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BIO2007 in Boston ミッション

視察団派遣趣旨
 米国大使館・大阪商工会議所は、5月に米国マサチューセッツ州ボストンで「BIO2007」が開催されるのに合わせてツアーを企画する。「BIO」は「展示」「シンポジウム」「パートナリング」と多彩な企画で、毎年、世界中から2万人近い参加者、1000を越すブース出展がみられる世界最大の国際バイオイベント。
 ツアーには、日経BP社バイオセンター長の宮田満氏が同行し、イベントのセミナーの内容、訪問企業・研究所についての解説等を実施する上、多彩な交流事業へのご参加や企業間等の個別ミーティングのアレンジといったサービスも提供する。
 企業や研究者の方々が、米国をはじめとする海外企業の最先端技術に触れ、ネットワークを築くために有意義となるツアーとして、同視察団を企画、実施する。


実施概要・参加者募集要項

 日   程:

2007年5月7日(月)〜13日(日)
 場   所: マサチューセッツ州 ボストン
 主   催: 米国大使館商務部・大阪商工会議所
 協   力: 米国商務省、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
 特別協賛: 交渉中
 出 発 地: 東京・大阪(その他都市)
 参 加 費: 455,000円(基本コース/一人一部屋)
※一部参加の場合は、個別に参加費を見積り
参加費に含まれるもの
 
往復の航空運賃(エコノミークラス利用)
ホテル宿泊料
日程表記載の食事代(朝食4回、昼食0回、夕食1回)
団体行動にかかる交通費(専用バス・公共交通機関等)
訪問時における通訳料金
手荷物運搬料金(航空会社の規定範囲内)
訪問先への謝礼・資料・作成費等、視察団として必要と判断される経費
関西空港施設利用料ならびに現地税・航空会社が乗客に負担を求める航空保険料
参加費に含まれないもの
 
BIO2007の登録料
関西空港までの交通費ならびに宿泊代
自由行動時の交通費ならびに食事代
クリーニング・電話などの個人的費用
超過手荷物料金
障害・疾病に関する治療費
その他「ご旅行代金に含まれるもの」以外の一切の費用

お問い合わせ
参加費についてのお問い合わせ先

近畿日本ツーリスト株式会社 大阪法人旅行支店 西嶋、山本
〒556-0017 大阪市浪速区湊町1−4−38 近鉄新難波ビル6階
TEL:06−4397−8778 FAX:06−4397−8779

<御願い>
上記電話は営業時間:(月)〜(金)9:30〜18:00のみとなっておりますので、
時間外のお問合わせは、メール
にてお願いいたします。
担当者より連絡を取り、対応させて頂きます。 E-mail:nishijima950849@mb.knt.co.jp
その他のお問い合わせ先

米国大使館 商務部 本田
〒107-8420 東京都港区赤坂1−10−5
TEL:03−3224−5876  FAX:03−3589−4235
E-mail:Tamami.Honda@mail.doc.gov

大阪商工会議所 経済産業部 ライフサイエンス振興担当 槇山
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-8
TEL:06−6944−6484  FAX:06−6944−6249
E-mail:makiyama@osaka.cci.or.jp

お申し込み
参加申込書に必要事項をご記入の上、パスポートの顔写真ページのコピーとあわせて、下記のお申し込み先までFAXにてお申し込みください。お申込到着後、今後の手続き等につきご連絡申し上げます。

FAXでお申し込み

申込書にご記入いただいた内容のうち、貴社名、御所属、貴名、連絡先等については、必要な場合、BIO2007参加公的機関や本ミッション訪問先、本ミッション団員等に開示するほか、大阪商工会議所、米国大使館からの各種連絡・情報提供のために利用させていただきます。
※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
近畿日本ツーリスト株式会社 大阪法人旅行支店 西嶋、山本
〒556-0017 大阪市浪速区湊町1-4-38近鉄新難波ビル6階
TEL:06−4397−8778  FAX:06−4397−8779
E-mail:nishijima950849@mb.knt.co.jp 営業時間:(月)〜(金)9:30〜18:00
◆◆キャンセルについての取り扱い◆◆
※以下の参加キャンセル料を申し受けますのであらかじめご了承ください。
(土日祝日に該当する場合はさかのぼった営業日といたします)

・旅行開始日の前日から起算してさかのぼって30日目前から3日前まで…旅行代金の20%
・旅行開始日の前々日以降旅行開始まで…旅行代金の50%
・旅行開始後または、無連絡不参加…旅行代金の全額

日 程
月  日
発着都市
交通機関
時間
行  動  予  定
食事
1
5月7日(月
東京・大阪発
航空機
午後
空路、ボストンへ(アメリカ国内にて乗り継ぎ)


×

ボストン着

専用バス


到着後、ホテルへチェックインします
<ボストン泊>
2
5月8日(火)
ボストン滞在
 

終日
日経BP社 宮田氏による朝食勉強会
★BIO2007展示会視察
<ボストン泊>

×
×
3
5月9日(水)
ボストン滞在
 

終日
日経BP社 宮田氏による朝食勉強会
★BIO2007展示会視察
<ボストン泊>

×
×
4
5月10日(木)
ボストン滞在
専用バス

終日
日経BP社 宮田氏による朝食勉強会

Whitehead Institute for Biomedical Research (MIT)
The CBR Institute for Biomedical Research,
Harvard Medical School
Genzyme

などを訪問先候補として10日、11日のプログラムを調整中
<ボストン泊>




×



×
5
5月11日(金)
ボストン滞在
専用バス
終日


団員夕食懇談会
<ボストン泊>



×

6
5月12日(土)

ボストン発
専用バス
航空機

午前

空港へ移動します。
空路、帰国の途へ
(アメリカ国内にて乗り継ぎ)
<機内泊>



7
5月13日(日)
東京・大阪着
午後
到着後、解散

【利用予定日本発着航空会社】  ノースウエスト航空(NW) ご希望の航空会社予約にも対応
【利用予定ホテル】 Boston Park Plaza http://www.bostonparkplaza.com/
   
◆時間帯の目安  
早朝 午前 午後 夕刻 深夜
4:00〜 6:00〜 8:00〜 12:00〜 16:00〜 18:00〜 23:00〜


■BIO2007登録について
BIO2007展示会・コンファレンスの登録料は旅行代金には含まれません。登録手続きは近畿日本ツーリストが代行することができます。(クレジットカードの詳細が必要です。)登録代行が必要な場合は、別の記入用紙をファクスいたしますので、必要事項をご記入いただきたくお願いいたします。
また、クレジットカード詳細は、近畿日本ツーリストの担当より電話にてお伺いいたします。
3月23日までの早期登録をご希望で、近畿日本ツーリストに代行をご依頼になる場合は、念のため、3月20日までに、同社にご連絡いただきますよう御願い申し上げます。

  3/23までの登録 3/24以降の登録
□ 展示会のみ3日間
$250 $350
□ フル・コンファレンス $1,695 $2,095
□ 同上 BIOメンバー $1,095 $1,595
□ 同上 政府・自治体・学術関係者 $1,095 $1,595
(BIOメンバー、政府自治体関係者、学術関係者は英文の身分証明書が必要です。)
□ 1日のみのコンファレンス : $895(BIOメンバー) $1,295(ノン・メンバー)

■通訳手配について
5月10日、11日については、基本コースとして大学や研究所、企業訪問などを予定しており、両日とも通訳の手配をしておりますが、7日〜9日のBIO2007の展示会・コンファレンスについては、各自で視察いただく予定で、通訳のご用意はしておりません。通訳の手配をご希望の場合は、有料になりますが手配いたしますので、お申し付けください。(料金は、通訳のレベルによりますので、個別にご相談させていただきます。)

■企業概要、関心分野等
参加者の皆様が属される企業や機関の概要、自社PR(売り込みたい自社製品等)、関心分野(海外の企業や機関のどういった分野に関心があるか等)について、お教えください。海外のバイオ振興機関等からもBIO2007の出展企業や、各国のミッション団員リスト等を提供いただき、事前に相互で情報交換を行って、BIO2007で効率よく関心のある企業や機関とコンタクトしていただくことができます。お手数ですが、是非ご記入いただきたく、ご協力お願いいたします。 

■ボストン地域のバイオクラスター
 ボストン市、そして隣のケンブリッジ市を中心に、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)等の教育・研究機関、マサチューセッツ総合病院、ベス・イスラエル病院等の病院・医療機関、ジェンザイム社、バイオジェン・イデック社等のバイオ・製薬企業が集積し、バイオ・クラスターを形成しており、「ジーンタウン」とも呼ばれている。
 ボストン市を州都とするマサチューセッツ州では、2002年で約3万人がバイオ産業に従事しており、これは当時の全米におけるバイオ産業従事者の12%を占めており、マサチューセッツ州では、2010年には、バイオ産業による雇用者数を78,000人(全米の18%)に増加させることができる潜在的成長力があるとされている。
 また、2004年にミルケン研究所が発表した調査では、バイオテクノロジー分野に特化した場合、マサチューセッツ州の競争力は、カリフォルニア州よりやや劣るものの、バイオ製薬に関する知識と創造力を資本化する能力においては、マサチューセッツ州が全米で最も高いとしている。特に政府研究資金の獲得、臨床試験や特許及び新薬開発といった分野に強いとしており、医療機器産業を含むライフサイエンス産業でみると、マサチューセッツ州の競争力がカリフォルニア州を上回っている。 また、同バイオ・クラスターにおいては、豊富な研究資金がエンジンとなり、特に、米国保健衛生局(NIH)からの獲得資金が大きく、2003年にNIHは、バイオ製薬、ヘルスケア、生物学及びバイオ関連の研究開発費として210億ドルを拠出しており、マサチューセッツ州はその内22億ドルを獲得し、人口一人あたりで比較すると、マサチューセッツ州がカリフォルニア州を上回り、全米1位となっています。


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2007.3.15更新

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