2023/1/25号 |
次期中期計画を発表 挑戦都市 やってみなはれ!大阪プラン 国際競争力強化と持続的成長 |
大阪商工会議所はこのほど、事業運営の基本となる中期計画「挑戦都市 やってみなはれ!大阪プラン」を取りまとめた。「千客万来都市OSAKAプラン」(2011〜16年度)、「たんと繁盛 大阪アクション」(2017〜22年度)を受け継ぎ、2023年度から3年間かけて取り組む。2025年大阪・関西万博を活かし、社会課題の解決に貢献するイノベーティブな産業の集積を目指す4つの「価値創出・課題解決プロジェクト」、大阪経済を支える中小企業の成長を後押しする3つの「経営基盤強化パッケージ」において、総計41事業を実施する。うち18事業が新たな取り組み。 |
未来のウェルネス議論 万博出展希望者に向け説明も |
大阪商工会議所は2月24日、「ここから始める 未来のウェルネス―EXPO 2025への挑戦とその先へ―」と題して、2035年頃の未来におけるメディカルやヘルスケア、そしてWell-beingの姿を議論する大規模カンファレンスを開く。 |
生命共済 65歳まで25口加入可能に |
大阪商工会議所は、65歳定年(雇用)延長に対応すべく、生命共済制度の加入口数を2023年度から65歳まで最大の25口(死亡保険金額2500万円)で加入できるようにする。 |
町工場の力で万博へ 取り組み開始 2月24日に講演会 |
大阪商工会議所は大阪信用金庫と共同で、2025年大阪・関西万博に出展する大阪ヘルスケアパビリオンの中小・スタートアップ向け「展示・出展ゾーン」に、町工場による1週間の展示を目指し、このほど取り組みをスタートする。それにあたり、このほど、フェイスブック「大阪町工場万博出展グループ」(https://www.facebook.com/osakafactory/)を始める。 |
大阪ならではの“食”が集結 2月11、12日フェスタ |
大阪商工会議所は2月11、12日、「大阪・冬の食フェスタ」を、大阪府・大阪市が実施する「大阪来てな!キャンペーン」の共催イベントとして実施する。 |
今宮戎神社から福娘 会員の商売繁盛祈願 |
金烏帽子姿の今宮戎神社の福娘が6日、大阪商工会議所を訪問した。大商の立野純三副会頭に干支の卯(う)の色紙額を手渡した後、「大阪締め」で大商の会員企業の商売繁盛と大阪のにぎわいを祈願した。 |
第3回ビジネス講演会 中川政七商店はなぜ進化を遂げることができるのか |
中川政七商店の第十三代で現会長、中川政七氏が、創業300年を経てなぜ進化を遂げることができるのか、老舗企業が挑み続ける改革と成長の原動力、工芸の未来への構想を語る。事前申込制。 |
中小企業のための事業承継セミナー |
大阪商工会議所は2月27日、「中小企業のための事業承継セミナー」を開く。これは、大阪府事業承継・引継ぎ支援センターが行う事業の一つ。 |
マクロミクロ――人生最高の日は… |
60歳まであと数年、年々働き方も含め老後のことを考える機会が多くなってきた。そんな時、「生涯現役続行」と元気づけられることが2つあった◆一つは、玉置泰子氏著書「92歳 総務課長の教え」との出会いである。著者は「世界最高齢の総務部員」としてギネス世界記録に認定された人物。「今日頑張れたら、明日も頑張れる」をモットーに振り返れば66年勤務していたというから凄い。著書によると元気に働く秘訣は「BMW」通勤とのこと。92歳で車通勤しているのかと思いきや「B=バス、M=メトロ(地下鉄)、W=ウオーキング」の頭文字をとったもの。流石ユーモアセンスもギネス級◆もう一つが、60歳過ぎてもトップセールス及び技術開発の先頭に立って会社を牽引している中小企業の経営者のメッセージ。「お金を無くしたらまた稼げばいい、信用をなくしたらまた築けばいい、でも勇気(チャレンジ精神)だけは失くすなよ」と◆これらを契機に今年から「人生最高の日は」と聞かれたら、躊躇なく「明日」と答えよう。そして明日を最高にするために今日だけを一所懸命に勇気を持って頑張ろう。 |
◆個人情報の取り扱い 大阪商工会議所が主催するセミナーなどの参加申込書にご記入いただいた情報は、大商からの各種連絡・情報提供に利用するほか、講師には参加者名簿として提供します。 |
「都心部を万博『まちなか会場』に」 |
鳥井会頭 府・市・経済界トップ懇で |
大阪商工会議所は16日、大阪府、大阪市、関西経済連合会、関西経済同友会などとともに、「大阪府・大阪市・経済3団体首脳による意見交換会」「大阪観光局(DMO)の推進に関するトップ会議」「第14回水と光のまちづくり推進会議」を大商で開き、行政と経済界が一体となった観光やまちづくり、万博を活かした大阪の成長戦略などについて意見交換した。 |
オープンイノベーション 日本での将来像を探る |
大阪商工会議所は次世代医療システム産業化フォーラムの一環として、一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(以下、「U―FINO」)、ケンブリッジコンサルタンツと共催で2月22日、国際シンポジウム「Medtech Connect Osaka」を開く。同シンポジウムは、これまで米国、シンガポール、台湾で開かれ、大阪では3回目の開催。 |
水と光の首都大阪へ 鳥井会頭 「公民連携で取り組みを」 |
水辺の利活用や街のライトアップなどにより「水と光の首都大阪」の実現を公民連携で目指す「水と光のまちづくり推進会議」(会長=鳥井信吾・大阪商工会議所会頭)は16日、大商で第14回会議を開催した。 |
大阪の観光振興 議論 観光DX推進強化など |
大阪商工会議所は16日、大阪府、大阪市、堺市、関西経済連合会、関西経済同友会とともに「大阪観光局(DMO)の推進に関するトップ会議」を大商で開いた。 |
淀川区優良店舗コン大商支部長賞を授与 |
杉玉と澤商店 |
大阪商工会議所北支部(支部長=寺内俊太郎・大阪冶金興業社長)は、淀川区商店会連盟などが主催する「令和4年度淀川区優良店舗コンクール」で、「鮨酒肴 杉玉 十三」と「澤商店」の2店舗に支部長賞を授与した。 |
スポーツ・ウエルネス産業振興 うめきたで体験型実証事業 2月18日 |
エンターテインメントやテクノロジーとの融合により、スポーツ・ウエルネス分野に新たな価値を生み出すサービスについて、”体験型”で実証ショーケースを行う事業「Ex-CROSS」が2月18日、うめきた外庭SQUARE(大阪市北区)で開かれる。同事業は、大阪商工会議所が企画運営を担い、一般社団法人うめきた未来イノベーション機構が主催する。 |
AIビジネス創出アイデアコン 2月13日 最終選考者がプレゼン |
大阪商工会議所は2月13日、「AIビジネス創出アイデアコンテスト2023公開プレゼンテーション(最終審査)」を開く。産業技術総合研究所・人工知能技術コンソーシアムとの共催。 |
先端技術活用した実証実験 事例や支援策 紹介 |
大阪商工会議所、大阪府、大阪市から構成される「実証事業推進チーム大阪」(以下、推進チーム)は、実証実験の実施と、その高度化・多様化を促進するため2月15日、「実証事業都市・大阪セミナー」をオンラインで開く。 |
常議員会開く |
大阪商工会議所は20日、第23回常議員会を開き、@会員加入A2023年度議員選挙・選任要項B次期中期計画C退任議員への感謝状贈呈――について、審議し、了承した。 |
世界最大級展示会CES 大商、スタートアップの出展支援 |
大阪商工会議所は5〜8日、米ラスベガスで開かれた世界最大級の展示会「CES」のスタートアップ専用エリア「ユーレカパーク」に日本の企業が合同で出展するパビリオン「JAPAN TECH」を設け、スタートアップなどの海外展開を支援した。 |
令和5年 大阪新年互礼会 |
万博PRブース出展 ミャクミャクも登場 |
大阪商工会議所は4日、大阪市内で開催された「令和5年大阪新年互礼会」で、大阪府・大阪市万博推進局、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と共同で2025年大阪・関西万博PRブースを出展した。 |
中小・新興企業の万博参画に リボーンチャレンジ参加募集 |
2025年大阪・関西万博で、中小企業・スタートアップの「展示・出展ゾーン」が設置される大阪ヘルスケアパビリオン。26件の事業企画が同ゾーンへの出展を目指す企業を支援する「リボーンチャレンジ」として認定された。参加募集が始まった「リボーンチャレンジ」を順次、紹介する。詳細はホームページ(https://osaka2025.site/)に掲載。 |
北陸新幹線、リニア中央新幹線 電子看板掲出の協力を |
大阪商工会議所、大阪府、大阪市などで構成する「北陸新幹線早期全線開業実現大阪協議会」、「リニア中央新幹線早期全線開業実現協議会」は、北陸新幹線・リニア中央新幹線の大阪までの早期全線開業に向けて活動を強化している。 |
愛媛県議会から視察団 西日本地域一体での万博機運醸成へ懇談 |
大阪商工会議所は16日、愛媛県議会経済企業委員会視察調査団を迎え、大阪・関西万博の機運醸成に関する課題や取り組みについて説明し、意見交換した。 |
万博公式ライセンス商品 製造・販売事業者を募集 |
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、博覧会協会)は昨年12月12日、大阪・関西万博の公式ロゴマーク・キャラクターなどを使用したライセンス商品の製造・販売事業者(サブライセンシー企業)の募集受け付けを開始した。 |
企業の健診ツール 適した相談先提案も |
大阪商工会議所が国から委託を受けて実施している大阪府中小企業活性化協議会では、中小企業の経営分析ツールとして「ローカルベンチマークAct」(通称「ロカベンAct」)の利用を推奨している。 |
「デザイン思考」で新事業にチャレンジ |
タマトメ花遊館 大阪市内最大級の園芸店が新サービス オンラインで観葉植物を健康診断 |
創業100年の園芸・生花小売店、タマトメ花遊館(東住吉区、秦直志社長)は2022年11月、オンラインによる観葉植物の健康診断を通じた引き取り・新植物販売事業を開始した。 |
大商のがんばる会員さんを紹介します! |
■コロナ禍に負けない!テキスタイル輸出から食品事業に挑戦 |
これからのファッションビジネス 大阪ファッション産業振興フォーラム例会 |
大阪商工会議所と協同組合関西ファッション連合は、「大阪ファッション産業振興フォーラム 第12回例会」を3月2日に開く。 |
GHG排出量の算定手法を解説 オンラインセミナー |
大阪商工会議所は2月15〜16日、「GHG(温室効果ガス)排出量算定、徹底解説」セミナーをオンラインで開く。 |
外企業との協業に向け 2月14日 ポイント解説 |
大阪商工会議所は2月14日、「MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム 中堅・中小企業のためのオープンイノベーション促進セミナー〜自社の強みを守りながら、海外企業との協業を目指す」をオンラインで開く。 |
人事労務・メンタルヘルス対策相談 改正育児・介護休業法に対応を |
改正育児・介護休業法により昨年10月から産後パパ育休(出生時育児休業)が始まり、中小企業においても男性の育児休業取得促進や育児休業を取得しやすい雇用環境整備などの対応が急がれている。 |
水素関連産業参入がテーマ 2月17日、セミナー |
大阪商工会議所は2月17日、大阪府などとともに、エネルギービジネス分野への参入やオープンイノベーションの推進を支援する「エネルギービジネス分野参入促進セミナー」を開く。 |
ロールモデルに学ぶ 働く女性のキャリアアップ |
大阪商工会議所は2月7日、大阪府とともに「働く女性のキャリアアップ研修」を開く。 |
企業家に聞く あっとの武野社長が講演 |
大阪企業家ミュージアムは2月22日、企業家研究フォーラム(会長=岡室博之・一橋大学教授)と連携し、講演会「企業家に聞く」(第3回)を開く。 |
五代友厚 生誕記念ウィーク 2月8〜14日 |
大阪企業家ミュージアムは、大阪商工会議所を設立し初代会頭を務めた五代友厚の誕生日2月12日にちなみ、2月8〜14日、「五代友厚生誕記念ウィーク」を実施する(2月11〜13日は休館)。 |
MAKE BEYOND つくるを拓く |
大林組130年の歩み |
大阪企業家ミュージアムは、現在開催中の特別展示「大林組創業者 大林芳五郎〜近代大阪の発展を支えた企業家」(会期=3月11日まで)の関連講演会「MAKE BEYOND つくるを拓く〜大林組130年の歩み」を3月3日に開く。 |
2023.01.31 Copyright(C) 1996-2015大阪商工会議所 |