本セミナーは定員に達しましたので受付は終了しております。
但し、追加開催の要望を受けて、現在、その可否を検討中です。
追加開催が可能となった場合には、皆様に再度ご連絡致します。
ご承知の通り、外国から貨物を輸入する際は、輸入貨物にかかる関税や消費税といった税金の申告が必要です。しかし、その課税価格の決定方法は取引形態等に応じて異なるため、正しく申告されないケースが多く発生しています。 2009年7月〜2010年6月の1年間に我が国税関が調査した輸入者のうち、70.2%が申告漏れを指摘されており、申告漏れに係る課税価格も1,980億4,368万円に達しています。 主な内容は、@輸入者が無償で提供した材料に係る費用の申告漏れなどA輸入者が支払った価格調整金の申告漏れB輸入者が支払った滞船料の申告漏れなど、となっており、多くのケースで輸入側の認識不足が原因となっています。また、品目別には、電気機器・調整食料品・機械類・編物衣料・織物衣料が上位を占めています。 そこでこの度、大阪税関担当者をお招きして、下記の通り関税評価制度に関するセミナーを開催致します。修正申告や追徴課税を回避し、適正な納税を行うためにも、課税価格の計算方法を正しく理解することが重要です。この機会をぜひご利用下さい。 |
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■ 申込方法 |
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■【担当】 | 大商国際部 孫(ソン)、麻野 TEL: 06-6944-6411 FAX: 06-6944-6248 E-mail: sun@osaka.cci.or.jp |
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2010.12.14更新 |
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