2022/4/25号 |
「やってみなはれ」の精神で 中小企業の挑戦を集中支援 |
鳥井会頭が発表 |
大阪商工会議所の鳥井信吾会頭は15日に開催された記者会見において、「やってみなはれ 中小企業 チャレンジ支援プロジェクト」を発表した。同プロジェクトでは、中小企業が直面する課題を把握し、適切な支援を行うべく1000社へのヒアリングを行う。また、新事業創出や既存ビジネスモデルの革新、販路拡大、生産性向上に資する8つの支援メニューを2022年度上半期に集中的に実施し、企業の新たな挑戦を後押しするのが狙い。 |
万博「大阪パビリオン」 中小・新興の参加支援へ |
事業企画案を募集 5月18日に説明会 |
大阪商工会議所と大阪産業局が大阪・関西万博における大阪パビリオンの「展示・出展ゾーン」の企画・運営を担うために共同設置している「中小・スタートアップ出展企画推進委員会」(委員長=立野純三・大商副会頭、大阪産業局理事長)はこのほど、同ゾーンの実施計画<概要>を公表した。 |
難波エリアの都市格向上へ |
”エンタメ”と”ステイ”の力で ビジョン発表 |
大阪商工会議所は、南海電気鉄道とともに「難波エリアの都市格を”エンタメ”と”ステイ”の力で高めるまちづくりビジョン」を取りまとめ、15日に錢高一善・都市活性化委員長(錢高組会長)らが記者発表した。 |
「自ら考える力を」 廣瀬副会頭 |
新入社員にエール |
大阪商工会議所は4日、会員企業などの新入社員を対象に「2022年度新入社員基礎講座」を開講。受講者166人、引率者24人が参加した。 |
「だれもが主役の万博に」 第2回万博サクヤヒメ会議 |
6月8日、オンライン開催 |
大阪商工会議所は6月8日、万博サクヤヒメ会議とともに「第2回万博サクヤヒメ会議『2025大阪・関西万博 何かが出来る!私たちの未来図』」をオンラインで開催する。 |
日商創立100周年記念 柳井正氏がオンラインで講演 |
日本商工会議所は創立100周年事業の一環として5月27日、オンライン記念講演会(第1弾)を開催する。 |
パートナーシップ構築宣言に登録を |
大阪商工会議所は、企業間の適正な取引関係の構築を支援する「パートナーシップ構築宣言」への登録を推進している。 |
収益力改善や事業再生など 一元的に支援 新協議会発足 |
大阪商工会議所が国から委託を受けて実施している大阪府中小企業再生支援協議会は、今年4月に大阪府経営改善支援センターと統合し、大阪府中小企業活性化協議会となった。 |
マクロミクロ――エンデミックに向けて |
3月初旬、ついにコロナの陽性者になってしまった。感染源の心当たりは全くなし。軽症だが、感染力の強いと言われるオミクロン株は「病は気から」という座右の銘を持つ私のそれを打ち砕いた◆病院での検査の結果、陽性と診断されたが、症状は喉痛のみ。熱もなく、咳もなく、もちろん味覚の異常もない。しかし、処方された薬を飲んでから急に熱が上がり、最高39・9度にまで達した。対処法として病院からは「解熱剤が効果的なので服用せよ」。服用すると早速その効果が表れ、熱も下がり、4日後には無事に陰性に戻すことができた◆細心の注意を払っていても、高度な危機管理をしていてもどうしようもないこともある。リスクは思わぬところから発生、侵入し、一瞬のうちに蝕む◆多くの国では、エンデミックに向け、政治的、経済的、様々な思惑から開国に舵を切っている。国内外の往来も徐々に復活していくことは喜ばしいことだ。辞書で「無防備都市」と引くと「an open city」と「a defenseless city」が出て来る。前者は好ましいが、後者にならないように、我々個々も含めて、細心の注意を払い続けたい。(Jamukha) |
◆個人情報の取り扱い 大阪商工会議所が主催するセミナーなどの参加申込書にご記入いただいた情報は、大商からの各種連絡・情報提供に利用するほか、講師には参加者名簿として提供します。 |
中小企業のIT導入支援! ~会員限定!各種関連ツールを特別優待~ |
大阪商工会議所は、中小企業へのIT導入を支援する「生産性向上プロジェクト」の一環として、関連事業者と連携し、IT導入ツールを会員限定の特別優待で提供している。この欄では、各サービスとその導入事例を順次紹介する。 |
駐日スロベニア大使 黒田副会頭を表敬 「万博を機に連携強化を」 |
アナ・ポラック・ペトリッチ駐日スロベニア大使が13日、大阪商工会議所を表敬訪問し、黒田章裕副会頭と面談した。 |
料理人・飲食関係者に刺激の場 万博に向けディスカッション |
食創造都市 大阪推進機構(事務局=大阪商工会議所、大阪観光局)は、大阪府内の料理人が知見・意識向上や、互いに切磋琢磨し合える場として「シェフズアカデミー”Break an egg”」を2020年度から開講している。 |
消費者とつながるクラファン活用法 セミナーと相談会 6月2日に開催 |
大阪商工会議所は6月2日、第1回ICT活用セミナー&相談会をオンラインで開催する。テーマは「消費者とつながるクラウドファンディング活用法」。 |
会頭コメント |
大阪のスーパーシティ指定について |
会員限定 事業復活支援金の事前確認 5月26日まで予約受け付け |
大阪商工会議所は、「事業復活支援金」の申請に必要な事前確認を会員限定で実施している。 |
常議員会開く |
大阪商工会議所は15日、第16回常議員会を開き、①会員加入②「難波エリアの都市格を”エンタメ”と”ステイ”の力で高めるまちづくりビジョン(案)」③顧問・参与の委嘱④常任委員会および専門委員会の委員委嘱⑤退任議員への感謝状贈呈⑥「やってみなはれ 中小企業 チャレンジ支援プロジェクト」――について、審議し、了承した。 |
ザ・ベストバイヤーズ |
https://www.osaka.cci.or.jp/tbb/ |
大商のがんばる会員さんを紹介します! |
■「孤高の焼き鳥屋」鶏好き親父の拘りの活地鶏料理専門店 |
「次世代医療システム産業化フォーラム2022」会員を募集 |
大阪商工会議所は、産学医・産産連携による医療・介護・福祉分野の課題解決・事業創出を目的とする「次世代医療システム産業化フォーラム2022」の会員を募集している。 |
高年齢者戦力化のための活用策と賃金制度セミナー |
大阪商工会議所は6月6日、大阪府社会保険労務士会とともに、高年齢者社員の定年延長・継続雇用制度設計や60歳以上の新規採用を見据えた賃金・人事制度の構築・見直し方などを解説するセミナーを開く。法改正への対応を踏まえた最新動向や助成金についても説明する。 |
取引先の信用不安に備える契約書作成セミナー |
大阪商工会議所は7月20日、大阪弁護士会、日本弁護士連合会とともに、法律講演会「取引先の信用不安に備える契約書作成の実務」を開く。 |
人事労務・メンタルヘルス対策相談 中小企業の労働生産性向上に |
相次ぐ労働法令の改正、就労形態の多様化や労働者などの権利意識の向上など、労働環境が変化する中、中小企業においても新たな課題に柔軟に対応し、従業員などのモチベーションや生産性の向上を図ることが肝要となっている。 |
大阪赴任者向け見学会 テーマは「大阪発のヒット商品」 |
大阪企業家ミュージアムは6月9、10、11、16日、大阪に赴任した方を対象にした見学会を計6回(各回同一内容)開催する。 |
大阪勧業展2022 出展者募集 |
大阪商工会議所は10月12、13日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で開催する「大阪勧業展2022」の出展者を募集している。 |
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