英文ビジネスEメールを書く
必ず知っておくべき表現、基本フォーム、必須定型フレーズを取得する
応用編
基礎力を生かして、ビジネスで頻出する場面(言いにくい内容・ボリュームのある内容等)にマナーをもって適切に対応することができる
相手と場面に応じた丁寧表現を使いこなすことができる
英文Eメールでの適切な論理展開や、様々な場面での適切な表現を用いて幅広く対応で
きる(標準コース・カスタマイズコース共通。但し、カスタマイズコースでは、御社のニーズ
にあわせた目的の設定も可能です。)

【取り上げる題材例】
資料請求、業務上の依頼事項(商品照会、見積もり、値引き等)苦情、督促、その他
*カスタマイズコースの場合は、御社の業務をもとにした題材の設定が可能です。 詳しくはお問合せ下さい。


お申し込み方法:
申込方法
ご記入いただいた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配布します。
※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
下記の申込書に必要事項を記入し、開講希望日の3週間前までにFAXでお申し込み下さい。
※カスタマイズコースについては準備期間が必要となりますので、より早期のお申込みが必要となります。まずは、お問合せ下さい。
FAXでお申込み

※申込書はPDFファイルです。
※PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。
※Adobe Readerの無料ダウンロードはこちらをクリックしてください。

受講料および教材費、講師の交通費につきましては、開催の10日前までに下記へお振込み願います(振込手数料はご負担下さい)。

内容に関しましてのご相談事項がございましたら、Eglobe(イー・グローブ)社の担当者がお伺いします。
お振込先
口座名:大阪商工会議所(オオサカショウコウカイギショ)
りそな銀行 大阪営業部   (当座)   808726
三井住友銀行   船場支店 (当座) 210764
三菱東京UFJ銀行 瓦町支店 (当座) 105251

*お振込み頂いた費用は、当方の都合による場合を除き、ご返金致しませんのでご了承下さい。
お問合せ 大阪商工会議所 中小企業振興部 研修担当
TEL:.06-6944-6421  FAX:06-6944-6565


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2007.3.26更新

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